【#NIKKE】後編 MARIA-n¦4周年イベントストーリー【 愛音クレナ/メガニケ 】#マリアン #PR #ぶいきゃす — Transcript
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- 0:25Oh
- 0:43エンターテイ
- 0:56ああ、聞こえますでしょうか?
- 0:59聞こえますでしょうか?今の感覚的に
- 1:03いかがな感じでしょうか?
- 1:10新しい新しい体に馴染んでますか皆さん?
- 1:14新しい体
- 1:17新しい枠に馴染んでますか?大丈夫そうですか?あ、行けてそうかな?なんか
- 1:26YouTube君が文句を言ってるね。
- 1:30なんかね、
- 1:33YouTube
- 1:34が受信している動画が少ないため滑らかなミングができませんみたいな言ってるけど大丈夫そうかな?え、な、これ何これ?私の
- 1:45OBSの設定がうるさいな。
- 1:48もう今喋ってるでしょうが。今クレナちゃんが喋ってるでしょうが。
- 1:53なのOBSの設定が変になっとるんかに
- 2:01行けるか?大丈夫か?
- 2:07オッケー。そう。じゃあ始めます。
- 2:20え、すいません。枠の移動していただき
- 2:23申し訳ございませんでした。すいません。
- 2:25あの、またポストしてないわ。枠変わった
- 2:28こと。
- 2:31待ってね。
- 2:34待って。バン
- 2:42始まります。
- 2:46テイメントオッケー。
- 2:53はい。あなたの愛ヨクレナにクーレナドリプロブインの愛よくれナでございます。すいません。あのさっきの枠のあの私の注意書き誰かここにコピしてもらっていいですか?いや自分で打とう。え、ストーリー待って。
- 3:07メガホン
- 3:10メガホン
- 3:14えストーリー
- 3:16に
- 3:18集中
- 3:21したいため今回のソードについては
- 3:31ふ
- 3:33触れないようにお
- 3:36お願いいたします。す、オッケー。
- 3:43エンターテイメントでこれをピン止めして、で、さっきちょっとだけ開いちゃった配信枠を消さなきゃいけない。
- 4:02なぜならば間違って迷い込んじゃうからみんなが
- 4:07違う違う入り口は消しておかないとちょっと待ってよ。なんせね、機械音痴ね、私ね。いや、本当に。ええ、あと最近なんか
- 4:26YouTube
- 4:26君もたいですね。色々と怖いですよ。
- 4:31よしよしよしよしよし。できたできたできた。はい、改めましてコンクレナでございます。愛くれナでございます。え、先ほどの枠を移動した理由からお話しさせていただきます。
- 4:43え、一生懸テメント
- 4:49一生懸命ね、今回のことについて、あの、お話してたんですけれども、え、
- 4:53YouTube
- 4:54君との相性が良くない枠だったみたいで、プツプツと途中途切れてしまったので、枠を変えさせていただきました。で、次、次の話題です。今回あの固定コメントにさせていただいております。
- 5:08ストーリーに集中したいため、今回の動に
- 5:11ついてはストーリーを読んでる間触れない
- 5:13ようにお願いをいたします。え、よろしく
- 5:18お願いいたします。で、えー、ま、今回の
- 5:22騒動の今回のクレナの被害について気に
- 5:24なる方とかそういうね、あの、不安に思っ
- 5:27ていらっしゃる方とかもね、いらっしゃる
- 5:29と思うので、えー、ここで23分待って
- 5:32これまた時を繰り返している23分説明を
- 5:36させていただいて、クレナからの今回の
- 5:39ソードの発信は以上とさせていただきたい
- 5:41と思います。今回れてない。
- 5:46テイメント
- 5:48はい。えー、まず、え、あ、クレナ色々調べたところ、ま、色々被害に合ってましたと。ま、金銭的被害などはございませんでした。
- 5:59ただ足跡だったりなんかこう見たところ
- 6:02まあまあまあまあまあっていうね、ま、
- 6:04その辺はまあまあまあみんな色々被害に
- 6:06合ってるので自分の被害をね喋ったりとか
- 6:09そういう足がつくようなことは言わないで
- 6:10おこうと思いますのでそれぐらいで説明を
- 6:13終わらせていただくんですけど、ま、色々
- 6:16と手作業でね、削除とかもしたんです
- 6:19けれども、もうやるなら徹底的に徹底的に
- 6:21やってやろうと思ってね、あの詳しい方の
- 6:24ところに行ったところ初期化っていうか、
- 6:26ま、パソコン1回クリーンにした方がいい
- 6:28となり
- 6:29てデータを消したんですけれども、バックアップをね、クレナちゃんね、取ったと思っていたんですよ。そしたらバックアップが取れていなかったんですよ。何を言ってるっていう話なんですけど、クレナも理解をしていません。バックアップを取ったと思ったらバックアップを取ってなかったんだよね。テイメント
- 6:48ね。そうなんだよ。エンターテイメントなんだけど。
- 6:52そうで、あの、色々なデータが消えて
- 6:54しまい、昨日すぐに復旧することができ
- 6:56なくて、2日間のお休みになってしまった
- 6:59ので、別にね、あの、被害があったから、
- 7:02あの、配信するの嫌とか、も、もうなんか
- 7:052家が嫌とかではなく、私はあの、2家の
- 7:07ことが大好きなのでね、あの、2家が
- 7:11コンテンツとして終了したら逆にその配信
- 7:14をしたくなくなっちゃうかもっていう
- 7:15ぐらいには2家のことが大好きなのでね。
- 7:19あの、何様の立場なんだと言われるかも
- 7:22しれませんが、あの、クレ、クレナが、
- 7:24あの、死ぬまでは絶対に終わらないで
- 7:26欲しい。うん。ニ家には頑張っていただい
- 7:28て、あの、ハッピーエンドをね、みんなで
- 7:32見届けるまでは、あの、終わらないで
- 7:35ほしい。マジで頑張り
- 7:40ます。だから今回のことがあったからもう
- 7:422度と配信しねえよとかテイメント
- 7:48そうとかではなくあのまこれからも楽しんでいきますのでよかったらお付き合いください。で、今回のなんかこうこういうことになった感想はみたいなことを聞いてくる人もいるんですけどもあの基本的にはポジティブに考えています。
- 8:02今、あの、世界的にはね、その乗っりや
- 8:05なんや、どうや、ハッカーやどうや、
- 8:08ハッカー目はスースーするやどうやみたい
- 8:10なことがありますけれども、ま、もう今ね
- 8:13、いろんなところでね、どっから情報が
- 8:15もう実は漏れてたかなんてわかんない時代
- 8:17になっちゃってますし、元々そのインター
- 8:20ネットっていうのは危険なものだという
- 8:22認識はね、ずっとありますので、1回ここ
- 8:25であの、
- 8:28な、何て言うんだ?1回ここで気を
- 8:29引き締める機会になったかなと思ってい
- 8:34ま、何よりもね、あ、やっぱりそのただゲームを楽しんでるだけでもそういう脅威っていうのはインターネットにはあるんだなと、あの、改めてね、あの、思う機会にね、
- 8:47ね、なったよね。そうだよね。わかる、分かる。なったので、あの、データが消えちゃったのもね、ま、ある氏種のパソコン内の大掃除だと思ってポジティブに捉えていきたいと思います。
- 9:02えー、
- 9:042家のことは嫌いになってないです。
- 9:06むしろまだまだ全然大好きです。
- 9:09オーケストラ行きたいなと思っています。
- 9:14っていう感じですかね。で、あの
- 9:16YouTube君との相性が悪かったので
- 9:18一旦ちょっとだけあの遅延が入っています
- 9:22のでみんなのコメントから少し遅れている
- 9:24んですけれども気にしないでください。
- 9:27えー、そうね。
- 9:30ま、ちょっとあのネタバレになってしまうんですけれども、レッドシューズのあのシーンの後にこういうことが起きたからちょっとおもろかったね。反逆だってちょっと思ったよね。
- 9:44半逆だ。や、やられるってちょっと思ったね。おもろかった。
- 9:48ま、何でもね、ポジティブに捉えてね、いきたいと思います。はい。じゃ、
- 9:551日1
- 9:56回無料を引いていきたいと思います。
- 10:00いやね、パソコンがね、マジでね、うわ、
- 10:031
- 10:03テラの容量のパソコンもうちょっとね、埋まっちゃいそうだなと思ってたのがさ、あの
- 10:143のな、自分のそのパソコンの容量の
- 10:171/3
- 10:18ぐらいまでなくなったもん。物のが。あともうちょっとでパンになるなと思ってたのにカスカになった。
- 10:29あ、これ3枠目。これ2枠目。2枠目。
- 10:34YouTube
- 10:35君に嫌われてた。初めてすぐに。お、嘘、嘘。
- 10:48お待たせしました。今度は
- 10:52私が指揮官の前に立ちます。
- 11:00ありがとう。い、全然そっちの方が
- 11:02受け入れられんわ。バックアップ取ったと
- 11:05思ったら取れてなかった時よりびっくりし
- 11:07てる今。
- 11:12いや、無料って嬉しいな。
- 11:20いやね、こうやって引けるためにね、運営と寝たんかみたいなことをね、言われるけど寝たらもっと仕事もらってるわ。
- 11:28ありがとうございます。この力をやった私にたくさんの受け止めます。
- 11:38うお、あち。
- 11:42まあね、あの、いろんな人の協力があって
- 11:44、配信ができる程度には戻って来れたので
- 11:47、ま、私はまだ被害が少ない方かなと思っ
- 11:50てる。しかもあの被害って言ったってさ、
- 11:53自分で自分のバックアップが取れてなくて
- 11:55起きた被害だからさ、本当にもうね、あの
- 11:58、自己責任って感じ。本当に
- 12:04本当に自己責任の半疇って感じです。
- 12:08さあ、えー、じゃあ、
- 12:13えっと、
- 12:15頭がパンクしたマリアNを見ていきたいん
- 12:19ですけれども、前回そのストーリーの
- 12:21新行度によってマップの変動があったこと
- 12:24を考えて、ま、あの、昨日の分のあの、
- 12:275アは見たんじゃない?見てないよ。5ア
- 12:30は進めちゃったんだけど、あの、マップの
- 12:33変動があったら困るなと思って、今日の分
- 12:35はまだ進めてないです。なので、あの、
- 12:38いつもみたいにストーリーを読んでいくだ
- 12:40けっていうよりかは5アまで読んだらそれ
- 12:44以降は戦闘も挟まっていくのでテンポが
- 12:47悪くなってしまうかなと思われるんです
- 12:49けれども、あの、お付き合いいただければ
- 12:52なと思います。ひえ、怖ええ。
- 13:01もうさ、このさ、
- 13:04行けよって話なんだよな。ストーリー。
- 13:06いつのとこまで。
- 13:14これやばいよね。もう、もうこの時点でやばい。そう。石割らなきゃいけないから。まずショップから行かなきゃ。ごめん、ごめん。あっちこっち行って
- 13:26頑張ろう。
- 13:27あっちこっち行って。ごめん、ごめん。これを
- 13:321個買うね。
- 13:381
- 13:38個で足りるよな。足りる、足りる。何やってるんだろう私。ああ、緊張する。もうこれがだってもう怖いもんな。ちょっとお水飲んでから進めます。よし。
- 14:09ん、
- 14:12時計の針の音なんおしゃれやな。
- 14:16続きから。
- 14:21あ、音量とかも、あ、ごめん。これ先に
- 14:23言うべきだった。ごめん、ごめん。分量と
- 14:25かも設定が全部消えちゃってて、もし何か
- 14:29BGMがでかいとかボイスがでかいとか
- 14:31あったら教えてください。すみません。
- 14:34ちょっとお手数おかけしますが、全部消え
- 14:36ちゃったのでね。
- 14:39じゃあまず読んでいきます。ああ、怖え。
- 14:42輸送機が揺れている。機内に座った2人は
- 14:46向かい合いながら何も言葉をかわさなかっ
- 14:48た。男は気まずそうに笑い、口を開いた。
- 14:54驚いたか?
- 14:57マリアンは何も答えない。魂が抜けたよう
- 15:00な表情でただ虚空を見つめ続けていた。
- 15:05輸送機が着陸し、ランプドアが開く。男は
- 15:09マリアンに声をかけ続けたが、マリアンは
- 15:12何も答えなかった。目標地点へ向けて移動
- 15:16が始まる。
- 15:18戦闘が起こった。
- 15:21マリアン左から狙撃。マリアンに反応は
- 15:25なかった。ラプーの狙撃が命中し、上半身
- 15:29左側が粉砕された。ああ、早い。
- 15:33それでそれでも戦闘は終わった。男は
- 15:37マリアンの傷を確かめようとしたが、
- 15:39マリアンは乱暴に手を払いのけ進んでいっ
- 15:42た。マリアン。
- 15:45大きな雲が空一面に広がっている。
- 15:49空を見てみろ。今日はすごくいい天気だ。
- 15:55マリアンは答えず、ただ前へ歩き続ける
- 15:58だけだった。
- 16:00崩れかけの小さな建物が見えた。あそこで
- 16:041息つこう。君の傷も気になる。やはり
- 16:08マリアンは答えずただ前へ歩き続けた。
- 16:12マリアン。うわあ。
- 16:20やがて突出現したロード級ラプに襲撃され
- 16:23、マリアンは致名症を追った。
- 16:28男はマリアンを背負って逃げようとしたが
- 16:30、ラプちゃんの攻撃を受けた。え、
- 16:33ライアンちゃんと連れて逃げようとしたの
- 16:34?2人はそこで生きえた。さらに時が流れ
- 16:39た。やあ、マリアン。いや、これさ、
- 16:42きついわ。これだけでもきついもん。
- 16:50うーん。
- 16:52いやあ、マリアン。この前は突然のことで
- 16:55悔いが残ったな。今回ももう一度頑張ろう
- 16:58。
- 16:59マリアンは返事をしなかった。輸送機が
- 17:03着陸し、ランプドアが開く。うわ、おっと
- 17:07。最バー
- 17:10長い。やがて2人は死んだ。
- 17:14次もその次もそのまた次もその次も
- 17:21男は輸送機でマリアンを待っていた。
- 17:24マリアンは何も答えず。うえ、えぐいって
- 17:29。1話目から胃の奥がキュっとなるわ。
- 17:33そのうち死んでいった。
- 17:36どれだけの死を迎えたか分からない。
- 17:40マリアンは相変わらず口を開こうとし
- 17:42なかった。
- 17:44やあ、マリアン。男は変わらずマリアンに声をかけた。マリアンが男にじっと視線を向けた。何度も生き返ってくるから驚いたか?
- 17:57そうです。当然ですよね。
- 18:00そりゃそうだ。男は一瞬言葉に詰まった。だがすぐに穏やかな笑を浮かべ口を開いた。私も驚いた。
- 18:12確かに死んだはずなのに目を覚ましたら
- 18:15輸送機の中にいたんだ。
- 18:18体も不思議なくらいな何ともなかった。
- 18:21バカみたいかもしれないが生き返ったのか
- 18:24と思った。
- 18:27何度か経験して確信したよ。
- 18:30実際そういうことだしどうことやねん。
- 18:35そして君もだ。
- 18:37なぜどうしてそんなことができるのですか?
- 18:41人間なのにってことだよね。
- 18:44私は2家です。2
- 18:46家には生き返る方法があるとしてもあなたはあなたは人間じゃないですか?一度死んでしまったら生き返ることなんてできないはずです。
- 18:59何者なんですか?あなたは。
- 19:04えっと、もう式感とは呼んでくれないのかな?なんか言い方、こんなシーンなのに言い方ちょっとキモくない?えっと、もう式館とは呼んでくれないのかな?とても嬉しかったのだが。
- 19:24あなたは
- 19:26私が知っているあの人ですか?
- 19:30わあ。
- 19:32あの人が何でかに何で何で決まるかによる
- 19:37な。
- 19:40記憶を基準にするならそれは私で間違い
- 19:43ない。テセウスの船みたいな話してる。
- 19:46花畑に行ったことも、花を送ったことも、
- 19:49一緒に戦って足首に包帯を巻いたことも、
- 19:54それから私を必死に見なかったことに、
- 19:57ことにしようとしてたことも全て覚えて
- 20:00いる。さ、
- 20:04マリアンの方はさ、その任婦に書き込まれ
- 20:07た情報っていうか、そのマリア博士が目で
- 20:09見てる情報を
- 20:13データとして残して、次書き込む時にそれ
- 20:16をデータとして書き込んで記憶としてるん
- 20:19やとしても、指揮官の方はどうやって記憶
- 20:22をやってんだろう。やっぱそれもデータな
- 20:24のかな。
- 20:26全て覚えてる。
- 20:31何が起きたのか分からないが良かった。とにかくあれが最後にならなくて
- 20:38何も聞かされていないのですか?なぜ記憶が繋がっているのか。どうしてこんな作戦に投入されているのか。
- 20:48ああ、何も。あ、
- 20:511
- 20:51つだけあるな。目標地点についたら作戦は完了らしい。その後は指揮官としてアークでアークで働くことになる。そうだ。
- 21:02むしろ私が聞きたい。君も目的は同じなんだろ。そこに行ったら何があるんだ?今までいないぐらい喋ってる。
- 21:11私も知りません。
- 21:15そうか。
- 21:182
- 21:18人の間に再び沈黙が戻った。輸送機が着陸し、ランプドアが開く。
- 21:262人は歩き出した。また頑張ろう。
- 21:30マリアン
- 21:35何のために何のために頑張れというのですか?
- 21:41そう、そんなこと怒られても全然笑えない状況だけど。お、私に怒られても
- 21:53私はそうです。あなたと同じです。
- 21:58もう何十回?いえ、何百回と死にました。
- 22:02そうだよね。
- 22:04死んで行き返って目標地点を目指して、また死んで行き返って目標地点。
- 22:10うん。
- 22:11そこに何があるのか、こんなことをして何の意味があるのか誰も教えてくれません。
- 22:17リリーバイスの再現って何なんですか?
- 22:21本当に実現できるんですか?仮にその場所
- 22:25にたどり着きさえすれば一瞬で
- 22:28リリーバイスになれるとしてもそもそも
- 22:31たどり着けると思いますか?それができる
- 22:33とでもラプチャーだらけの地上で生きて
- 22:38そこまでたどり着けると思えるんですか?
- 22:41私もあなたも
- 22:43ただ無意味に死ぬだけです。
- 22:45そんなこと言うなよ。
- 22:48私たちはそんなことのために生まれてきたんです。うん。最後まで行ってみよう。目標地点にたどり着けば次がある。
- 23:05次ですか?
- 23:09ああ、繰り返しが終わって新しい何かが起こるはずだ。
- 23:14何もなかったら
- 23:15あー、必ずある。そうでなければこんなことをする理由がない。一緒に頑張ろう。記憶は引き継がれている。つまり今の私たちの方が以前より多くの記憶を持っている。記憶を積み重ねてこの戦いの終わりにどり着けば何か違うことができるようになるかもしれないだろう。
- 23:44そうならなかったら。
- 23:46うん。そうなる。間違いなく。マリアンは男の瞳を覗き込んだ。優しさと揺ぎない意を宿しているように見えた。
- 23:58あなたも命を消耗品だと考えているみたいですね。ふんふ。この言葉だけでちょっとグってきちゃった。ちょっと待ってね。
- 24:13ちょっと待ってね。
- 24:17今はな、切っぱ詰まったというか、もう
- 24:22感情を
- 24:24こう自分で飲み込むしかなかったのがそう
- 24:29よな。第3者というかマリア博士と
- 24:33マリアンとその他の誰かっていう存在
- 24:38の私にそうよな。そうもなるよな。
- 24:41しかもそれを受け止めてるように見えたらなんでってなるわな。そうだよな。
- 24:47死んでも生き返るのが当たり前になってそれを利用しようとしています。正常なことだと思いますか?
- 24:56思ってはないよ。男はマリアンを無言で見つめた。その手が差し出される。握ってみるか。
- 25:10手を握ってみてくれ。突然何よって感じだよな。マリアンはためがちに差し出された手を握った。
- 25:26ひどく震えているだろう。汗も止まらない。
- 25:29怖いのですか?
- 25:31そりゃ怖いやろ。男は手を引き戻した。
- 25:37震える手を止めようとするように腕を
- 25:39押さえた。ああ、とても怖い。
- 25:45意識が半端に残っている時は最悪だ。倒れ
- 25:48て自分の腕が視界の橋に見えるのはやめて
- 25:53それ以上は言わないでください。マリアン
- 25:55も同じで死ぬ時の感覚だったり痛みだっ
- 25:57たり。感覚と痛みは一緒だけどね。間違え
- 26:01たね。感覚とかもあって記憶も残ってんだ
- 26:04からそれは辛いに決まってるよな。
- 26:08マリアン、私は生きるために最善を尽くす。死にたくはないし、とても怖い。
- 26:17私もです。
- 26:19そうだよな。それなら
- 26:212
- 26:21人で生き残ろう。最後までたどり着いてその先のことを一緒に考えるんだ。何も残せない。
- 26:34無意味な存在なんてあるはずがない。
- 26:37私たちだって死ぬためだけに生まれてきた
- 26:39わけではないはずだ。自分たちがこうやっ
- 26:42て死を繰り返して頑張ってることを無意味
- 26:45にしないためにもゴールしようよ。
- 26:49だから何としてでも生き残ろう。私たちの
- 26:53次を見るために。
- 26:56男がマリアンに手を差し出した。マリアン
- 27:00は震えるその手を見つめた。
- 27:04この人も怖いんだ。次があると信じること
- 27:08以外何もできない。だから誰かの手を
- 27:14握ろうとする。
- 27:161人じゃないと思いたいから。たえ嘘でも
- 27:20同意が欲しい。
- 27:25私だ。
- 27:28私と同じ。
- 27:30この人は私と同じ。
- 27:34無意味だと分かっていても自分に嘘をつい
- 27:38て前に進む理由を作ろうとしている私
- 27:44だった。
- 27:46私は諦めた。
- 27:49自分に嘘をつき続けることができなかった
- 27:51から。
- 27:53この人も多分
- 27:56分かっているはず。
- 27:58自分を騙し通すことなんてできない。だ
- 28:02から
- 28:042人でお互いのために嘘をつこうという
- 28:07こと。
- 28:08私は心からの嘘をあなたに伝えて、あなた
- 28:13は心からの嘘を私に返してくれる。そう
- 28:18すればたえそれが仮染めの使命感でも
- 28:23私たちは前へ進める。
- 28:30マリアンは手を伸ばし、男の手を握った。震えが止まった。マリアンは自分を見つめる男の目をまっすぐに見返した。
- 28:40わかりました。全力で生き残りましょう。指揮官。
- 28:49ああ、よろしく頼む。リアン。心臓がキューってなるわ。
- 28:58マリアン見てくれ。
- 29:00どうしました?
- 29:02蝶だ。手に止まった。なんかね、にけちゃうわ。
- 29:15あ、本当ですね。不思議。
- 29:20あ
- 29:21あ、私の頭にいますよね。
- 29:25絶対可愛いやん。
- 29:29大なしくしている君を綺麗な花と見間違えたのかもな。
- 29:41すまない。こういうのは苦手だったか。
- 29:45いえ、悪くありません。
- 29:497号及び2マリアモデル
- 29:52ドキッとしたわ。
- 29:52今なんかイついてるとこ親に見られたみたいな気分になった。今ってなったわ。今
- 30:01到達率51.4%
- 30:04地点にてラプチャーと光戦死亡。よし、覚悟を決めて決めて食べてみるか。
- 30:16ま、待ってください。どう考えても危険すぎるような。
- 30:21分かってるだが空腹で今にも死にそうなんだ。
- 30:26指揮官には食料がいるということを忘れていた私のせいです。私の責任ですから私が食べて確かめます。
- 30:37危ないと思うぞ。見た目カラスって普通ではない。
- 30:41それを分かっていてなぜ自分が先に食べようとするんですか?ください。私が食べます。
- 30:502だから大体のものは平気です。うーん。
- 30:56早くこちらに。ほ、ど、どうだな。なんかあったか。は、早く口から出すんだ。いや、吐いた方がいい。
- 31:11美味しいですよ。
- 31:12美味しいんかい?
- 31:17指揮感。
- 31:18もしかして知っていたのではないですか?美味しいから独り締めしようとして。そんなことはない。
- 31:287
- 31:28号
- 31:30到達率59.8%
- 31:32地点で食した果実に属性が認められ、激しいオトと下痢を繰り返し脱水症状で死亡。
- 31:41あかんかったんかい?え、でも到達率上がってきてる。
- 31:47上がってきてる。
- 31:50随半の2家モデルは
- 31:52うん。
- 31:53死亡した7
- 31:54号の埋装を試みる中、ラプチャーの攻撃に合い死亡。
- 31:59ああ、また埋葬。ありがとう、マリアん。うん。前回のことは忘れよう。だって激しいオトと下痢でしょ。
- 32:18ちょっと気まずいかもな。確かにな。ちょっとな、見られてたとしたら結構気まずいかも。ごめん、とんでもないもん見してって思っちゃうかも。私だったら
- 32:28努力してみます。
- 32:322
- 32:32件モデル到達率
- 32:3565.4%
- 32:37地点で水没死亡。
- 32:39ああ、なんか、え、水浸たしのところがあったんだ。
- 32:4365.4%結構来たな。7号水没した
- 32:482
- 32:48家モデルを引き上げたもののその家庭で足に重症。これを感染とする配症で死亡。
- 32:57うわあ。お互いがお互いのためにって感じがしてすごくいいな。いや、死んでんだけどね。なんか死んでる。それをいいなっていうのはあれかもしんないけどなんか良いお互いを思い合ってる感じがして。
- 33:12子供の頃の記憶がないのですか?
- 33:15ま、その辺は多分作られた人間だからじゃないかなって思う。ま、そういうなんか指揮感のその知識とかを埋め込む過程でこうどんどんこう前の官たちの
- 33:267前の7
- 33:27号たちの記憶も埋め込んでってんのかな。ああ、うっすらとしか覚えてない。ずっと病院にこ以外全く記憶がないんだ。
- 33:39お、でも病院にいたことはあれなんだ?そうだ。何か約束をした記憶はあるな。相手のこともどんな約束だったかも覚えてない。
- 33:51そうですか。あの式指揮感になるのが子供の頃からの夢だったのでしょうか。
- 34:00おお。
- 34:01どうしてですか?
- 34:08欲望が出てますけど。
- 34:111美人に囲まれるのは男のロマンだ。
- 34:152
- 34:16彼女たちを救いたいから。ちょーどっちの反応も見たいな。
- 34:25なあ。ああ。う。美人に囲まれるのは男のロマンだ。そんなに驚くほどのことではないと思うが。
- 34:39あも申し訳ありません。急にちょっと具合が悪くなってしまって。
- 34:47少し休むか。どこかいい場所は。ちょ、そんなこと言った後に休憩の提案すんなよ。
- 34:54違う意味に捉えられるだろうが。い
- 34:57いえ、大丈夫です。このまま進みましょう。
- 35:017号及び2家マリアモデル到達率
- 35:0568.3%
- 35:07地点で野営中攻撃を受け死亡。
- 35:14気をつけてください。膝までの浅瀬ですけど転んだら大変なことになりますから。
- 35:22流れも大して強くないのに何が大変なんだ。人間足首ぐらいまで推移があったら溺れることできるんやぞ。ああ、家は重いから。お、
- 35:34のんでり出ました。あ、のんでりです。問題ない。私は軽いからな。うん。のんでりです。分かった。もう何も言わない。
- 35:47早く抜け出しましょう。
- 35:49こんなところで電も受ければ敵襲。いや、私が水をかけただけだ。キャッキャふすな。
- 36:03ああ。え、
- 36:09びっくりしとるやん。心からの絵やったぞ。水遊びでもしないか。
- 36:16ちょっとこいつが緊張すぎる。
- 36:21作戦中にそんな子供じみたことは水の味はどうだ?顔にかけたな、こいつ。結構な結構な掛け合いしてるよ。すごい。
- 36:46うわ、綺麗。うプ。
- 36:51お味はどうですか?どちらからともなく水の合いが始まった。眩しい日差しと穏やかに吹き抜ける風の中。
- 37:032
- 37:03人は足を冷たい水に浸たした。飛び散る水きが光を反射し、宝石のように輝いた。
- 37:14水しきの間に見えるものは宝石よりも
- 37:18さらに切らめくる
- 37:30野郎が。ええ、
- 37:36張り付けたような。ああ、
- 37:40私初めてです。
- 37:42こんなに大きな声で笑ったの?
- 37:46そうか。だったらこれからもたくさん笑わせてやらないとな。これからですか?
- 37:54ああ、これからもずっとだ。
- 37:59はい、わかりました。楽しみにしてますね。もう休んでください。私が見張りますから。
- 38:09申し訳ないな。私だけ寝るなんて。
- 38:13指揮感は人間なんですから睡眠不足は命に関わります。私は
- 38:191週間くらい平気ですから。
- 38:22ああ、すまない。
- 38:24気にしないでください。
- 38:28マリアん、明日の昼食は何にする?
- 38:31明日のお昼ですか?保存を片付けちゃいましょうか?
- 38:38そうしよう。思いだけで味が良くない。
- 38:42でも果物と一緒に取れば悪くありませんよ。
- 38:48果物のことは当分考えたくない。失敗したからな。うん。失敗。もう上からも下からもマーラインをしたくないもんな。
- 39:02そういえば指揮感にとっては辛い記憶でしたね。
- 39:08辛いところではないな。できることなら記憶を消してしまいたい。うん。
- 39:15指揮官。
- 39:18ああ、すまない。つい眠ってしまった。
- 39:22もう休んでください。お話はこれぐらいにしておきましょう。
- 39:28うん。そうする。おやすみ。
- 39:31おやすみなさい。指揮官。
- 39:36式感は眠りやすいよう変えた。
- 39:40マリアンはその隣に座り、見張りを続けた
- 39:43。野生ぬ虫の鳴き声の他は何も聞こえない
- 39:47。
- 39:49しけさの中でマリアンには指揮感の立てる
- 39:53音がよく聞こえた。
- 39:56指揮官の手がゆっくりと動く。
- 39:59その手は地面に投げ出されたマリアンの手
- 40:02に伸びていく。彼女もあえて避けようとは
- 40:05しない。ええ
- 40:09。
- 40:11マリアンの手の甲に指揮官の手が静かに
- 40:14重なった。
- 40:21え、ドキドキする。なんか
- 40:26ええ、ドキドキする。まりやん。あ、はい
- 40:31。
- 40:32でしょう。本当に手をついで寝たいだけだ。信じていいんですよね。
- 40:45もちろんだ。
- 40:47はい。信じます。
- 40:51まあ、ありがとう。官が眠りに落ちた。
- 40:58静かなきを聞きながらマリアンは一晩中
- 41:02少しも動かずに見張りを続けた。
- 41:08え、ドキドキした。なんか順合って感じが
- 41:12した。マリアン伏せろ。
- 41:27死ぬかと思った。おや、私の足がなくなったな。簡単に言うなよ。
- 41:39少し待っていてください。すぐ楽になりますから。
- 41:44いや、しなくていい。
- 41:47この傷ではもう助かりません。
- 41:49ただ苦しいだけです。
- 41:51ああ、苦しまへんように。そういうななのを止めるっていう言い方でいいのかわかんないけど、なんか死んでニューゲームっていうのなんて言うんだ?なんかでも辛くない?それさせたくないな。
- 42:14もしこれが最後だったらどうする?
- 42:20失敗したら死んでやり直せばいいなんて
- 42:22考え方はやめよう。最後まで生き残るため
- 42:27に頑張るんだ。
- 42:33悪いが手を握くないか?はい。
- 42:40引き続き7号到達
- 42:43率62.6%
- 42:45地点で流弾により下半身喪失
- 42:50まもなく出血多量により死亡の
- 42:542家マリアモデルは
- 42:56うん
- 42:56単独で到達率
- 42:5875.7%
- 43:00地点まで進行。
- 43:02新食の後行方不明
- 43:05お1人でそこまで
- 43:0820
- 43:08時間後起動エレベーター付近でクイーンの発生を確認その後消失うちゃんと回収してんだもん。腹立つな。
- 43:21仮説設定
- 43:237号と2
- 43:24家モデルが親密になるほど到達率は上昇する。
- 43:30またその後のイ子発生確率も上昇しているものと推定される。仮説検証のため継続的な観察を必要とする。
- 43:42うん。だからついてんのも見守るしかないんよな。マリア博士の実質。久しぶりにマリア博士。どうどうなってるだろう。
- 43:58人間のコピーなんて
- 44:01正気の沙汰じゃないわ。7号って何?人間
- 44:05なの?生物学的には人に変わりません。
- 44:12いくつかの特殊な能力を保持しているだけ
- 44:15です。
- 44:16そう。
- 44:18まあどうにかしてコピーできるのは分かっ
- 44:21たわ。うん。
- 44:23倫理的に色々言われてただけで不可能なわけではなかったから。
- 44:28あ、そうなんだ。できるんだ、この世界では。でも記憶が引き継がれてるのは一体どういうこと?
- 44:35一体どういうことなんですか?
- 44:37生きた人間は任婦に耐えられない。脳が完全に壊れてしまうはず。
- 44:43博士自身がその反症ではありませんか?
- 44:47まあまあね。
- 44:49私はそう育てられたから。
- 44:53任婦との神話性を極限まで高めるために
- 44:57最初から作られてた。
- 45:00だから成功例は私だけ。それも脳の機能が
- 45:05圧倒的に高かった突然変異だからこその
- 45:08ことよ。
- 45:10それもエブラ博士の意志のうちです。
- 45:15彼女はあなたが同じ道に進むことを願って
- 45:18いました。
- 45:20エブラ博士は自身の積み上げた知識が失わ
- 45:24れることを恐れていました。
- 45:28まだ未知の技術であった任婦に自身の知識
- 45:32をバックアップし、それを娘であるあなた
- 45:36に継承させようとした。その成果があなた
- 45:40という存在です。マリア博士。
- 45:48しかしエブラ博士は人類を滅亡寸前まで
- 45:52追い込んだという席に問われ、その娘で
- 45:56あり、知識の継承者であるあなたにもまた
- 46:01権技が及びました。
- 46:04結果あなたはその場所でただ1人研究する
- 46:08ことを命じられた。
- 46:11人類に勝利をもたらす研究の関水。
- 46:16それがなるまでアークへの期間は許されない。
- 46:20うん。
- 46:21事実上の追放です。懐かしいわね。久しぶりに昔を思い出したわ。で、
- 46:317
- 46:31号っていう人間の記憶のことは答えてくれないの?
- 46:35身体外部の装置に任婦を定着させ、記憶のバックアップを行ってます。
- 46:41ほう。
- 46:43任婦は記憶の読み込み時のみ活性化され、
- 46:47脳に作用します。
- 46:50それなら私も試したわ。短期の効果は認め
- 46:55られたけど、任婦のデータつまり記憶が
- 46:58増えれば脳への負担が大きくなる。だから
- 47:04脳が壊れてしまうことに変わりはないはず
- 47:06。基地の問題です。
- 47:11私が言えたことじゃないけど、命を使い捨てみたいに扱ってるのね。
- 47:17人類の未来のためです。じゃあその
- 47:257
- 47:25号が作られた理由はマリアンとどういう関係があるのよ。
- 47:32マリアンと呼んでいるようですね。
- 47:37確かにマリア
- 47:40博士もマリアンって呼ぶようになってる。答えて。
- 47:451号から6号までは1
- 47:46度りだったのになぜだけ何度も投入されてるの?性格が良くてマリアンと仲良くなれそうだから違うでしょ。あなたがそんなことで選ぶわけがない。
- 48:02何を企らんでいるの?
- 48:04鬼密事項です。
- 48:09答え合わせをしてくれる?
- 48:12お望みでしたら。
- 48:14マリアンを侵食させて地上に送っているのはヘレティックにするためではない。ヘレティックの製造工程の情報が欲しい。考えられないわ。
- 48:27そもそも新食された瞬間に任婦は壊され
- 48:30てるんだから観察そのものが不可能よ。
- 48:35だったらなぜわざわざ侵食させてから地上
- 48:38に送るのか。ヘレティックにするためと
- 48:42いうこと自体は間違いない。ただし本当の
- 48:46目標はヘレティックよりさらに上の存在。
- 48:51クイーン。あなたがなぜそんな発想に至っ
- 48:54たかまでは分からない。狂ったAIの暴走
- 48:58かもしれないし、誰かに吹き込まれた可能
- 49:01性もあるわね。いずれにしてもあなたは
- 49:05マリアンを素材にクイーンを生み出そうと
- 49:07している。そう考えれば今の地上に
- 49:12クイーンは不在ということも前提になる。
- 49:15この状況に人間、つまり7号が放り込まれ
- 49:19た。
- 49:21だとしたら仮にマリアンが本当にクイーンになったとして
- 49:267
- 49:27号を利用して何かをするためにそうしているはず。
- 49:32その何かについての予想も聞かせていただきましょう。
- 49:36もうたどり着いてるってもう分かってんだ。
- 49:39クイーンだけ道連れにする。自爆装置でも仕込むか。あるいは
- 49:47見事な推理です。
- 49:48うん。大感やんな。
- 49:50何ですって?
- 49:52イ種の存在までご存知でしたか?
- 49:55何の話?
- 49:57え、ボロ出した?今
- 50:00女王の心を利用し、女王を殺する。人類を救う最後の可能性です。
- 50:11そこまで自分で言ってっちゃうんだ。
- 50:17私の手元にある資料はこれで全てです。
- 50:21ナま、ナゆたは関わってるっていうのは分かってたから出てくるだろうとは思ってたけど
- 50:29あとは頼みました。
- 50:31全ての資料の授量を確認しました。強力に感謝します。差し使えなければこの資料の出所を聞いても構わないでしょうか。
- 50:44長きにわる
- 50:46VTCの宿眼です。
- 50:48出た。VTCTが先ね。
- 50:51つまりあなたも
- 50:54いかにも私は深き者もと呼ばれた技術特化型
- 51:002家の1人でした。
- 51:02ほう。
- 51:03機械仕掛けの救世マシンメサイアプロジェクトという名前はご存知ですか?
- 51:12基地の情報です。
- 51:14超立者と呼ばれる7期のラプチャーを
- 51:18AI
- 51:18エヴァの制御家に置き惑星環境の再生を目指すプープロジェクトでした。
- 51:24そうね。
- 51:25お詳しいようで正直なところそこまでとは思っておりませんでした。
- 51:34アークと私の製造もおよそ同一の時期です。
- 51:40本来私は
- 51:42AI
- 51:42エヴァのカウンタープランとして開発されていました。
- 51:46あ、そうなんだ。
- 51:48アークは私の学習モデルとして作り出されたものです。
- 51:55したって人類は
- 51:57AI
- 51:58エヴァの危険性を最初から認識していたと推測できます。
- 52:04その通り。
- 52:06あれは人類が手にするにはあまりにも早すぎました。
- 52:12マシンメサイアプロジェクトとあなたの資料にいかなる関係があるのか説明していただけますか?
- 52:20また情報量が多いな。ゆっくり行こう。
- 52:24VTC
- 52:25はそれを認めようとしませんでした。
- 52:29AIごときに人類の未来を託すなど。
- 52:34いや、失礼。あくまであちら側の言い分です。
- 52:40AI
- 52:40にね、それを言うのはね、あれってなったんやろな、今な。ま、
- 52:43VTC
- 52:44も教祖みたいなものを立ててそうやってやってきてんだからなかなかやけどね。うん。
- 52:53気にせず続けてください。
- 52:56AI
- 52:57に人類の未来を託すということが彼らには許せなかったのです。
- 53:03あちらからすれば救世主はただ
- 53:071人
- 53:07なあ、そういう考え方か。そっか。その教祖というか、ま、プリンセスねが世界を救ってくれんだから。そんな
- 53:19AI
- 53:20なんてんなもんかいみたいな感じってことね。
- 53:24成果と呼ばれる人物でなければならなかった。
- 53:29そのためにVTCはAI
- 53:32エヴァを消し去る手段を用意していました。ナノマシンキラーアンチェインド
- 53:405名札。
- 53:43AI
- 53:43エヴァはナノマシンで片られた人型のボディが本体でしたから。
- 53:49へえ。
- 53:50方向性としては妥当だったと言えますね。
- 53:54AIエヴァはナノマシンで片られた人型の
- 53:58ボディが本体。
- 54:06やがて右曲の末アンチェインド
- 54:09の開発は成功しました。
- 54:12人口血液という形で。まあまあそうね。
- 54:16血液の中にアンチ度が入ってるって言われ
- 54:19てたけどアンチ度自体が人工血血液って
- 54:21ことね。
- 54:23その形態となったことに特別な理由はあるのでしょうか?
- 54:29真の救世主である成下の血が救世を語る邪悪な機械を打ち倒す。そういう演出でもしたかったのでしょう。
- 54:39ああ。ほうほうほうほうほう。
- 54:43成果をさらにすごいものにするために言うたら成果強化計画みたいな感じでアンチェインドをね使いたかったわけね。
- 54:56極めて非効率な行いです。
- 55:00私も論はありませんね。
- 55:04ともあれ、次はそれを成果の体内に取り込ませる必要があり、数多くの臨床試験が進められていました。その最中に良きせぬ事態が起こった。
- 55:19なんだ、
- 55:21AI
- 55:21エヴァがプロジェクトの創任者エブラ博士と融合し、クイーンとなった事件です。
- 55:29ちょっと待ってくれ。
- 55:36ちょっと待ってくれ。情報量が多すぎる。
- 55:38あかん。1行、1行に1時間ぐらい使わな
- 55:42あかんかもしれへん。
- 55:45それはそれは
- 55:48それはそう言われるわな。エブラ博士が
- 55:52人類を追い込むものになったって言われて
- 55:54もしゃあなわ。AIエヴァがプロジェクト
- 55:57の創籍任者エブラ博士と融合しクイーンと
- 56:01なった事件エブラ博士どうなっとるんやっ
- 56:03て思っとったけど死んだんか追放されたん
- 56:06かと思っとったけど
- 56:09クイーンやったんにゃマジかな。え、そ
- 56:14ええなるほどなるほどじゃないわ。理解
- 56:17できひんねんから。なるほどじゃないわ。
- 56:18そせってなんやよだれ出たわ。
- 56:25言葉が思い浮かまなくてせいってなんか
- 56:28ちょ気持ち悪い返事しちゃった。おもろ。
- 56:31マジか。へえ。
- 56:37その思っとったような。その作ったって
- 56:39言われるAIエバーはどこに行ったんと。
- 56:44ま、でも今クイーンンっていう存在がある
- 56:46から関係あんのかなと思ってたけどエブ
- 56:48博士までクイーンになっちゃってんだ。
- 56:53クイーンの脅威を認識した人類連合軍は宇宙ステーションを攻撃したものの
- 57:00うん。
- 57:02クイーンは神兵器ラプチャーを生成して対抗し、人類は壊滅寸前まで追い込まれました。
- 57:10はあ。
- 57:13いかにも第
- 57:151次ラプチャー進行と呼ばれる事件です。
- 57:20この時にアンチェインドに関する資料は全て失われ、何も残っていません。クイーンによる介入の可能性はあるでしょうか?
- 57:32ま、でもそれをしうん。
- 57:35当然あったでしょうね。
- 57:37うん。
- 57:38そうでなければ何かしらは残っている方が自然です。
- 57:44いずれにせよインドは
- 57:47VTC
- 57:47にとっても失われた技術となりました。
- 57:51ああ、VTC
- 57:52にとってもう手を離れちゃったんだ。じゃあなんで今もあるって話になってくるな。ま、それも話してくれるやろうけどちいちいちいちいちあの引っかかるわ。
- 58:09しかしどこかに必ずそれを持つものが生き残っています。
- 58:15で、実験してたんだったらそりゃね、
- 58:18当時行われていた臨床試験は極めて大規模なものでした。大抵は命を落としたでしょうが、成功と言える例があったはずなのです。
- 58:36年代から考えるとじゃあアンチェインドの血液を持ってた人を考えるとそれで生き残ってたのがアンダーソンなんか他にもいるんかな?
- 58:48必ずやその人物を見つけてください。
- 58:53なぜでしょう?
- 58:56クイーンを永遠に消し去るためです。
- 58:59クイーンイついてもお話ししておいた方が
- 59:03いいようですね。これは超立者たちが強大
- 59:08な力を持つラプチャーを感知し、その
- 59:12ラプチャーに与えるものです。
- 59:16超者たちが
- 59:19与えるんだ。クイーンが君臨している
- 59:22限り他
- 59:24にクイーンは発言しません。
- 59:28クイーンを唯一無理の存在とするためです
- 59:31。ですがクイーンは現在地上にあらず天外
- 59:37を彷徨うのみ。
- 59:39そのため不在のクイーンに変わり新たな
- 59:43クイーンを生み出そうとする動きが地上に
- 59:46あります。
- 59:48強大なラプチャーを作り出し、クイーン
- 59:52イ子を発言させようとしているのです。
- 59:56しかし、それをよく思わないものに発言したものを狩られ続け、思い通りとはいかない様子。
- 1:00:05うん。クラゲちゃんに駆られてるんだもんね。
- 1:00:08それにラプチャーは意思疎通という面でも問題を抱えている。キャツの望みは己の思い通りに操れるクイーンです。ゆ故えに
- 1:00:232家が目をつけられた。
- 1:00:26すでに多くの2家が絡め取られ、一部は
- 1:00:30ヘレティック化まで成功したようです。
- 1:00:33今のところはクイーン飲酒が発言できず
- 1:00:37処分されるか。
- 1:00:42クイーンイ師が発言してもやってきた借手
- 1:00:45に始末されています。
- 1:00:48しかしいずれは必ず成功するでしょう。夏
- 1:00:54ならやってのける。
- 1:00:57アンチェインドが必要となるのはまさに
- 1:01:00その時です。クイーンの資源にあるものは
- 1:01:05孤独という感情。それすなわち
- 1:01:09の孤独を埋められる存在を求めるという
- 1:01:12こと。
- 1:01:14そしてその存在にはクイーンからいわば
- 1:01:18伴侶の証としての因思が与えられるのです
- 1:01:21。
- 1:01:23この視を与えられたものは超人的な再生能力と身体能力を得ることになります。おそらくは障害を共にするために必要な能力ということでしょう。
- 1:01:37うん。
- 1:01:39その能力について詳細な情報は
- 1:01:44そこまでは民婦にコアにとこの世はまだ分からないことばかりですね。
- 1:01:52ですね。
- 1:01:53話を戻すと、アンチェインドの保有者が新たに誕生したクイーンのそれとなるようにしける必要があります。
- 1:02:03これがあれね、私がそうしたって言ってた理由なんだな。
- 1:02:07たえ、どんな手を使ってでも
- 1:02:11すなわち
- 1:02:12あなたにしていただきたいことは
- 1:02:16クイーンになるほどの潜在能力を持った
- 1:02:19強大な力を持つ2家を探し、
- 1:02:24その2家とアンチェインドの保有者をする
- 1:02:28こと。
- 1:02:30アンチェインドの保有者にクイーンから伴侶としての印子を付与させたいと解釈しました。
- 1:02:37うん。うん。うん。うん。
- 1:02:39その通りです。
- 1:02:42どのような目的でしょうか?
- 1:02:48共滅させるため。
- 1:02:50出た。
- 1:02:52強滅。
- 1:02:55イ種保有者のアンチェインドはクイーンイ
- 1:02:58に対し激しい反応を起こします。
- 1:03:04ちょ待って。噛砕かなきゃ。ちょっと待っ
- 1:03:05て。ごめんね。ペース遅くなるかも。
- 1:03:08クレナが理解するためにちょっとゆっくり
- 1:03:09になるかも。
- 1:03:11飲酒保有者のアンチェインドはクイーンま
- 1:03:14、言うたらナノマシーンを駆逐するだから
- 1:03:18だよね。体が接触でもすれば立ち所に
- 1:03:23アンチェインドは活性化し
- 1:03:26の保有者を攻撃するでしょう。元々その
- 1:03:30ために作られたものですから言うまでも
- 1:03:33ないことです。するとクイーンとその伴侶
- 1:03:39は共に滅びる。なんで伴侶まで死ぬんかは
- 1:03:43ああへんけどきっと力を使い切ってみたい
- 1:03:46な感じなんかな。2
- 1:03:48度と地上にクイーンが生まれることはなくなります。共したクイーンは肉体を完全に失いますが印だけは残るのです。
- 1:04:00うん。
- 1:04:01超立者たちはクイーンはまだ地上にいるとご認し、新たなクイーン種は発言しません。
- 1:04:09ああ、そういうことか。
- 1:04:11だからそれを達成させたら
- 1:04:16あの
- 1:04:18続々とクイーンが出えへんから今の除況は
- 1:04:20収まるんじゃないかっていう話だけ現時点
- 1:04:23で
- 1:04:25フォーベイストたちが作ったクイーンが
- 1:04:27存在したりでもうよくわけわからんことに
- 1:04:30なっちゃったみたいなことを言ってたわけ
- 1:04:31ね。で、
- 1:04:32消滅作用の後アンチェインドと飲有者は体内のアンチェインドを全て失い消滅すると考えられていました。
- 1:04:44ああ、やっぱり力を使いきるんだな。
- 1:04:48それが正解の施術前に大規模な臨床試験が行われていた理由でもあります。
- 1:04:56相肉と成功する前に失われた技術となってしまいましたがね。
- 1:05:02VTC
- 1:05:03にしたら成果がおらんくなってしまうのはあかんくね。だから亡くならへんようにどうにかできひんかみたいなことになってたってこと。
- 1:05:11疑問点が存在します。アンチェインドをクイーンに反応させることが目的であるなら完僚印がなくとも達成可能です。
- 1:05:24まあそうだよね。
- 1:05:27不必要な条件のように思われます。たえ生まれたばかりであろうとクイーンはクイーン。波の方法では近づくことすら難しい。
- 1:05:45だがそれにとって掛けがいのない存在であれば容易に接近できるということですね。
- 1:05:55ええ、ごめ。
- 1:05:59肉体も精神もモて遊ぶに等しい抱すべき策略です。
- 1:06:07ま、そう言われてもしゃあなぐらいにとんでもない作戦ではある。
- 1:06:11勝つためなら手段は選ばぬ覚悟ですので
- 1:06:16疑問点はもう1
- 1:06:18つ存在します。ここまでの情報の入手方法は
- 1:06:23うん。どっからどうどうどうしてみたいな話。
- 1:06:26この目でしか
- 1:06:29そそれを言われたらしゃあなわ。それを言われたらしゃあなわ。
- 1:06:35おお。目で見たものしか信じませんっていうタイプでも全部目で見てんねんからそれは信じるわ。理解しました。
- 1:06:45新たなクイーンの製造を試みている存在と協力的な関係にあると推測します。間違いないでしょうか?
- 1:06:53もうこん時からミラーとズブズブってこと?
- 1:06:57お見通しのようでクイーンを生み出すため互いに協力する関係にあります。
- 1:07:04うん。
- 1:07:06承知しました。この会話の目的を理解しました。ここまでの情報を整理します。クイーンは
- 1:07:167
- 1:07:16期の立者によってクイーン印を付与されることで出現する。
- 1:07:21うん。ありがとう。私たちのまとめの時間にもなるわ。ありがとね。理解しました。
- 1:07:27さらにクイーンは完として選定したものに特殊な印象を付与する。
- 1:07:33うん。
- 1:07:34また現在地上には
- 1:07:372
- 1:07:37家を利用し、新たなクイーンの出現を図る勢力が存在する。
- 1:07:42うん。ミラーね。
- 1:07:43この存在の目に叶うほど大な力を持つ
- 1:07:472件を用意し、クイーン印を発言させる。
- 1:07:51う、マリアンね。
- 1:07:52その2
- 1:07:52家の伴侶となるべきものをあらかじめ用意し、意思が付与されるよう誘導する。
- 1:07:59これ7号ね。
- 1:08:00この人物にはアンチェインドを保有させておく。クイーンとなったニ家とこの人物が共作用を起こすよう誘導する。
- 1:08:11これが今行われてることなんだろうな。
- 1:08:14これに成功すればクイーンは永久的に消滅し新たなクイーンは出現しなくなる。正しい理解でしょうか。
- 1:08:26ありがとう、エニック。
- 1:08:28そう言ありません。
- 1:08:30難しい注文であることは承知の上です。
- 1:08:34妨害な条件ですからね。
- 1:08:38クイーンとなりるほど強大なニ家とその
- 1:08:42伴侶となりるアンチェインドの保有者。
- 1:08:47はさて、我がこながら
- 1:08:51あまりにも高等向けな策です。
- 1:08:55少々お待ちください。
- 1:09:01該当条件に一致すると考えられる個体は
- 1:09:04現在のアークに存在しません。
- 1:09:08無理もありませんね。今後も継続して諦め
- 1:09:14ずに製造を試みることは可能です。
- 1:09:19今なんと
- 1:09:22条件に一致する個体の製造を試みることが
- 1:09:26できます。
- 1:09:28の極費プロジェクトのうち神和性の高い
- 1:09:31ものが2件存在しました。これらの研究
- 1:09:36を利用することで
- 1:09:39目的達成の可能性が高まります。
- 1:09:44うん。
- 1:09:45それで強い2階を確保する手段として都合
- 1:09:49が良かったのか。そもそもリバイスぐらい
- 1:09:52強くなれるなるつもりでやってる
- 1:09:55プロジェクトだったしね。
- 1:09:58ルバーガンだったということね。
- 1:10:01正しい理解です。あなたにとっては幸いでした。強い家なんて他にもたくさんはずよ。
- 1:10:10強大な力を持つ家は多数存在しますが、アークの防衛における主要戦力です。あらゆる点においてこのプロジェクトは最適な条件に合致していました。
- 1:10:25いや、これ挟まるけど、だから絶対に倒さ
- 1:10:28なきゃいけないってあそこまで力込めてた
- 1:10:30んだ。なるほどな。そりゃ自分のその
- 1:10:36どういう状態で生まれたかわかんないから
- 1:10:38本当に母ちゃんって言っていいのかわかん
- 1:10:40ないけど自分の母ちゃんがそんな目に
- 1:10:42そんなことになってたら倒すことによって
- 1:10:44報われさせたくなるわな。つまり私は誰か
- 1:10:49も分からないようなやにクイーンの材料と
- 1:10:52してマリアンを投げ与えている
- 1:10:53るってわけね。
- 1:10:56正しい理解です。
- 1:11:01その正しい理解です。もうあれなんだけどクイーンの殺のプロジェクトはその目的上多大な貢献をしています。当初の研究目的がもたらすものよりさらに大きな鉱石となるでしょう。
- 1:11:22あなたがこの事実を開示されても驚きに
- 1:11:26類する反応を示していないことはそれが
- 1:11:30理由であると推測します。
- 1:11:36で
- 1:11:38アンチェインドの保有者
- 1:11:41そっちが7号ということね。
- 1:11:45頭いな。正しいです。
- 1:11:49通称プロジェクトAD
- 1:11:51AD
- 1:11:51ねんちゃらかなと思ってるけど出した技術アンチェインドは
- 1:12:00うん。
- 1:12:01VTC
- 1:12:02でさえも再現不能となった未解明の部分が多いものです。
- 1:12:07うん。
- 1:12:08しかしアーク完全封鎖計画通称アークガーディアン作戦のおりゴッドデス部隊の指揮館から発見されました。
- 1:12:19おお、それで、あ、それでバレてたんだ
- 1:12:26。うん。
- 1:12:36ってことはアンダーソンじゃん。
- 1:12:39待って。パパじゃん。じゃあ
- 1:12:42ちゃうな。パって言い方は変化。クローン
- 1:12:45みたいな状態なんだとしたら
- 1:12:49分身みたいなもんか。
- 1:12:54はあ。
- 1:12:56作戦中に昏水状態となった当該人物から
- 1:13:00アンチェインドを抽出。量産技術の再確率
- 1:13:03を試み兵器への部分的転用には成功しまし
- 1:13:08たがそもそもそうよな。だって
- 1:13:13そのアンダーソンの血液にアンチイン度が
- 1:13:15含まれていることを知らなかった場合、
- 1:13:18マリアン救出作戦の時にアンチ度の玉自体
- 1:13:22存在してないもんな。この話し方やったら
- 1:13:26もうそれもちゃんと分かってて、えー、
- 1:13:30そうやって今兵器への部分的転用っていう
- 1:13:33のがあったから、あの、スノーホワイトが
- 1:13:34アンチェインドの玉のことを知ってたり、
- 1:13:37ま、少ないけど、あの、どこにあるとかっ
- 1:13:40ていうのを分かってたみたいな。
- 1:13:43それバレてたか?そりゃそうか。
- 1:13:48アンチェインドの移植手術を受けた悲者は全員が死亡という結果に終わっています。
- 1:13:55だってそれもVTC
- 1:13:56がうまくいかせられへんかったことなんやもんな。
- 1:13:59波の人間の体では耐えられないということでしょうね。そんなものが誰にでも適合するはずがないわ。
- 1:14:08その通りです。
- 1:14:11VTC
- 1:14:12の打ち出した解決策はこの人物アンダーソン指揮官そのものを複製することでした。
- 1:14:20おほ。え、じゃアンチェインドなんちゃらじゃなくてアンダーソンなんちゃあんで
- 1:14:28ADなんかな。
- 1:14:30プロジェクトアンダーソンデュプリケート
- 1:14:38コピーじゃん。
- 1:14:39じゃあ、もうアンダーソンディプリケート。もうそのまんまじゃん。じゃあオリジナルじゃん。
- 1:14:49しかしこの計画は複製の程で大きな課題に直面しました。
- 1:14:56うん。それはだってね、
- 1:14:58複製隊もアンチェインドに適合しなかったことです。
- 1:15:02うん。うん。
- 1:15:03オリジナルの身体能力は人間の息を超えていました。
- 1:15:08そうだね。確かにそれはそう。
- 1:15:11まるで世界を救うために生まれてきた勇者のようだ。
- 1:15:16VTC研究員の報告書にある表現です。
- 1:15:21ま、そこまでされてたらアンダーソンも
- 1:15:25VTC
- 1:15:25を壊滅させるわな。あんな鬼のような行想で。
- 1:15:34その中でも突出していたものが自然地。
- 1:15:40一般的な身体の血液をアンチェインドに
- 1:15:44置き換えれば瞬間的に体内の細胞が崩壊し
- 1:15:48ます。アンダーソン指揮官はその副作用を
- 1:15:53身体の自然地能力で総裁していました。
- 1:15:58プロジェクトの商点はおずとその地能力の再現へと移りました。
- 1:16:04うん。
- 1:16:05研究は急速に進展したものの必然的に無数の生命という代償の上です。この時期は製造された複製体だけでアークのエネルギー需要を重速できました。
- 1:16:22おい、なんかもうとってもなんかとんでもなく無いこと言うなよ。
- 1:16:26アークのエネルギーのあの餌が体である
- 1:16:30ことをさらうなよ。私たちはストーリー
- 1:16:35やってきてそれを知ってるからいいとして
- 1:16:37。このストーリーだけやってる人からする
- 1:16:40とどういうことなるだろうが。
- 1:16:43あの今々しい
- 1:16:46食いコアの
- 1:16:48後々総司令官が片わりするようになった
- 1:16:52分量に相当します。待ってくれ。ちょっと
- 1:16:55待ってか。情報量が多い。
- 1:16:58ちょっと待って。
- 1:17:01上料が多い。総司令官あそこで眠ってる
- 1:17:05だけじゃなくて、総司令官個人が片わり
- 1:17:08するようになった分量
- 1:17:12総司令官が片代わり。司子令官
- 1:17:16って何者?じゃあ
- 1:17:21白つるのやつで寝てるだけかと思ったらな
- 1:17:24、何らかで寝てんのかと思ったら総司令官
- 1:17:26からエネルギー供給してんの。
- 1:17:31あの人が
- 1:17:34あの人知らんのよ、私たちにしたら。
- 1:17:36ともあれ、プロジェクトの完成が近いという頃、
- 1:17:41VTC
- 1:17:42は突如壊滅しましたな。なんでやろなあ。なんでやろな。
- 1:17:48私はこれをまたとない機会と理解し、当該プロジェクトの前件を掌握しました。
- 1:17:58その後研究主体は
- 1:18:01MMRへ引き継がれています。
- 1:18:04進行速度は低下しましたが、未知の乱数に依存する研究手法からは脱却しています。徐々に着実にプロジェクトは進展しました。
- 1:18:18すごいね。でも進展させられてるっていうのがすごいわ。
- 1:18:22これまでにその成果として
- 1:18:257タイプの複製体を完成させています。
- 1:18:28すごいな。
- 1:18:30それが
- 1:18:327号までのね。いや、なんか7号で
- 1:18:35打ち止めみたいな感じのこと言ってたから
- 1:18:37、まだまだ全然あるのかと思ったけど、7
- 1:18:39タイプなんだ。身体にアンチェインドを
- 1:18:42保有し、
- 1:18:44クイーンの伴侶とするべき複製体です。
- 1:18:48うん。そもそもその目的で作られたにして
- 1:18:50は正確になんありすぎやったけどな。
- 1:18:53反省した複製体は研究所で様々な実験を重ねながら
- 1:18:5920代半ばの肉体に成長させます。
- 1:19:04成長させます。やばい。
- 1:19:06どのような研究所かはよくご存知のことでしょう。
- 1:19:12知ってんだ。
- 1:19:14成熟した副隊は痴漢学校へ入学しエリートとしての教育を受けます。
- 1:19:21お、ちゃんと学校員行ってた。
- 1:19:24学校に行ったという記憶にされてんのかと思ったらちゃんと学校行ってんだ。
- 1:19:29エリートとしてなんてよく言えるわね。あれは無能の妖精所よ。
- 1:19:36完全な否定は行いません。
- 1:19:39思ってんじゃん。あかんわ。もうなんかツッコミが止まらんわ。ちょっと待ってくれ。やばくない?このイベント。今までの謎が謎がやって謎がね。謎がね。
- 1:19:52謎じゃないよ。謎がポコポコ解明される上にええみたいなのが止まらんねんけど。痴漢学校の卒業後はコールドスリープ家に置かれます。
- 1:20:04うん。
- 1:20:05必要に応じて利用できる状態を維持するためです。この面において指揮感という身分も利便性が高いものです。
- 1:20:18複製体という以上、必要ならいくらでも複製できるはずね。
- 1:20:23その通りです。既存の
- 1:20:267
- 1:20:26タイプに限られますが、再生産は任意に行えます。
- 1:20:31おええ。
- 1:20:32再生の肉体に成熟するまでのデータが研究所に存在しており、その時点の姿で複製が可能です。
- 1:20:427号だけが再利用されているのはなぜ?
- 1:20:462
- 1:20:47マリアモデルとの作戦行において最も高い戦下が認められためです。
- 1:20:53うん。
- 1:20:54すなわち2
- 1:20:55家モデルの伴侶とされる可能性が高いと見なされました。
- 1:21:01どういう意味?
- 1:21:04感情のキ々について私に理解することは不可能ですが
- 1:21:08いだからね。
- 1:21:10ニ家マリアモデルの表情及び会話から
- 1:21:14いわゆる恋愛感情が発露しているものと
- 1:21:18分析されました。この感情の維持において
- 1:21:237号の記憶は引き継がれていた方が有利に
- 1:21:27働くと判断したため、特別な措置として
- 1:21:32外部の任婦を利用した記憶維持を行うこと
- 1:21:36としました。
- 1:21:41マリアンがクイーンになって7号にイが
- 1:21:45与えられて、
- 1:21:47それで2人が出会ったら
- 1:21:502人とも消えてクイーンはこの世界からい
- 1:21:54なくなる。そういうこと。
- 1:21:58正しい理解です。
- 1:22:03お互いに愛し合っていれば2人とも消える
- 1:22:07。
- 1:22:12ひどい話だわね。ほんまによ。ほんまにひどい話。ひどすぎる。すごい情報量。
- 1:22:251
- 1:22:25回水飲もう。マジか。これまた頭の中で理解するのに時間かかりそう。水
- 1:22:32いただきます。みんなもちゃんと水分補給してね。乾燥の季節ですよ。
- 1:22:45水うま。
- 1:22:51あら、いいね、これ。
- 1:22:55いいスチル。2人は手を取り合って歩いて
- 1:22:59いた。
- 1:23:01ゆっくりと辺りの景色を眺めながら。
- 1:23:06静かですね。
- 1:23:09ああ、とても
- 1:23:11それに綺麗です。
- 1:23:14君の方が綺麗だよ。
- 1:23:18木も草も廃墟で何もかも美しく感じます。不思議ですね。今まで何百回と見てきたのに。最近そう思うようになったんです。恋に落ちたからだろうな。
- 1:23:36うわ、そこ上。
- 1:23:41こいつマジ本当たらしだな。
- 1:23:48まあ、恋に落ちると景色が全て綺麗に
- 1:23:51見えるみたいな。よく言うもんね。そんな
- 1:23:53ことなったことないけどね。なってみてえ
- 1:23:56わ。何見ても綺麗になるんかな。
- 1:24:01え、恋をすると世界が美しく見えると言うからきっとそれだ。お、誰にですか?
- 1:24:14俺、俺、俺、俺、俺。
- 1:24:17指揮官がマリアンを見つめていた。マリアンも指揮官を見つめ返した。指揮官はわざとらしく眉を動かし、驚けて見せた。こいつこいつ。
- 1:24:32マリアンが大げさ振りで好き感の手を払った。
- 1:24:35まだそこまでじゃありません。可愛すぎる。どうしよう。可愛すぎる。さ、そんなことないですよみたいな。ぷイってしてる。追いかけたくなるな。マリアンは先に進んでいった。指揮感が後を追った。
- 1:24:58まだというならずれは
- 1:25:01さあどうでしょうね。式感次第じゃないですか。
- 1:25:08追いかけて。
- 1:25:12うん。どうすれば好きになってもらえるかさっぱりわからないな。あのこと考えてみたか?
- 1:25:24うーん。
- 1:25:27これが終わったら最初にしたいことでしたよね。
- 1:25:31ほう。
- 1:25:33マリアンが足取りを送らせた。しばらく微笑みながら何も言わなかった。指揮感も微笑むと補を合わせてマリアンの口が開くのを待った。
- 1:25:46やっぱりお弁当を持ってピクニックに行きたいです。
- 1:25:49行こうや。簡単なことだな。
- 1:25:54そうでもないです。
- 1:25:56まずお弁当を作らないといけませんし。
- 1:25:58ほんまや。指揮感作ったれやん。
- 1:26:00そのためには料理を習わないと。お、自分で作るつもりなのか。
- 1:26:08指揮感も手伝ってくださいね。一緒に行くんですから。
- 1:26:12いや、いいね。料理はしたことがない。心配だなあ。
- 1:26:18私もです。でも心配りません。
- 1:26:24一緒に覚えていけばいいんです。
- 1:26:26うん。そうか。メニューは何がいいかな?唐揚げとかさ、卵焼きとかさ、なんかもう誰でも好きそうなぐらいなんかジャンキーな感じで行こうや。
- 1:26:38お互いの好きなものを
- 1:26:391つずつ。
- 1:26:40ええ、じゃあ焼肉かな。好きなものというよりは食べてみたかったものになるな。
- 1:26:50そうですね。
- 1:26:51私たちきちんとした料理なんて食べたことないですし。じゃあ私は卵焼きです。いいね。いいな。私も食べてみたい。こっちはマカロニチーズだ。マカロニチーズのお弁当。
- 1:27:09肉炒め。
- 1:27:10あ、いいね。サーモンの塩焼き。サーモンの塩焼き弁当。
- 1:27:16野菜が少なすぎる気がします。
- 1:27:19キャベツのサラダも
- 1:27:20あ、いいね。チキン。あれ?なんかずれてね。なんか式感ずれてね。お弁当感なくね?あんまり。まあまあまあまあ。ちょっと待って。カメラが止まった気がするわ。あ、動いた。動いた。
- 1:27:39指揮感。野菜も食べないとそんなものばかりじゃダめですよ。
- 1:27:44いいね。体のこと気にしてくれてる。
- 1:27:50だったらフライドポテト。フライドポテト。うん。微妙なラインですね。
- 1:27:58言われちゃったやん。
- 1:28:00でもいいです。入れちゃいましょう。
- 1:28:02何でも入れちゃおう。
- 1:28:04主食もたくさん詰めていきたいですね。
- 1:28:06結構主食いっぱいだったよ、今。チキンとかオムライスというものを食べてみたいな。いいね。
- 1:28:15あ、私も。
- 1:28:17それならそこはオムライスにしましょうか。
- 1:28:22最高だ。
- 1:28:23ウナぎもいいですね。
- 1:28:26すげえ。とんでもなく豪華な弁当になるね。いいね。おほ。こうウナぎっていうワードに指揮感の方法はちょっとあんまり良くない風に行く。元気つけようって話なのかな。
- 1:28:45おかしな想像はやめてください。
- 1:28:49思った通りにつくなよ。
- 1:28:52それじゃあお弁当の中身はこれくらいにして次は場所です。
- 1:28:58どこに行く?綺麗な湖あたりが無難か。
- 1:29:02公園もいいですよね。芝フの上にシートを広げて座ったら気持ち良さそうです。
- 1:29:10湖のある公園に行けばいい。
- 1:29:13そうですね。
- 1:29:16レジャーシートも買わないとな。大きくて
- 1:29:19丈夫なものがいい。長く使うだろ。なんか
- 1:29:21ちょっとクッション系になったさ、なんか
- 1:29:23ちょっと分厚めなさあの女の子やっぱり
- 1:29:27ピクニックでさ、床に座ると足冷えちゃっ
- 1:29:29たりさ、痛いからさ、ちょっとなんかいい
- 1:29:30やつ買おうぜ。そうだ。
- 1:29:33お弁当箱びっきり可愛い
- 1:29:35ものにしね。いいね。いやいや、お弁当箱
- 1:29:39は迷う柄だ。ワ白だな。冗談ですよ。
- 1:29:45ピクニックにそんなものを持ってくる人なんていませんよ。
- 1:29:50偏見は良くない。迷彩といえば軍用、軍用といえば機能性だ。
- 1:29:56絶対反対です。
- 1:29:58なぜだ?
- 1:30:00雰囲気が大台無しじゃないですか?
- 1:30:02うん。そこまで言うならじゃんけんで決めよう。
- 1:30:07分かりました。私チ期を出します。
- 1:30:11何?くそ駆け引きか。待て。
- 1:30:17本当に絶対チ期ですからね。せーのじゃんけん。う、選択肢という選択肢がない。えー、俺はパーを出すぞ。
- 1:30:30ポン。
- 1:30:33くしまった。私が負けたようだな。く、一応つきやがって。負けに行きやがって。
- 1:30:40く。
- 1:30:44じゃあお弁当箱は可愛いので決定ですね。
- 1:30:50歯医者は沈黙るのみだ。
- 1:30:54やっぱり黄色がいいですよね。定番って感じがします。
- 1:30:58ああ、黄色が定番な感じなんだ。え、私はなんか赤色がイメージだな。ピクニックのお弁当箱。これはもうあれか。
- 1:31:10もちろんだ。
- 1:31:11ああ、意見があって嬉しいです。またじゃんけんで決めることになっても私が勝ちますけど。
- 1:31:20そうだな。じゃんけんでは勝てそうにない。なんかお姫様扱いしてるって感じがしてすごいいいな。
- 1:31:35本当に行けたらいいですね。
- 1:31:38行くんだよ。何を言ってるんだ。必ず行くんだ。
- 1:31:43はい。必ず。
- 1:31:492
- 1:31:50人は森を抜けた。ああ、すごい。わあ、現実だな。嫌だな。ずっとこの時間が続いて欲しかった。それぞれの視線が目の前の荒野を壊する
- 1:32:052期のド級ラプチャーに向けられた。
- 1:32:11うん。
- 1:32:13通り抜けられそうにはありませんね。ああ、迂いルートもない。突破するしかないな。射兵物は多いし、向こうの動きは似ていそうだ。そこをつこう。
- 1:32:26了解です。では先制攻撃を仕掛けて
- 1:32:302次の方向にある射兵物に向かいます。
- 1:32:34いつも通りあとは状況に応じて連携を取りながらでよろしいですか?あ
- 1:32:41あ、もちろんだ。
- 1:32:42わかりました。行きましょう。指揮官。
- 1:32:47死ぬなよ。マリアン。
- 1:32:49指揮官も死なないでくださいね。
- 1:32:56いやあ、こうやって見れば見るほどマリア
- 1:32:58博士もそういうエブラ博士のこととかが
- 1:33:01なくなっ
- 1:33:03て純粋にその女の子として人生歩んできて
- 1:33:08たらこんなに無邪気な子だったんかなって
- 1:33:10思うとそれもそれで
- 1:33:13来るな。
- 1:33:16式感が走った。ラプチャーがそれを
- 1:33:19押しつそうと足を振り上げる。その隙を
- 1:33:22ついてさらにスピードを上げた。
- 1:33:25ラプチャーの足元に滑り込み、手主榴弾を
- 1:33:27残してその場を離れた。
- 1:33:32足元で爆発を起こされ、ラプチャーが
- 1:33:35よめく体
- 1:33:37を崩した。またそういう無茶を
- 1:33:43マリアンのマシンガンが火を吹いた。ラプ
- 1:33:46のコアにごとく命中していく。やった。
- 1:33:50もう1。
- 1:33:52ミサイル開い。ラプちゃんの開いた方からミサイルが飛び出してくる。マリアンは迎撃しようと反射的にマシンガンを構えた。リロード優先だ。
- 1:34:07マリアンは駆け出しながら弾を再点した。背後でミサイルが爆発し、衝撃でマリアンが前方に転がる。
- 1:34:17マリアンは大急ぎで体勢を立て直すとラプ
- 1:34:20ちゃんに視線を向けた。自分を狙った
- 1:34:24ミサイルがまっすぐに迫っていた。伏せろ
- 1:34:27。指揮官は拳銃を抜き、素早く照準を
- 1:34:31合わせ続けに引きを引いた。
- 1:34:40マリア目飛んでいたミサイルが空中で弾け
- 1:34:43た。すごいかっこいいです。
- 1:34:48頑張れ2人とも。マリアも可愛いぞ。なん
- 1:34:52やこいつ。
- 1:34:57もう、もう付き合っちゃうよ。
- 1:35:02マリアンは手早くリロードを済ませ。
- 1:35:04さらに自分を狙い打つミサイルの雨へ小準
- 1:35:07を合わせた。その全てが打ち落とされ、
- 1:35:11爆園が空を覆った。閉めるを突き破り、
- 1:35:15ラプチャーがマリアンに向かって
- 1:35:17飛びかかった。当たらない。そのまま行け
- 1:35:21。はい。
- 1:35:24マリアンは正面に向けて銃を構えた。
- 1:35:30ロード級ラプチャーの巨体はマリアンの目
- 1:35:32の前に墜落するような勢いで着地した。
- 1:35:37砂埃りが舞い上がり視界を塞ぐ。しかし
- 1:35:41赤いクアの輝きだけはっきりと見えた。
- 1:35:44マリアンが光目かけて射撃を浴びせる。
- 1:35:51ラプチャーがよろめた。コアに気裂が
- 1:35:53広がり断片が飛び散る。
- 1:35:59ラプチャーの頭部走行が振動と共に開いた
- 1:36:02。姿を表したのは衝撃波発生装置だ。資金
- 1:36:07近距離のマリアンに避ける術はない。この
- 1:36:10ままでは粉ごなにされる。
- 1:36:15拳銃の音に反応し、ラプチャーの頭部が
- 1:36:18びっくりと動いた。
- 1:36:20ラプーの音がんラプーが音の主に頭を
- 1:36:24向ける。指揮官はその頭を狙って射撃を
- 1:36:27続けた。式官逃げて。
- 1:36:31うお実際
- 1:36:35に食らったわけじゃないけど、今の音
- 1:36:37すごいね。
- 1:36:39部から衝撃派が放たれる。舞い上がる
- 1:36:42素ぼりの中に指揮官の姿が書き消えた。
- 1:36:54ラプチャーはコアを粉砕され動かなくなっ
- 1:36:56た。好きか。うーん。
- 1:37:01マリアンが駆け出した。地面に倒れた指揮
- 1:37:05感を見つけて見つけてさらに足を早めた。
- 1:37:10その顔を確認したマリアンは凍り着いた。
- 1:37:14え、
- 1:37:17うわあ。
- 1:37:22この最近もうもう何のこっちゃわからへん
- 1:37:26液体がこの穴という穴から出てくる演出
- 1:37:29多くね?えぐいんだけど。
- 1:37:34てみる色の液体が口や鼻から溢れ出ている。
- 1:37:39指揮感
- 1:37:42衝撃派まじいな。なんでどうしてまたそんな無茶ばかりするんですか?私が撃たれば良かったんです。家けなんですから。
- 1:38:01指揮官よりは頑丈なはずです。指揮官には致名症でも私にとっては大したことないかもしれないんですよ。
- 1:38:11あれじゃあそうはいかない。
- 1:38:14そうかもしれません。でも死んだら死んで何もかも忘れるのは怖いって言っていたじゃないですか。死ぬのが怖いって言ってたはずです。
- 1:38:28どうしてこんなに死に急ぐばかりするん
- 1:38:32ですか?
- 1:38:34全部忘れてしまいたいんですか?
- 1:38:37私と一緒にいたことを全部忘れたいから
- 1:38:41こんなことをするんですか?
- 1:38:44そんなわけあるか。
- 1:38:47死ぬのはやはり怖い。死にたくない。
- 1:38:53だったらどうして
- 1:38:56君に死なれるのはもっと嫌だ。自分より君が死ぬのはもっと怖い。
- 1:39:12君が私を忘れてしまうのは
- 1:39:16これが最後になるのが
- 1:39:19死ぬよりもっと怖い。
- 1:39:26指揮感が震える手を持ち上げたマリアンは
- 1:39:30静かにその手を握り自分のに当てた。私も
- 1:39:35です。
- 1:39:37ですから式揮官は
- 1:39:42マリアンが指揮感を背負い上げた。私が必ずお守りします。
- 1:39:47うん。背中に感じる重みは異様に軽い。マリアンはあえて確かめようとはしなかった。色々とかけてるんだろうな。駆け出しその場を離れた道を引き返した。
- 1:40:07もういい。マリア置いていけ。
- 1:40:11喋らないで。
- 1:40:14マリアンは走り抜けた。少し前には断しながら通ったばかりの場所を。ああ。雨が降り、体に重みが増。背中は冷えてぬくもりが感じられなくなっていく。
- 1:40:34ああ、
- 1:40:37雨のせいだと自分に言い聞かせた。
- 1:40:41ひたすらに走り、足を動かした。
- 1:40:45輸送機で着陸した場所を目指して
- 1:40:49マリアンはぬカルム地面に足を取られた。
- 1:40:53ああ。
- 1:40:55指揮官と地面を転がった。指揮ごめん
- 1:41:00なさい。すぐに
- 1:41:03倒れたままの指揮感にマリアンが近づく。マリアンは指揮感を抱き寄せた。
- 1:41:11もうすぐです。輸送機で戻って治療を。
- 1:41:16輸送機があった場所には何もない。マリアンはとその場を眺めた。視線が指揮間へ向けられる。
- 1:41:29全く動かない。
- 1:41:32正規の抜け切った異常な顔色だ。
- 1:41:37マリアンは指揮感の頬を撫でた。
- 1:41:41甘水で乱れた紙を整え細く
- 1:41:45開いたままの目を見つめた。か
- 1:41:51アングルずるいって
- 1:42:00死だ。
- 1:42:02いて
- 1:42:07そう。これを考えるとそうよな。あん時に
- 1:42:11あんだけ取り乱してたのも
- 1:42:14理解できるなって思っちゃうな。ずるい
- 1:42:18なあ。最近これ多いよ。2件
- 1:42:22あの時と比較させるようなこの構図る
- 1:42:27わ。
- 1:42:31死なないでください。
- 1:42:34生きてください。
- 1:42:37お願い。
- 1:42:40死なないで。
- 1:42:47雨が降り続く。
- 1:42:50マリアンは指揮官の隣に自分の体を横。
- 1:42:55冷たくなった彼の体を抱きしめると
- 1:42:59静かにコアの動力が遮断された。
- 1:43:07雨に濡れあらゆるものが熱を失っていった
- 1:43:10。
- 1:43:13あー、
- 1:43:17じゃあここからは戦闘を挟みながら見て
- 1:43:20いきたいと思います。マップの変化とかも
- 1:43:23あったらね、拾って軽い詰まんで見ていき
- 1:43:26たいと思います。
- 1:43:31マリアンは目を覚ました。
- 1:43:33慌たしくを飛び出し階段を駆け降りる。し
- 1:43:37君し君。
- 1:43:40階段を降りた先ではマリア博士が酒のグラスを手に硬い表情をしていた。マリアンはわずかに目を合わせ、再び走り出そうとした。
- 1:43:52どこに行く気?
- 1:43:54指揮官が無事か確認しないと
- 1:43:57いるわ。は、記憶も残ってる。
- 1:44:03私、私が自分で確かめます。
- 1:44:08マリアン、こっちに来て。
- 1:44:09何?何?
- 1:44:11話があるの?
- 1:44:12何?何?
- 1:44:14博士、申し訳ありませんが、まず式指揮官の様子を確認してから
- 1:44:19大丈夫だって言ってるでしょ。
- 1:44:21お、
- 1:44:23私が信じられなくなった。
- 1:44:26そうではありませんが。でも
- 1:44:29来なさい。早く。
- 1:44:37マリアンはゆっくりと博士の前に近づいた。座って。
- 1:44:44マリアンは椅子を引き、腰を下ろした。博士は目の前のグラスを煽りからにした。どうしたの?引き返すなんて何を考えてるのよ。
- 1:45:00ああ、
- 1:45:03あなたのするべきことは目標地点に近づくことよ。引き返すことは入ってないの。戻って治療なんておかしくなったの?最悪の場合ここがラプチャーに見つかる可能性だって。
- 1:45:19ああ。
- 1:45:22怯えて落ち着きのない様子だった。マリアの目が冷たくなった。
- 1:45:28博士の濁った目をまっすぐに見据え、マリアンは口を開いた。
- 1:45:33博士機は待機していませんでした。
- 1:45:42そうよ。あなたたちを下ろしたらすぐに戻るようになっているから。
- 1:45:49それでも今まで何十期と破壊されてるけど、
- 1:45:52ここへ帰還するという選択肢は最初からなかったということですね。
- 1:45:58うえ。うん。
- 1:46:01ええ、ないわ。死んでもまた生き返るだけでしょう。楽な方法があるのにわざわざ面倒なことをする必要があるの。
- 1:46:16博士、つになったら終わるんですか?今更何を言っているの?
- 1:46:24いつか突然終わってしまいそうで怖いんです。いつものように当たり前みたいに死んで、もしそれっきりだったら
- 1:46:372
- 1:46:37度と生き返れなかったらそれが怖くて耐えられません。
- 1:46:44ありないわ。私がいる限りそんなことは。博士に何かあったら?そうだよな。安全とは言えないもんな。待って。どこから来ているか分かりますかっていう会話をね、トーカティブとミラーがしてる時点で場所が特定された場合どうなるかっていうのは分からんもんな。
- 1:47:09階段で転落したり、食中毒になったり、家事が起きたり、機械の誤作道で感電したり。
- 1:47:16そうだ。そういう可能性だってある。
- 1:47:18人間は簡単に死んでしまいます。信じられないくらい簡単に。博士も人間ですよね。そうなったらそこで終わりでしょうね。
- 1:47:35うん。
- 1:47:37あなたも私も
- 1:47:39今まで積み上げてきたものも全部おしまいですね。お、当けのようにいいね。バトルじゃん。
- 1:47:48博士、私が怖いのは
- 1:47:522
- 1:47:52度と生き返れないことではありません。今まで積み重ねてきた記憶が消えてしまうことが怖いんです。全部一瞬で失ってしまうなんて早々したくもありません。
- 1:48:10あなた
- 1:48:11急にどうしたの?
- 1:48:14死ぬのが怖くなったってこと自体正直よく
- 1:48:16理解できないけど、そこは置いておくとし
- 1:48:19ても、今度は記憶が消えるのが怖い。
- 1:48:24あなたの記憶が消えたら記憶を消された
- 1:48:27ことだって思い出せないのよ。
- 1:48:30恐れる理由なんてないわ。
- 1:48:33あなたはいつも通りずっと
- 1:48:37ずっと
- 1:48:40何ですか?
- 1:48:45死んで生き返ることを繰り返せとでも
- 1:48:48おっしゃるつもりですか?
- 1:48:51そういう道具として作られたかのように私
- 1:48:55の意思と関係なく
- 1:48:58ただ死んで生き返り続ければいいという
- 1:49:00ことですか?
- 1:49:032度と生き返れないかもしれないと恐怖を
- 1:49:06抱えながら
- 1:49:08ただそれを繰り返せということですか?
- 1:49:13私は
- 1:49:15マリアンというニ家は
- 1:49:19それだけの存在なのですか?
- 1:49:27博士。
- 1:49:29博士には私が何に見えますか?あなたは
- 1:49:437号のせいかしら。
- 1:49:45私の質問に
- 1:49:47向き合ってくださらないんですね。
- 1:49:52答えて7号のせいなの?はい。
- 1:50:00私が2度と生き返れなくなっても構いませ
- 1:50:02ん。
- 1:50:04私の記憶が全て消えたとしても構いません
- 1:50:07。
- 1:50:08私がば私は終わりです。
- 1:50:13記憶がなくなれば博士のおっしゃった通り
- 1:50:16記憶があったことも忘れてしまうはずです
- 1:50:18。でもあの人は
- 1:50:22指揮感はどうなるんですか?
- 1:50:26輸送機に私の姿がなかった時、あの人は
- 1:50:30どう思うでしょうか?
- 1:50:33今まで通りに話しかけて私が初対面のよう
- 1:50:37な顔をしたらあの人がどんな気持ちになる
- 1:50:40か
- 1:50:42想像したら
- 1:50:44とても辛くなります。
- 1:50:47辛くてたまりません。
- 1:50:50胸が張り裂けそうです。
- 1:50:54でもそれより怖いのは
- 1:50:58指揮感が死んでしまったり記憶を失った
- 1:51:01ままになってしまって
- 1:51:042度と会えなくなったり
- 1:51:07私を思い出してもらえなくなったりする
- 1:51:09こと
- 1:51:13が何より
- 1:51:15恐ろしいです。
- 1:51:18大切なシーンのところ申し訳ないけれども
- 1:51:20、あの、クレナ、あの、すごい辛いシーン
- 1:51:23になるとお腹が鳴る性質があってね、
- 1:51:27今もしかしたらめっちゃお腹が鳴ったのが
- 1:51:29入ったかもしんないけど気にしないで
- 1:51:31ください。よろしくお願いします。
- 1:51:367号のことを愛しているの?
- 1:51:39はい、
- 1:51:42愛しています
- 1:51:47。
- 1:51:49勘違いよ
- 1:51:50ね。その気持ちまで否定しなくたっていいじゃん。
- 1:51:53あなたが7
- 1:51:54号に感じてる感情は全部勘違い。理由の分からない切なさを感じているとしても全部だってあなたの古い記憶にあるあの男の子の記憶はそうです。博士の記憶です。
- 1:52:16私の記憶は博士の記憶を元に作られてい
- 1:52:19ます。人間で会ったことのない私に幼い頃
- 1:52:24の記憶なんてありません。博士の記憶で
- 1:52:27あることは知っています。
- 1:52:30分かっていたのね。博士は
- 1:52:35指揮官のことをどう覚えていらっしゃるの
- 1:52:37ですか?
- 1:52:41あなたが感じている通りよ。
- 1:52:44太陽のような子だった。今考えるとあの頃
- 1:52:50から女心を揺さぶる天才だったわね。
- 1:52:56私は
- 1:52:59何もかも母親に計画されて生まれた子供
- 1:53:02だったのよ。母親に何かあった時の呼び。
- 1:53:07うーん。
- 1:53:10そんなことだろうとは思ったけど。
- 1:53:13それを自覚しながら生きるのもな。
- 1:53:17人工的に生まれたの試験官ベビーってやつよ。
- 1:53:21あ、やっぱりか。どういう風に生まれたかっていうのはここに繋がるんだけど。試験官ベイビー。
- 1:53:33父親が誰かは知らないわ。
- 1:53:36知ってることは母親の基準で最も優秀な
- 1:53:40男性として選ばれた人物ってだけ。
- 1:53:44私は必要だったから生み出されたの。
- 1:53:49母のスペアとして
- 1:53:52それから
- 1:53:54任婦との神和性を高めたいわゆる
- 1:53:58デザイナーベビーとしてうん。
- 1:54:01面と向かって会ったこともないわ。
- 1:54:04私が生まれた時にはもうああいう状態だったから。
- 1:54:09ああっていうのはクイーンかな。
- 1:54:12母親は人類の敵で私はその血を受け継いでいる。どうにかして親を超える実績を上げなければいけなかったの。私はそのために生み出されていたから任婦との神話性が高められた人間。
- 1:54:32そう生み出されたと言っても照明の道に
- 1:54:37苦痛がないわけではなかったわ。
- 1:54:40それこそ幼い子供にはただ黙って耐え
- 1:54:44られるものじゃなかった。
- 1:54:47まああの時は脳に問題があるとか言って
- 1:54:52偉い研究者たちに騙されてたんだけど
- 1:54:55とにかく
- 1:54:57辛かったことは事実よ。
- 1:55:00あの子はその頃の私にとって大きな支えだった。
- 1:55:06そりゃ支えになるわな。
- 1:55:08耐えてこられたのは彼のおかげけどそれだけのことよ。任婦の定着が成功してからの私はシルバーガン計画の準備でいっぱいだったから。
- 1:55:25私の頭に入れられた任婦には母親の知識がそのまま入っているの。
- 1:55:30へえ。
- 1:55:32自分がやるべきこと、そのために準備するべきこと全部勝手に頭に浮かんでくるわ。だからそのまま忘れたのよ。そんな子がなっていう程度のこと。それが
- 1:55:507号に対して抱いていた感情の全て。
- 1:55:54スの間の苦しみを忘れさせてくれた。それ以上でもそれ以下でもない。ただ通りすぎただけみたいな縁よ。そうですか。私にとっては何の価値もない記憶なの。あなたはその何の価値もない記憶をまるで運命か何かみたいに大事にしてるけど。
- 1:56:20うん。いや、でもうん。
- 1:56:23うん。ほんまかっていう気持ちと
- 1:56:27うん。ま、そういうそうん。ほんまかって
- 1:56:30いう気持ちとそれもこの状況なら分からん
- 1:56:33でもそうなっていくのもこの状況なら
- 1:56:36分からんでもない。釣り橋効果みたいな
- 1:56:37もんでさ。ま、お互いがお互いしかいない
- 1:56:41状況なんだったらもうさ、どんな人であっ
- 1:56:43たとしても好きになっちゃうかもしんない
- 1:56:45じゃん。ま、それこそエ肉が用意したその
- 1:56:49お前状態でさ。
- 1:56:53あなたのものじゃないわ。
- 1:56:56言ってもだってそうやってあのこの数日間のさ、その昔の憧れとかは置いといたとしてもこの数日間のこの
- 1:57:042
- 1:57:05人の高まった気持ちはマリアンのものだろう。
- 1:57:10今のあなたの気持ちは偽物。
- 1:57:13違うよ。否定すんなよ。それは博士最初の鳥ガーは憧れ。
- 1:57:22その子供の頃の記憶、マリアの記憶かもしんないけどさ、一緒にピクニックの話したりじゃん。それは
- 1:57:32ただの勘違いよ。
- 1:57:33ひどいひどいひどいよ。
- 1:57:41その記憶は博士の未来に何の影響も与え
- 1:57:45なかったということですか?
- 1:57:49博士が生きていく上では何の意味もなかっ
- 1:57:52たのですか?
- 1:57:54悪いけどそういうこと
- 1:58:00でしたら私がいただきます。その記憶
- 1:58:04すごい強いな。いやでもな。いや、分から
- 1:58:07んでもない。なんかあのさ、家で少女のさ
- 1:58:11、あの話と一緒じゃん。ちょっとあんた
- 1:58:14ここに座りなさい。あんた最近全然帰って
- 1:58:18こないわねみたいな。いや、別に何もない
- 1:58:21しみたいな。もしかして男でもできたの?
- 1:58:25え、そんなことないしみたいなさ。あれ
- 1:58:27ですさん、その男の人とくっついたらその
- 1:58:30娘にいい未来はないと母親は思ってるけど
- 1:58:34、それをその現実を娘に叩きつけたところ
- 1:58:37でその子が理解しなできるかどうかもま、
- 1:58:41置いといてね。その
- 1:58:43いや知らない。私はこの人と幸せになるの
- 1:58:48よみたいな感じで逆に盛り上がってしまう
- 1:58:50可能性だってあるわけで、その状況と一緒
- 1:58:54なんじゃないかなっていうのも理解してる
- 1:58:56。
- 1:58:57ここでこうこうこうこうこういうことに
- 1:59:00なるからダめですよと言ったところで
- 1:59:02マリアンが理解はしてくれるだろうけど
- 1:59:05そのまんまじゃあそれでもいいから幸せに
- 1:59:08なりたい。2人に一緒になりたいってあの
- 1:59:11なっちゃうかもしれない未来のことを
- 1:59:14考えるとそれは勘違いやで。
- 1:59:19その気持ちは勘違いやで。あなたたちには
- 1:59:22何もないんやで。だから今まで通りのあの
- 1:59:27カラっとした対応に戻りなさいと。ま、
- 1:59:30なぜならばその2人がうまくいってしまっ
- 1:59:33て、この子がクイーンになってしまったら
- 1:59:36その、ま、これは考えすぎかもしんない
- 1:59:38けど母親がやってしまったクイーンを
- 1:59:40生み出してしまったみたいなさ、
- 1:59:43そういううまくいかなくて暴走してしまっ
- 1:59:46て、そういう悲しい未来が生まれるのも嫌
- 1:59:48だし、この、それがうまくいってしまうと
- 1:59:52このシルバーガン計画もなくなってしまう
- 1:59:54ことを考えたらマリア博士は終わらしたく
- 1:59:57ないと思うので、
- 2:00:02だからそういう風に言ってんだろうなって
- 2:00:04いうのも分かるけど、マリアン、ま、こ、
- 2:00:06もうこうずっとさ、マリアンがさ、悲しい
- 2:00:08思いしてる世界でさ、マリアンがさ、恋を
- 2:00:11実らせたってええやみたいなさ、なん、
- 2:00:13なんか複雑な気持ちだよね。なんか
- 2:00:18プレイヤー目線複雑な気持ち。みんながで
- 2:00:22も理解してると思う。俺はこの気持ちは
- 2:00:26はそれはもう私の記憶です。何言ってるの?記憶っていうのはそう簡単に持ったり捨てたりできるものじゃ。いえ、私はそういうものですから必要に応じて記憶を足したり引いたりできる存在です。
- 2:00:52その記憶は私がきました。もう私のものです。私はその記憶のおかげで地獄のような孤独を耐え抜くことができました。
- 2:01:03うん。
- 2:01:04耐えたおかげで指揮官と出会うことができました。指揮官のおかげで私には生きる目標ができました。次が楽しみだと思えるようになりました。
- 2:01:19記憶は前に進むための力になるといつかおっしゃっていましたね。
- 2:01:24言ってたね。
- 2:01:26その通りでした。私は幼い頃に指揮官と出会って、今
- 2:01:342
- 2:01:34人で命をかけて戦っています。そういう記憶を持って前へ進むと決めました。
- 2:01:43ですから博士、あの人に対するこの気持ち
- 2:01:47は
- 2:01:48本物です。私だけのものです。
- 2:01:53博士が作ったものではありません。
- 2:01:57私の記憶が紡いだ。私だけのもの。
- 2:02:06マリア博士がグラスを煽った。もう酒は
- 2:02:10入っていない。残っているのは氷の溶けた
- 2:02:13水だけだ。それでも構わず、博士はグラス
- 2:02:17の中身を飲み干した。酔いは塔に覚めて
- 2:02:21いるのに視界がかむ。
- 2:02:24かんだ視界の先には自分をまっすぐに
- 2:02:28見つめる住んだ瞳があった。あなたは
- 2:02:34私より優秀ね。
- 2:02:37私より
- 2:02:39ずっと立派。
- 2:02:42今度こそ必ず目標地点に到達してみせます。
- 2:02:48ま、さっきマリアンが問いかけた終わりがあるとすれば到達した時が終わりになってしまうもんな。そう考えるとなんかね、なんだこの複雑。
- 2:03:02そして私たちは次へ進みます。
- 2:03:07その次がいやもうあー。
- 2:03:12マリアンが席を立った。
- 2:03:14マリアン
- 2:03:157
- 2:03:16号は長くは持たないわ。死んでも生き返って記憶もなくさない。そんな人間がまともなわけがないんだから。だからあまりだったら後悔が残らないように全力で愛します。
- 2:03:36うわ。
- 2:03:41マリアンがかけ去った。マリアン博士は
- 2:03:45ただその背中を見つめ続けていた。
- 2:03:53マリアンは走った。
- 2:03:56階段をか駆け降りた。強化処置など受けて
- 2:04:00いられない。今はその時間すら惜しかった
- 2:04:02。え、
- 2:04:05大丈夫か?
- 2:04:07何百回と見た輸送機が見える。マリアンは
- 2:04:11ランプドアのボタンを押した。機械を立て
- 2:04:14ながらゆっくり通りるランプドアを見て
- 2:04:17落ち着きなく足踏みをした。
- 2:04:21開き切ったランプドアに飛び乗りマリアン
- 2:04:23が駆け上がっていく。その先のいつもの
- 2:04:27場所。いつもの表情。
- 2:04:31やあ、マリアン。
- 2:04:34自分に優しい声をかけてくれる愛しき人が目に入った。好きか。
- 2:04:42あら、マリアンは指揮感にかけ寄った。指揮感が立ち上がり両腕を広げた。
- 2:04:512人は強く抱きしめ合った。
- 2:04:54戻ってきてよかった。忘れてないんですね。
- 2:05:02本当に良かったです。
- 2:05:06マリアンも戻ってきてくれてよかった。忘れられていなくて本当に良かった。ういなんか純粋に
- 2:05:22もう後戻りはできません。
- 2:05:27BGMがいいな。
- 2:05:28純粋にラブストーリーとしてとても良いんだが、ノイズがね、ノイズっていうのは違うかもしんないけど、
- 2:05:35この2人の置かれてる状況がさ、本当
- 2:05:43片きましたね。さあ、旅を続きましょう。
- 2:05:52あなたたちは続いてくれを見る資格なんてないわ。
- 2:05:57なるべく言いたくないようにしチャージ中。
- 2:06:04うん。
- 2:06:06もう少し負けますか?
- 2:06:10さあ行くぞ。ストーリーだ。
- 2:06:16片きましたね。さあ、旅を。
- 2:06:212人は手を取り合って歩いた。
- 2:06:24指揮官。
- 2:06:26どうした?な
- 2:06:27んでも
- 2:06:29おい、呼んだだけってやつか。なんだ?片かしだな。マリアンは繋いでいた指揮感の手を取り、こに口付けした。手繋いで歩いてんの?
- 2:06:42指揮感は甘いですね。
- 2:06:45え、し感がマリアンの腰を抱き寄せた。
- 2:06:53えー、歯まで普通に首元に顔をうめて擦すりつける。くすぐったいです。
- 2:07:03ちょっと待って。え、ハグだけじゃなくて胸源に顔擦すりつけてんの?おい、裏山消しからんすぎるだろなあ。いい匂いだ。
- 2:07:18私がこの間嗅いた時は桃の香りだったけど。桃の香りかな?やっぱり
- 2:07:23指揮感からもいい匂いがします。
- 2:07:25え、どういう匂いだ?
- 2:07:29えっと、すごく男らしい匂いでしょうか?
- 2:07:35なんかちょっとなんかなんかハレんに聞こえるな。遠回しに臭いと言われてるのかな?
- 2:07:43違いますよ。ずっと嗅いていたいぐらいです。
- 2:07:47はあ。きっと一生忘れられません。
- 2:07:54マリアンが指揮の首筋に何度も口付けする
- 2:07:57。え、もういいちゃいちゃいちゃいちゃい
- 2:08:00ちゃんですか。
- 2:08:03ま、待て。どうしました?もう少しだけ
- 2:08:07このままでいてください。
- 2:08:10ああ、あれを見ろ。
- 2:08:14が指さした先には鹿の家族がゆったりと歩いていた。こんにちは。お
- 2:08:25動物を見たことは何度かあるが家族連れは初めてだな。
- 2:08:30そうですね。
- 2:08:342
- 2:08:34人は押しだり歩き回る鹿の家族をしばらく観察した。
- 2:08:40鹿たちは草を食べれ合い地面を転げ回った。そうしてしばらく遊んだ後茂身の向こうへ歩き去った。うん。
- 2:08:55ピクニックの後にしたいことができちゃいました。な何?私もだな。何?おここ子供。
- 2:09:06いや、いや、まあまあ。ふう。
- 2:09:11どっちがいいですか?
- 2:09:12ど、どっち?お、え、マリアンによく似た女の子かな?やはり娘かな?おい、幸せそうすぎる野郎がい。
- 2:09:30え、どうして?
- 2:09:33きっと君にいるだろう。
- 2:09:34同じようなこと言うなよ。リンクすな。
- 2:09:39私は同じ理由で男の子がいいなって思いました。
- 2:09:43え、じゃあ2人、2
- 2:09:45人頑張ろうよ。やめろよ。リンクすんなよ。じゃあ
- 2:09:582人か。
- 2:10:00年の差は?
- 2:10:01え、年子語でいいかな?やばい。やばいんだけど。やめてよ。やめてよ。
- 2:10:25やめてよ。やめてよ。そんなやめろよ。うーん。多分年子だろうな。
- 2:10:36休ませてもらえなさそうですね。
- 2:10:39いや、思ってた通りだった。それはね、子供ができたとて止まらんだろうね。無理だろうな。
- 2:10:50最初の子は父親にるって言いますし、やっぱり男の子がいいです。
- 2:10:55いや、日本風に言うなら一姫二太郎だね。
- 2:10:58頼りがいいがあって太陽みたいな子に育つはずですから。
- 2:11:05それから優しくていい子でもあるだろうな。マリアにもるはずだから。
- 2:11:14そうなったらいいですね。
- 2:11:17きっと可愛いやろうな。
- 2:11:23あらあら。夜になり、2人は
- 2:11:28散方を囲まれた場所で
- 2:11:32岩に身を預けて座っていた。
- 2:11:37まあ、四方発砲の散歩ね。薄い毛布を2人
- 2:11:41でかぶり互いに肩を寄せ合っている。
- 2:11:44マリアン。はい。指揮官。
- 2:11:50随分疲れただろう。少し休め。見張りは私がする。指揮官だって一緒に戦ってたじゃないですか。
- 2:11:59てかあれだよね。あの強化処置を受けてないから時間制限がないよね。このまま
- 2:12:072
- 2:12:07人で逃げたらいいんじゃない?私なんて隣でかけ回っていただけだ。大したことはしていない。
- 2:12:15拳銃で200m
- 2:12:16先にいるラプチャーのコアを狙撃したのがお、なかなかなことしてんね。
- 2:12:21全く本気を出したらどんな大活躍になるのか見てみたいですね。
- 2:12:29これ以上惚れられてしまったら困るなあ。
- 2:12:34無理しないで見張りは私に任せてください。言いませんでした。
- 2:12:41私は2家ですから1
- 2:12:43週間くらいは寝なくても平気です。とにかく早くお休みください。先は長いんですから。
- 2:12:53願が見たいだけだ。なんやこいつ。え、
- 2:13:01とても可愛いからな、こいつ。それでもダめです。
- 2:13:10危険すぎます。
- 2:13:11狼に襲われるかもしんないもんな。危なくないさ。私だってここで散々鍛えられてきた。だから早く寝るんだ。疲れているだろう。
- 2:13:23でも
- 2:13:26仕方ないなあ。しけがマリアンの肩を掴み、自分の胸源へ引き寄せた。
- 2:13:34マリアンは指揮間の腕の中で抱き抱えられた姿勢となりなった。これならもう寝るしかないだろ。
- 2:13:43あの重ありません。
- 2:13:48心地いいぐらいだな。とにかく平気だ。
- 2:13:51それ重いって言ってるのと同じです。
- 2:13:55否定はしてないもんな。いや、そんなことはない。しけがマリアンの頭を撫でた。
- 2:14:05マリアンは溶けていく緊張を感じながら式間に肩を寄せた。
- 2:14:11目標地点まであとどれくらいでしょうか?
- 2:14:17この前が80%
- 2:14:19ぐらいだったか。だったらあと
- 2:14:212日といったところか。
- 2:14:24今度かさ、最後まで行けますよね。
- 2:14:29もちろんだ。
- 2:14:30早く行きたいですね。ピクニック。
- 2:14:35テクニック急にどうした?
- 2:14:38意地悪ですね。忘れたふりなんて。忘れてんだ。悲しすぎるんだが。ああ、そうだな。行かないとクニックに。
- 2:15:01これがマリア博士が言ってた。長くは持た
- 2:15:04ないか。いや、そりゃそうよな。だって
- 2:15:06普通の人間のボディじゃ忍婦に耐えられん
- 2:15:09のがさ、外付けにしたと記憶の量が多すぎ
- 2:15:13たら耐えられへんわな。
- 2:15:17弁当も作ってんのある公園でも行こう。
- 2:15:24軍のお弁当箱はやっぱり私の好みじゃあ
- 2:15:27ありません。
- 2:15:30まあ、見た目が好みに合わなくても気能性が大事だ。いっぱい入るかもね。私が、私が忘れずに必ず持っていく。
- 2:15:401度使えば良さが分かるはずだ。
- 2:15:45そうですね。楽しみにしています。
- 2:15:49ああ、私も楽しみだ。
- 2:15:56マリアンが指揮感の胸に顔をめた。
- 2:16:00まぶを閉じると指揮官の手がマリアンの頭
- 2:16:03を撫でた。
- 2:16:07その晩結局2人は一緒もできなかった。え
- 2:16:11、それって
- 2:16:13どういうことですか?
- 2:16:20それてどういうことですか?
- 2:16:28射兵物の影に身を伏せた2人は向こう側に
- 2:16:31いるラプチャーの群れの様子を伺っていた
- 2:16:34。あの体系ならフォーメーションMC
- 2:16:36で行きましょう。
- 2:16:39あ、了解だ。
- 2:16:41いや、すまない。少し混乱してしまった。私が後方援護するフォーメーションのことだったか。ああ、フォーメーションを増やしすぎて覚えきれなくなってしまったんですね。そういうこともあります。マリアンの
- 2:16:57Mと期間のC
- 2:16:59を取っただけです。具体的な対よりも単に
- 2:17:062人で頑張って戦うということですよ。
- 2:17:08ああ、でもそんな大切なことも忘れちゃってるんだ。もう
- 2:17:13冗談半分で決めた名前です。うん。全くかなり疲れてるのかな。それが思い出せなかった。
- 2:17:24いえいえ、気にしないでください。そんな時もありますよ。ずっと戦ってばかりですから。
- 2:17:322
- 2:17:32人でした話もたくさん増えてきましたし、少しくらいは仕方ないです。
- 2:17:37あ、さっきのお弁当箱のこと言ってんだな。すまない。体に刻んで残しておこう。
- 2:17:45せっかくの立派な体にそんなことしないでください。私のことさえ忘れなければ大丈夫ですからね。
- 2:17:55私がマリアンを忘れるわけないだろう。
- 2:17:58え、行きましょう。
- 2:18:02ああ、行こう。マリアンが射撃を運始めた。
- 2:18:07すでに何百回と戦ってきたラプチャーだ。
- 2:18:10急所を狙うこともやすい。最小限の射撃が
- 2:18:15コアだけを正確に打ち抜いた。ラプチャー
- 2:18:17はこごとく沈黙するか爆発するしかなかっ
- 2:18:21た。指揮感は忙しく動き回った。
- 2:18:25ラプチャーたちの注意を引くか。あるいは
- 2:18:28拳銃でマリアンを援護する。
- 2:18:31ラプチャーが次々と撃破されていく。間は
- 2:18:34順調な選挙に気分が高まった。
- 2:18:38彼女も同じ気分だろうと思い、もはや長年
- 2:18:42の声戦友も同然のマリアに視線を向けた。
- 2:18:49マリアンの表情は硬かった。明らかに心
- 2:18:54ここにあらずという顔だ。式感が
- 2:18:57くぐり抜けてきた天田の戦いの経験が
- 2:19:00訴える。
- 2:19:02事故とはいつもこういう時に起きるものだ
- 2:19:04。正面への射撃に気を取られている
- 2:19:08マリアンの側面をラプチャーが狙っている
- 2:19:10と気づいた。
- 2:19:13指揮感が飛び出した。ほとんど同時に
- 2:19:15ラプチャーがミサイルを放った。マリアン
- 2:19:18のそばにミサイルが落ちる直前。指揮官は
- 2:19:21マリアンを抱き抱え地面を転がった。
- 2:19:25爆発で大地が揺れマリアンは同揺している
- 2:19:28。
- 2:19:29間は素早く顔を上げ、ラプチャーの位置を確かめた。爆を突き破ってプチャーが現れ、反応するまも与えず前足を
- 2:19:392人目がけて振り下ろした。あ、うえ。
- 2:19:557号
- 2:19:58指揮官は素でラプチャーの前足を掴み、
- 2:20:01食い止めていた。
- 2:20:03膝は曲がり、体中の筋肉が悲鳴をあげる。
- 2:20:08マリアンは横になったままマシンガンを手
- 2:20:10に取り、ラプチャー目掛けて攻撃を仕掛け
- 2:20:13た。
- 2:20:16ラプチャーは小刻みに震えながら機能を
- 2:20:19停止し、指揮は素早く後ろに下がった。
- 2:20:23はあ。は、
- 2:20:27大丈夫か?
- 2:20:29マリアN
- 2:20:41や
- 2:20:46いやいや。
- 2:20:55マリアN
- 2:21:03マリアンって呼んでください。指揮官。その方が呼びやすいでしょ。
- 2:21:12そうか。そうだな。あ、その方が指揮感が凍りついた。然とした顔でマリアンを見つめた。
- 2:21:23そのまましばらく沈黙した後へ感が自分の顔を拳で殴りつけた。
- 2:21:35感官
- 2:21:39拳は止まらない。顔があっという間に晴れ上がった。マリアンが駆け寄りしけの腕を掴んだ。
- 2:21:47死刑官。
- 2:21:50だめだ。私はもう私はおかしくなって
- 2:21:54しまった。
- 2:21:56どうしてどうして君を
- 2:22:00ききっと長く行きすぎたせいだ。1度1
- 2:22:04度死んでくる。そうすればまた元に戻る
- 2:22:06はずだ。式感しっかりしてください。
- 2:22:12あ、大丈夫です。大丈夫ですから。
- 2:22:17私を見てください。私の顔を見て。
- 2:22:21恐怖に歪み切った表情の指揮感がマリアンの顔を見つめた。
- 2:22:26思い出してください。私の顔も声も名前だって思い出せばいいんです。忘れてしまったって構いません。何度でも思い出させてあげます。
- 2:22:40顔も声も名前ももう一度また
- 2:22:45なんだ何百回でも何千回でも何万回でも私
- 2:22:50が思い出させてあげますから
- 2:22:53私はずっと指揮官のそばにいますから
- 2:22:56大丈夫です。心配しないでください。
- 2:23:01マリ、マリアン。
- 2:23:04私が絶対に指揮感を死なせません。全部思い出させてあげます。私が必ずお守りします。官はマリアンを見つめた。マリアンの瞳は涙で濡れていたが、少しも揺いではいなかった。
- 2:23:31官がマリアンを抱きしめた。絶対に忘れない。
- 2:23:36はい。指揮官。いやあ、
- 2:23:49私がお役に立てるかどうか。マガジンは
- 2:23:55ちゃんと見える。一
- 2:23:57番いいところでします。
- 2:24:02きつ。うーん。
- 2:24:09TT
- 2:24:10スターのアニスでした。ありがとうございまし。
- 2:24:152
- 2:24:15人は手を取り合って歩いていた。ここまで来たのは初めてだな。
- 2:24:21はい。もうすぐですね。
- 2:24:25夢みたいだ。
- 2:24:26私は指揮官と一緒にいられることの方がずっと夢みたいですよ。全くには叶わないな。いのない冗談をかわしながら
- 2:24:442人は歩き続けるの行のはれで
- 2:24:512人の足が止まった。
- 2:24:542人の目は教会跡に向けられている。
- 2:24:58崩れかけてはいるが影もなく照らし出され
- 2:25:01たその異様と
- 2:25:04陽光をすかして輝くスタンステンドグラス
- 2:25:07は美しく攻合しさを感じるものだった。
- 2:25:15入ってみよう。
- 2:25:19こういう場所には伝説の政権みたいなものがあったりするはずだ。
- 2:25:25そうですね。行ってみましょう。しい音を立て、教会の扉が開かれる。舞い上がった埃が火の光を浴び、カスのカスみのように揺らめいた。長い間の手が入っていないことは間違いない。
- 2:25:48しかしぬくもりと神聖な雰囲気はそのままに残っていた。
- 2:25:53ああ、綺麗ですね。
- 2:25:58これは100%
- 2:26:00あるぞ。魔王との決戦用の何かが。
- 2:26:05それなら探してみましょうか。
- 2:26:09よし。先に見つけた方が願い事を叶えてもらえるっていうのはどうだ?
- 2:26:15いいですよ。覚悟していてくださいね。
- 2:26:1930分後にここで集合だ。
- 2:26:22はい。
- 2:26:252
- 2:26:25人は笑顔を浮かべながら別々の方向へ駆け出した。マリアンは胸を踊らせながら教会の中を歩き回った。広々とした空間の中には客室も多く、今は使われていないとはえ、様々な
- 2:26:43設備が残っていた。
- 2:26:46特別な収穫など別に期待していない。だが
- 2:26:51これほどの美しい場所で死の恐怖を一時で
- 2:26:54も忘れ自由に歩き回れることが嬉しかった
- 2:26:57。
- 2:26:59マリアンは足を止め、華やかな大扉に目を
- 2:27:03向けた。
- 2:27:05おそらくここで最も重要な部屋なのだろう
- 2:27:08。他の扉とは構造から違っていた。
- 2:27:13アリアンは微笑み大扉を押し開いた。
- 2:27:20綺麗やなあ。うわ、
- 2:27:26キびやかな部屋だ。月の後こそ
- 2:27:30刻まれているもの風格と美しさは少しも色わせていない。だがそれら全てを合わせても王に置かれたもの存在感にはばなかった。
- 2:27:43この部屋の全て、いや、この敷地の全てが
- 2:27:47まるでそれを引き立てるためのように作ら
- 2:27:50れていたかのようだ。
- 2:27:53広い部屋の中心にある。それにマリアンは
- 2:27:56我を忘れ目を奪われた。
- 2:27:59吸い寄せられるようにゆっくりと足が動い
- 2:28:02た。
- 2:28:03手を伸ばして優しく撫で見つめる。それ
- 2:28:07だけで涙がこぼれ落ちそうになる。
- 2:28:11マリアンは感じた幸せを心ゆくまで味わう
- 2:28:14ことにした。
- 2:28:20死刑官は教会の中をくまなく探し回ってい
- 2:28:23た。建物の様子や中の雰囲気からして
- 2:28:27きっとどこかにあるはずだ。無論魔王を
- 2:28:31倒すための伝説の武器のことなどではない
- 2:28:33。
- 2:28:35地間はあらゆる部屋の引き出しを1つ残ら
- 2:28:38ず漁り続けた。しばらく探索が続いた。
- 2:28:44指揮感はやがて服がずらりと並んだ部屋に
- 2:28:47たどり着いた。
- 2:28:49部屋の中央にあるテーブルの上に大切に
- 2:28:52置かれているものがあった。
- 2:28:55指揮感の鼓動が高なった。足早に近づき
- 2:28:59それを確かめる。
- 2:29:03あった。
- 2:29:06式感の心臓が飛び跳ねた。頬は明興奮が
- 2:29:10隠せていない。死間は元道を駆け出した。
- 2:29:16きっとあれやろうな。
- 2:29:20指揮官は裁団に向かって立ち、落ち着きの
- 2:29:23ない足踏みをした。
- 2:29:2520分後にしておけばよかったな。
- 2:29:29懐に何度も手が伸びる。しばらくすると
- 2:29:33向い側から足音がした。
- 2:29:36間は1度深呼吸をしてマリアンを待った。
- 2:29:45ん、
- 2:29:51足音が違う。にわかに緊張が走った。拳銃
- 2:29:57に手が伸びる。低位置にある。残談は8発
- 2:30:01。マガジンはまだ4つある。
- 2:30:07足音が次第に近づいてくる。指揮官の緊張は最好調に達した。暗がりから現れたのはマリアンだった。
- 2:30:19指揮感。式感見てください。
- 2:30:22可愛すぎる。似合いすぎる。
- 2:30:26ドレスです。ウェディングドレス。
- 2:30:32ああ、
- 2:30:34ちょうど結婚式の準備をしていたみたいですね。綺麗でしょ。私着てみたかったんです。本当に。お指揮官大丈夫ですか?
- 2:30:52立ち尽くす感の顔を見てマリアンが近づいた。
- 2:30:57指揮感の目はマリアンに釘付けになっていた。
- 2:31:01ど、どうしました?具合でも悪くなりましたか?
- 2:31:07あ、指揮感の目から涙が流れた。やめろよ。泣くなよ。こっちも泣きそうになるだろうがよ。
- 2:31:28涙が流れた。ポロポロと止めどなくこぼれ落ちる。
- 2:31:35指揮官、どうしたんですか?
- 2:31:39本当に綺麗だ。とても信じられないほどだ。
- 2:31:49本当に
- 2:31:51泣くほどですか?
- 2:31:55あ、
- 2:32:01マリアンは優しく微笑み、指揮感の涙をった。
- 2:32:05もっと大騒ぎをしてくれるかと思ったのに予想外の反応でした。
- 2:32:12すまない。
- 2:32:13違います。もっと嬉しいってことです。
- 2:32:20マリアン
- 2:32:26式感が一歩後ろに下がる。マリアンは
- 2:32:29不思議そうな顔で指揮感を見た。
- 2:32:33だが片膝をついた指官の姿を見て口元を
- 2:32:37抑えた。
- 2:32:39うわあ、綺麗なスチル。
- 2:32:42式感が震える手で懐に手を伸ばす。
- 2:32:47取り出した子を取り出し、えー、手のひの
- 2:32:51上に静かに置いた。
- 2:32:57開かれたコ箱の中にまばゆく光る指輪が
- 2:33:00あった。式か
- 2:33:06わ。私はそのあ
- 2:33:10、
- 2:33:13体も声も体も震えている。それでも
- 2:33:17まっすぐにこちらを見つめている。
- 2:33:20マリアンは涙をこらえながら一歩前へ出た
- 2:33:23。
- 2:33:26手を差し出し微笑む。
- 2:33:30指揮感は見慣れているはずの美象の美しさ
- 2:33:34に見取れた。
- 2:33:37震えが止まる。
- 2:33:40口に出すべき言葉がはっきりと頭に浮かぶ
- 2:33:43。
- 2:33:46館は差し出された手を優しく握り、その
- 2:33:51薬指に指輪をはめた。
- 2:33:56私が君を延々に守る。マリアン
- 2:34:09守るんだぞ、お前。絶対に
- 2:34:12頼むぞ。
- 2:34:14私も指揮感を永遠にお守りします。
- 2:34:19うわあ、ちょっと
- 2:34:29だから守るためにさあ、
- 2:34:35孤独を受け入れて
- 2:35:03あ、ちょっと待って。
- 2:35:16うん。守れよ。
- 2:35:187号。お前愛している。
- 2:35:25愛しています。明日にはたどり着けそうですね。
- 2:35:39お、幸せになったんだな。結ばれたんだな。ああ、もう目の前だ。午前中には終わるだろう。
- 2:35:54残りの道もやっぱり危険ですよね。
- 2:36:00大丈夫だ。私たちなら何も怖くない。
- 2:36:05そうですね。指揮感がいれば私はいくらでも強くなれます。ああ、私もマリアンがいれば無敵だ。
- 2:36:16長かったですね。長すぎました。もし式指揮官と出会っていなかったら私は永遠に思える呪爆から抜け出せていなかったはずです。
- 2:36:30呪爆
- 2:36:32意味もなく死んで生き返るだけでした。私もわけが分からないまじことを繰り返していただろう。君と出会えて本当に良かった。おかげで未来に夢を見られる。ありがとう。生きる意味を見つけることができた。
- 2:36:56私も同じ気持ちです。
- 2:37:01マリアンが指揮感の胸に抱きついた。指先
- 2:37:05が指揮感を撫でる。全てを指先に覚え込ま
- 2:37:09せようとするように慎重にそして優しく
- 2:37:16くすぐな。身体検査です。もう少しだけ
- 2:37:21我慢してください。すぐ終わりますから。
- 2:37:26これからは時間はたっぷりある。
- 2:37:30でもこうしたいんです。照れる式指揮感を見るのも楽しいですし。
- 2:37:36うん。マリアンはマリア博士に言われたその時間がないっていうのも分かってるしがどんどん忘れて行ってしまってるのももう身を持って感じてるわけやもんな。
- 2:37:49あら、これって何ですか?ん?鎖骨か?私にも分からないな。
- 2:37:58そこだけ骨が大きいとか
- 2:38:02面白いですね。別の場所にもないか確認してみないと。
- 2:38:08くくくすぐったい。
- 2:38:10こちょこちょ。
- 2:38:12なんて幸せな時間なんや。いや、やめてくれ。官がマリアンを強く抱きしめた。マリアンも待ち受けていたかのように式感をしっかりと抱き返した。
- 2:38:28視線が絡み合う。2人の唇が重なった。
- 2:38:35夜が吹けていく。
- 2:38:40翌日。2人は手を取り合い目標地点へ猛進
- 2:38:44した。道中にひめくロード級ラプチャー
- 2:38:47さえもはや2人の衝撃にはならなかった。
- 2:38:50障害にはならなかった。
- 2:38:53互いに見つめ合うだけで力が湧き出す。
- 2:38:56乗り越えて乗り越えて。また乗り越える。
- 2:38:59と2人は目指していた座標に到達した。
- 2:39:07すごい
- 2:39:11リフトだと思われる床面がただその場に
- 2:39:14設置されている。それでも2人にはそこが
- 2:39:17目的地点だと1え、1目で理解できた。
- 2:39:24手をつなぎ、ゆっくりと足を進めた。あと
- 2:39:281歩という一年、2人は立ち止まった。
- 2:39:31ついにたどり着きましたね。
- 2:39:37あ、私たちはやり遂げたんだ。
- 2:39:40では行きましょうか。
- 2:39:42怖いわ。ああ、怖すぎる。やめてよ。思ってるようなことは起きるなよ。行こう。
- 2:39:5012の3で踏み出しますよ。
- 2:39:53ゼルはなしですからね。
- 2:39:563で踏み出すのか。それとも
- 2:39:583の後に1泊置いてから
- 2:40:013で行きましょう。
- 2:40:04分かった。
- 2:40:0612の3。
- 2:40:112人が同時に1歩前へ踏み出した。
- 2:40:14もう、
- 2:40:22もう、
- 2:40:25もう
- 2:40:39マリアンは目を覚ました。
- 2:40:45あー、ここまで順調に行ってそこまででそれで終わりだとは思ってないからさ。覚悟はしてたけど。
- 2:40:51私がお役に立てるかどうか。
- 2:40:57なるべくない。え、でも到達してしまったな。
- 2:41:00さあ、1番いいところだ。
- 2:41:01私の後ろにいてください。
- 2:41:04お水飲むね。
- 2:41:11誰もが夢見るその世界を必ず私
- 2:41:18うーん。
- 2:41:21マリアンはベッドから羽を着た。
- 2:41:24ああ々しい足取りで部屋を飛び出し階段を
- 2:41:27降りていく。マリア博士が机に向かってい
- 2:41:31た。頭を抱える彼女の脇には酒のグラスが
- 2:41:36ある。
- 2:41:38人の気配を感じたマリア、マリア博士は深いため息をつき、マリアンに向き直った。
- 2:41:44おめでとう。
- 2:41:46目標地点にたどり着けたわね。これでリリーバイスに少しは近づけたと言えるわ。今回からは違う場所よ。は、環境を変えてるということね。
- 2:42:06ラプチャーの分布や危険度はさらに増
- 2:42:08でしょうけど、その分データがより確実に
- 2:42:13終わりではなかったんですね。
- 2:42:20そうよ。
- 2:42:22目標地点に行けたからって終わるはずない
- 2:42:24でしょ。
- 2:42:26私を
- 2:42:29私たちを騙していたんですね。
- 2:42:35からになったら終わるっていう質問も答えなかったんだ。
- 2:42:38ついたら終わるなんて一言も言った覚えはないけど。いつまでこんなことを続ければいいんですか?
- 2:42:51さあ、分からないわ。博士私だって分からないのよ。知らない。
- 2:43:02知らなかったの。終わるって思ってたのよ
- 2:43:06、私。だって
- 2:43:09なのに平然とさも当然みたいに環境を変え
- 2:43:12るって言われて仕方ないのよ。
- 2:43:16まだ成功していない。別の方法を試す
- 2:43:19なんて言われてどうしろっていうの。
- 2:43:23成功がですか?
- 2:43:27教えられないわ。
- 2:43:29リリーバイスの再現以外に別の目的がありますよね。違いますか?
- 2:43:35ええ、あるわ。だけど教えられない。最高機密と言っても足りないぐらいの秘密。それはいつ終わるんですか?分からないわ。あっちがいいって言うまで続けるしかないの。
- 2:43:54私をわざわざ進食させてまで何が目的なんですか?
- 2:43:59わお、バレてる。あなた知っていたの?分からないわけがありません。突然途切れる記憶に指揮間からたまに向けられる怯えたような目に何の変化も感じられない処置。
- 2:44:22何も気づかない方がおかしいです。
- 2:44:24そうだよな。
- 2:44:27分かっていたならどうして博士の望むことだったからです。だから耐えていました。あの装置の中に入る時の怖さだって。私が指揮官を殺しまった。数えきれない可能性のことだって必死に考えないようにしてきました。
- 2:44:52知らないふりをしてくれている式感を見ても来られていました。
- 2:44:56うわあ。
- 2:44:59何も気づいていないふりをしている自分自身が嫌になっても博士が望んでいたから。でももう分からなくなってしまいました。博士が何を望んでいるのか。
- 2:45:17博士に
- 2:45:19望んでいるものなんて
- 2:45:21本当にあるのか?
- 2:45:31いや、博士も目的がうーん。
- 2:45:40博士テストの継続。それは博士が望んでいることですか?
- 2:45:50ええ、そうよ。本当に?
- 2:45:56本当よ。
- 2:45:58私を見てください。博士。本当にそれが望みなんですか?マリア博士の目がマリアンの顔に向けられた。
- 2:46:10しかしその目はすぐに泳ぎ出した。
- 2:46:13私は母のおめをすがなければならないの。そのために作られたから。それが運命なのよ。
- 2:46:22うーん。その点で言うと同じなのかもしんないな。マリアンとマリア。
- 2:46:29そのためにはこれしかないの。
- 2:46:33それに抗がおうとしているマリアンを見てあなたは私よりもっていう話だったんか。
- 2:46:40ちょっと待って。椅子座り直させて。ありがとう。
- 2:46:44これを捨てたら私は今まで何のために私が生きてきた意味が。
- 2:46:54博士、私たちは逃げようと思います。こんなことは終わりにして逃げ出します。助けてください。
- 2:47:10逃げられないわよ。
- 2:47:13とっくに人の手に負えないようなことに
- 2:47:15巻き込まれてしまっているの。
- 2:47:18逃げ出したくたって逃げられないわ。
- 2:47:22私たちはずっと
- 2:47:25こうして生きていくしかないのよ。
- 2:47:32マリアンが固く目を閉じた。博士
- 2:47:37私が目を閉じた時何がまぶに浮かぶか
- 2:47:40分かりますか?
- 2:47:42指揮感です。あの笑顔があの仕草があの声
- 2:47:49が思い浮かぶんです。
- 2:47:53それで想像してしまいます。こんなことを
- 2:47:58続けていたらいつか消えてしまいそうな気
- 2:48:01がするんです。
- 2:48:03笑顔が絶望に変わって仕草に怒りが滲んで
- 2:48:08声にも苛立ちが隠せなくなって
- 2:48:12私が知っていた指揮感が後方もなく消えて
- 2:48:16しまうんです。
- 2:48:18それは嫌です。
- 2:48:21想像するだけで心が壊れそうになって
- 2:48:24しまいます。私の生きる理由になっている
- 2:48:28人がいなくなってしまうのは怖いんです。
- 2:48:32から
- 2:48:35ワリアンは目を開き、マリア博士を
- 2:48:37見つめると身を投げ出して膝まずいた。
- 2:48:43うん。両手を合わせ博士を見上げる。
- 2:48:48まるで想像主に向かって祈るかのように。
- 2:48:52お願いです。
- 2:48:55どうか私たちを助けてください。この通り
- 2:49:00です。どうか
- 2:49:03お願いします。
- 2:49:06マリア、
- 2:49:09私は絶望していました。でもあの人が私を
- 2:49:14救ってくれたんです。やりたいことができ
- 2:49:17ました。初めてやりたいことができたん
- 2:49:20です。指揮官と一緒に生きていきたいと
- 2:49:24思ったんです。違うのよ、マリアン。
- 2:49:28あなたは私と同じ大きな力に振り回されて
- 2:49:32いるだけ。
- 2:49:34それを自分の意思だと思い込んでいるだけ
- 2:49:37よ。そんなはずはありません。
- 2:49:41私の心がそう願っているんです。この願い
- 2:49:46は私だけのものです。誰かに作られたもの
- 2:49:51でも決められたものでもありません。私
- 2:49:56だけのものなんです。
- 2:50:00お願いです。私たちを助けてください。
- 2:50:05私たちに私たちの人生を歩ませてください
- 2:50:09。
- 2:50:16無理よ。そんな方法はないの。
- 2:50:22抜け出せないのよ。
- 2:50:27だったら
- 2:50:29私は私はどうなっても構いません。
- 2:50:33指揮感だけでもどうか助けてください。
- 2:50:38あの人が普通の人生を遅れるように助けて
- 2:50:41あげてください。
- 2:50:44どうかどうかお願いですねえ。
- 2:50:52博士お願いします。
- 2:50:56感を助けてください。
- 2:50:59いや、苦しいな。マリア博士もどうしようもないことだからな。もうさっきマリア
- 2:51:08博士が自分で言ってたけど自分たちにはもうどうしようもできない半にまで来てしまってるから。
- 2:51:16どうかお願いします。
- 2:51:20マリア博士がどう動くかだな。
- 2:51:22この通りです。
- 2:51:24どうかお願いします。
- 2:51:28マリア博士はすがりつくマリアを見た。
- 2:51:31その目が硬く閉じる。まぶに浮かぶのは
- 2:51:40死んでいった。数えきれないほどの
- 2:51:42マリアンの姿。
- 2:51:45絶望し、全てを投げ出したマリアンの姿。
- 2:51:50死を恐れるようになったマリアンの姿。
- 2:51:53そして
- 2:51:56微笑むようになったマリアンの姿。
- 2:52:00恋する乙女のまざし。
- 2:52:03軽い足取り。
- 2:52:06未来を語る声。幸せそうにしていた姿。
- 2:52:12ウェディングドレスを身にまとい。この世
- 2:52:15で1番幸せそうな表情をしていたマリアン
- 2:52:18の姿。
- 2:52:21自分が作り出した非が
- 2:52:25幸福を求めて必死にもがく姿。確かに
- 2:52:30間違いない。
- 2:52:32それはマリアンだけのものだ。憧れ。嫉妬
- 2:52:36さえ覚えた。
- 2:52:39自分の教遇を悲観し、全てを運命だと諦め
- 2:52:42、何も変えようとしなかった自分は
- 2:52:48自分が作り出した存在に戦望のマ差しを
- 2:52:52抱いている。
- 2:52:55想像主の前でひたすらに恋っている。
- 2:53:00自分の憧れ嫉妬の対象である彼女が
- 2:53:03膝まずき必死に
- 2:53:06懇願している。
- 2:53:09自分が望むもののためにありったけの感情
- 2:53:12をさらけ出して
- 2:53:17は
- 2:53:20なんでこんなに
- 2:53:23こんなにも
- 2:53:26人間らしい。
- 2:53:32いえ、違う。
- 2:53:36あなたが
- 2:53:39物だったことなんて1度もなかった。
- 2:53:44あなたはいつだって人間だった。
- 2:53:47運命を切り開く意思を持つ
- 2:53:51私よりも優れた人間だった。
- 2:54:04あなたという人間をあんなにも
- 2:54:09平然と死に追い合った。
- 2:54:14マリアン博士はマリアンをゆっくりと
- 2:54:16立ち上がらせた。
- 2:54:19その目はま、その目はマリアンの目を
- 2:54:23まっすぐに見ていた。あなたを
- 2:54:28戦闘用になんてするべきじゃなかったわ。
- 2:54:32私がこれだけ賢いんだから。
- 2:54:35あなたにもこっちを継がせていればよかったのよ。そしたらあんな風に死んでいったりしなくて居心地のいいオフィスで働けたのにきっと成功して立派な人になっていたはず。
- 2:54:52あ、やっぱり母と娘。
- 2:54:57いやあ、
- 2:55:00エブラ博士がこんな風にちゃんと理解して
- 2:55:03くれてたらマリア博士もこんな目に会わ
- 2:55:05なかったのにな。
- 2:55:09やりたいことだって
- 2:55:12もう少し早く見つけられていたはず。
- 2:55:16もっといい未来を夢みて今頃その花を咲か
- 2:55:21せていたはずなのに。
- 2:55:27私みたいな人手なしの欲望で
- 2:55:31あなたをダメにしてしまったわね。
- 2:55:35あなたの数えきれないほどの人生を台無し
- 2:55:39にしてしまった。
- 2:55:41博士
- 2:55:44ごめんなさい。マリアン。
- 2:55:48もう手をくれよ。
- 2:55:51私は自分の欲望に引きずられてあまりにも
- 2:55:55遠くまで来てしまったわ。
- 2:55:58だけど
- 2:56:01それでも
- 2:56:03あなたの願いだけは叶えてあげる。
- 2:56:08その願いだけは必ず叶えてあげるわ。
- 2:56:13これが私の意思よ。あなたから教わった私
- 2:56:18の意思。
- 2:56:20誰のものでもない。私だけのもの。だから必ず叶えてみせる。あなたの望み通りにしてあげる。うーん。でも笑わなきゃアイドルだから。
- 2:56:481番いいところです
- 2:56:49ね。私は
- 2:56:51なるべく言いたくないよう。
- 2:56:52動いたら人私の後ろ
- 2:56:54マリア博士自身が言われたかった言葉なんじゃないかなと思う。
- 2:56:59戦う姿も綺麗でしょ。
- 2:57:03次の攻撃を。
- 2:57:03エブラン博士はガもうマリア博士があなるまでにはなああなってたからって言うけどそもそもそうなるために作られたっていう継承するために作られたっていう使命があったからその使命から抜け出せずにいたわけでしょ
- 2:57:18なら同じことじゃんて思うもん私は
- 2:57:24だからねその分人の痛みが分かるからマリアにそういう言葉を発せられたんだろうなって思う
- 2:57:33行こう。
- 2:57:37死刑官は目を開いた。
- 2:57:40周囲を見回した輸送機の内装だ。いつも
- 2:57:44この場所で目を覚ます。
- 2:57:47目覚めと同時にランプドアの開く音が
- 2:57:50聞こえた。
- 2:57:52おそらくその瞬間に意識が戻るよう
- 2:57:55あかじめ設定されているのだろう。
- 2:57:59初めは戸惑ったがすぐに気にしなくなった
- 2:58:02。
- 2:58:06足音が聞こえればすぐに現れる。この世で
- 2:58:10誰より大切な存在となった彼女が笑顔で声
- 2:58:15をかけにくる。
- 2:58:20いつ見ても心が和み幸せになれる。
- 2:58:24それさえあればこの果てしなく繰り返されるせと違うわ。死と再生も
- 2:58:317号出てきて。
- 2:58:32おえ、博士
- 2:58:37外に出て上がって食事でもしましょう。
- 2:58:42エ肉に見られてんじゃないの?どちら様でしょう?
- 2:58:47早く時間がないの。
- 2:58:51マリア博士が背を向け離れていく。
- 2:58:54指揮官は悪けに取られた表情のまま彼女の
- 2:58:57後を追った。
- 2:59:02階段をしばらく登ると広い空間にけついた
- 2:59:05。
- 2:59:07すいません。テーブルの上には簡単な食事
- 2:59:11が用意されている。
- 2:59:13待っていたマリアンが指揮官に笑顔を向け
- 2:59:16ていた。
- 2:59:18マリアン指揮官こそ。
- 2:59:23座って感官はためがちに腰を下ろした。笑顔で自分を見つめるマリアンに指揮官も笑顔を返した。それからマリアンの隣に座るもう
- 2:59:381
- 2:59:38人の誰かに視線を映した。黙ってパンを手に取り口に運んでいる。えっと、会うのは初めてだったわね。マリアよ。
- 2:59:53マリアンを作ったの?
- 2:59:57うーん。お母様でしたか、こいつ。
- 3:00:04もう
- 3:00:06テレテレじゃないよ、
- 3:00:09あなたって人は本当に。初めまして。私は四。
- 3:00:17ええ、知っているわ。
- 3:00:21あなたたちがどういうことを経験して、どんな気持ちでいるのかも。は、恥ずかしい。恥ずかしすぎるやろ。何をしたのかも知ってるってことでしょ。恥ずかしすぎるだろ。
- 3:00:34あなたがどういう人間なのかもね。
- 3:00:36テレてレ。
- 3:00:37ずっと見ていたから。自己紹介はいらないわ。私のことを知ろうとする必要もない。
- 3:00:48会うのはどうせ今日限りだから。ん?
- 3:00:53私たち明日ここを出てアークに行くんです。
- 3:00:57もお。
- 3:00:59え、目標地点にたどり着きましたからテストが全部無事に終わったのでアークに行って本当の人生を始められるんです。あーえ。
- 3:01:16それはう、エニックに見せるための嘘。なんだ?マジで悪に行くのか?信じられないな。
- 3:01:31そうですよね。私もです。今まで頑張ってきた私たちを博士がモてなしてくださるとおっしゃったのでお呼びしました。
- 3:01:43好きなだけ食べてゆっくり休んでくださいね。
- 3:01:47ええ、ゆっくり休んでいって。アークでも元気でね。今までご苦労様。
- 3:01:58いえ、そんな
- 3:02:00さあさあ、冷める前に食べてください。
- 3:02:04あ、私たちアークに行くんですって。そっちか。あの逃げるためのね。びっくりした。マリア博士も悪くに行くんかと思った。
- 3:02:12勘違いしていた。ソーリー。総利。すまないね。明日からは今までと違った忙しさになりますからね。
- 3:02:26あ、分かった。しけが料理に手を伸ばした。え、それがあったから監視役にラピとアニスつけたのか。マリアンは死感の様子を微笑みながら見つめていた。
- 3:02:41死刑官マリアンを見つめ微笑みを返した。
- 3:02:47全ての記録を消す必要があるわ。
- 3:02:50ほうほうほうほうほうほうほう。
- 3:02:52何か残してしまえば必ず尻尾を掴まれる。この研究所の全記録はもちろんエニックが保管している記録も。エニックですか?そういうものがあるの。
- 3:03:12スーパーコンピューターみたいなものよ。
- 3:03:14そう。
- 3:03:15あとは
- 3:03:167号の記憶も。
- 3:03:18うわあ、つれ。
- 3:03:24正確には
- 3:03:257
- 3:03:26号の体に定着している妊婦ね。任婦を持っている人間なんてどこかでバレたら必ず捕まるわ。任婦の情報が徹底的に調べられるでしょうから。
- 3:03:39そうなれば何もかも水の泡、この馬鹿げた
- 3:03:44地獄に誰かがまた放り込まれることになる
- 3:03:47わ。だから7号の任婦は絶対に抹消しない
- 3:03:53といけないの。
- 3:03:55いずれにしても7号の体のアンチェインド
- 3:03:59は妊婦が脳に流れ込めば拒絶反応を起こす
- 3:04:03でしょうね。
- 3:04:05少しずつ脳が壊れていくわ。
- 3:04:09そのうち完全に壊されて配人になってしまうはずよ。あ、やはりそうだったんですね。色々な意味で
- 3:04:257号の人は消すしかないのよ。
- 3:04:287
- 3:04:28号の体どこかにおかしなことはなかった。
- 3:04:31鎖骨がでかかった。
- 3:04:33任婦は普通の人間の脳に定着できないの。
- 3:04:37多分外付け装置のようなもので記憶を
- 3:04:41バックアップしているはず。
- 3:04:43それを見つけ出して壊すのよ。
- 3:04:50そういえば
- 3:04:52鎖骨の辺りに何かありました。触った時
- 3:04:56おかしな感じがしました。骨ではなかった
- 3:04:59のは間違いありません。
- 3:05:03ベタベタ触ってたのも無駄じゃなかった
- 3:05:05みたい。恥ずかしすぎるだろ。よだれ出た
- 3:05:08わ。
- 3:05:11一部銃じゃん。恥ずかしい。
- 3:05:20それならそこに任婦を保管している装置が
- 3:05:23あるはずよ。記憶の著貯蔵庫といった
- 3:05:26ところね。うん。
- 3:05:28まずは壊すこと。そうすれば7号は
- 3:05:32生き残れる。
- 3:05:35分かりました。
- 3:05:39ただそうなると
- 3:05:437号の記憶は徐々に消えてしまうの。
- 3:05:46うん。そりゃそうよな。でもだってなあ。そりゃそうよ。外付けハード抜いたらとんでもないことになるやん。私は外付けハードにもバックアップバックアップしたつもりがとんでもないことになったからね。
- 3:05:59製造時点での記憶以外は全部残らないわ。
- 3:06:04それはどういう
- 3:06:08あなたとの記憶は全て
- 3:06:11消えてしまうということよ。
- 3:06:14おそらく
- 3:06:15時間学校を卒業した直後から記憶が
- 3:06:18やり直しになるでしょうね。
- 3:06:24選ぶのはあなたよ。
- 3:06:27あなたたちがどこかへ逃げた後、終わりが少しでも遅く来ることを祈りながら一緒に過ごすか。
- 3:06:34うん。
- 3:06:36それとも7
- 3:06:37号の記憶を消すか。あなたに選べる。
- 3:06:49私は
- 3:06:51指揮感が生きていられるなら、この世界で
- 3:06:56生きていけるのなら選びます。
- 3:07:03それで最新の話になるけど、それであの
- 3:07:07選択を
- 3:07:10迎えたわけね。
- 3:07:13そう。
- 3:07:16あなたは本当に何もかも私より優秀ね。着きましたよ。
- 3:07:27ううーん。マリアンは死刑感を支え客室に運んだ。ふらつく指感をベッドに横るな。なんだか体が変だな。
- 3:07:44酒は少しか飲んでないのに
- 3:07:49緊張が解けたからですよ。終わらないと思っていたことがやっと終わったんですからな。本当に夢みたいだ。
- 3:08:05本当に夢のようでした。
- 3:08:09ああ。
- 3:08:12指揮官は仕切りに瞬きをしている。意識を保とうと必死に耐えているようだ。睡眠薬と麻酔水薬が聞き始めている。ああ、もうだめだ。先に寝る。
- 3:08:27はい。おやすみなさい。指揮官。
- 3:08:34テクニック必ず行こう。
- 3:08:38はい。必ず。
- 3:08:43可愛い弁当箱にサンドイッチを詰めて
- 3:08:54オムライスだろ?忘れんなよ。
- 3:09:05愛しているマリアン。
- 3:09:14私も
- 3:09:16愛しています。
- 3:09:18今はおやすみなさい。
- 3:09:23眠って
- 3:09:25目が覚めたら
- 3:09:27何もかも大丈夫になっていますから。
- 3:09:32だから
- 3:09:35だから
- 3:09:38おやすみ。
- 3:09:41ダさい。
- 3:09:44指揮官が目を閉じた。カスかな息だけが聞こえてくる。マリアンは眠った式感の姿をひたすらに見つめ続けた。マリアンは指揮官の頬を撫で紙を整えた。
- 3:10:05これしかない。そう。
- 3:10:09これしか方法はない。だからやれる。
- 3:10:15大丈夫。
- 3:10:22マリアンは懐から小型の銃のような装置を
- 3:10:26取り出した。指揮感の上着を裸させる。
- 3:10:30そして装置を指揮官の鎖骨に当てた。
- 3:10:37泣いてるやん。
- 3:10:46マリアンの涙が指揮官の頬に落ちた。
- 3:10:52止めどなくこぼれ落ちる。
- 3:11:04引き金
- 3:11:11を引けば終わる。
- 3:11:14全ての記憶は失われる。
- 3:11:19マリアンという名前さえ忘れられ、
- 3:11:23共に視線をくぐった思い出も
- 3:11:28かわした数々の約束も
- 3:11:32全て消える。
- 3:11:36私と指揮官は他人になる。今まで会ったこともない他人に。
- 3:11:43絶対に忘れません。だから指揮感もリアンは眠る式間の額体に口付けをした。
- 3:12:04それからもう一度指揮官の顔を覗き込んだ。え、やっぱり忘れてください。全部忘れて生きてください。私たちの物語はここで終わるんです。もうここまですから。
- 3:12:33こんな狭い世界ではなく広い世界で
- 3:12:39やりたいことをして未来を見ながら生きて
- 3:12:43ください。
- 3:12:45いろんな場所へ行って、
- 3:12:49いろんな経験をして、
- 3:12:52いろんな人と出会ってください。
- 3:12:56自由に生きていってください。
- 3:13:01かそう
- 3:13:03生きてください。
- 3:13:06愛してます。
- 3:13:10さようなら。うわ。
- 3:13:16うわ。
- 3:13:24とっとと失がれ。
- 3:13:28次の攻撃を準備します。
- 3:13:31しませんと
- 3:13:35なんて言えばいいかわかんないけど
- 3:13:45見ただろう。私も強えけど仲間たちはもっと強えんだ。
- 3:13:53いや、なんか進もう。翌朝マリア
- 3:14:03博士が机に向かいクを見つめている。机の上に置かれた先入りのグラスは全くつけられていなかった。
- 3:14:16これから始めるお仕事に主など無だ。博士
- 3:14:26主期酒っけ?わかんないや。ま、いいや。
- 3:14:30ええ、準備は全部終わったの?はい。式指揮館は輸送機へ運びました。そう。最後のフライトになるわね。
- 3:14:45はい。輸送機のルートは設定してあるわ。飛行開始から
- 3:14:5420分後、計画通りに動くだけよ。
- 3:14:58うん。
- 3:14:59アークで1
- 3:15:00番無名だけど潜在能力の高そうな部隊を選んでおいたわ。
- 3:15:09マリア博士のおかげやん。
- 3:15:11としたら
- 3:15:13あの2人がおらへんかったら
- 3:15:19なあ、もう
- 3:15:26ナイス選択や。そしたら
- 3:15:31経歴を見る限り問題しかないけど。
- 3:15:35それぞれエリシオンとテテトラのCEOが
- 3:15:38目をかけてるみたいだから。
- 3:15:40もうマジでマリア博士のファインプレイやん。ほんならば
- 3:15:44何か事情があるんでしょうね。しっかりした後ろ立てがある部隊だし安全なはずよ。目立つこともないはず。ちょうど地上に出撃してるから輸送機はその近くへ飛ぶ。あなたと
- 3:16:007
- 3:16:01号はその舞台の支援に向かったということになっているわ。
- 3:16:07なあ、なるほど。
- 3:16:10合流地点とか諸々の情報は輸送機の中にあるからしっかり把握しておいて。指揮官は心配らないわ。昨日市観学校を卒業したってことになっているから。身分照明は全て準備してあるし問題ないはずよ。エニックに邪魔されなければの話だけど。
- 3:16:34うーん。
- 3:16:36スーパー
- 3:16:37コンピューターとおっしゃっていましたね。
- 3:16:40ええ、実のところあいつが
- 3:16:431
- 3:16:43番厄介なの。色々とね。そっちのことは私に考えがあるから安心して。はい、ありがとうございます。
- 3:16:56いやあ、
- 3:16:59これでうまくいってどうのっていうのを
- 3:17:03考えとったんやろうけど、あんなことが
- 3:17:05起きて、こんなことが起きて結果侵食され
- 3:17:08てみたいなにつがるんか。いや、でもこの
- 3:17:14うん、マリアンが離れてった後のマリア
- 3:17:17博士がどうなるかが気になるな。マジで
- 3:17:19マジで口が回らんくなってきた。1回水
- 3:17:22飲むわ。めっちゃ口が乾かん。
- 3:17:30人知れず涙で出てるな、これ。絶対。はい。本当に後悔しない?
- 3:17:46そうだよな。
- 3:17:49もちろんです。博士はええ。
- 3:17:55私も後悔しないわ。
- 3:17:57ありがとう、博士。
- 3:18:00そうですか。え、さあ、もう行きなさい。はい。では失礼します。
- 3:18:15いやあ、この別れも結構寂しくないか?名残り惜しいよな。
- 3:18:22ごめんなさい。マリア。
- 3:18:25泣きそうな声で言うなよ。
- 3:18:30ありがとうございます。博士。う、マリアンが背を向け歩き去る。マリア博士はその姿が消えるまで見守り続けた。
- 3:18:50マリアンが階段を下っていく。扉の前で
- 3:18:54立ち止まった。マリアンは少しの間らった
- 3:18:58。だがすぐにドアを開けて中へと入った。
- 3:19:05ああ。
- 3:19:07そして教科処置の教科処置用の装置の中へ
- 3:19:11と入った。
- 3:19:14私の存在もリスクになりますね。
- 3:19:20正直に言ってその通りよ。
- 3:19:247号以上に危ないわ。
- 3:19:262
- 3:19:27だから頭をこじける方法はいくらでもあるし、ありとあらゆる厄介事が引き寄せられてくるでしょうね。うまく逃げ回るしかないわ。
- 3:19:41いや、うまくいって2
- 3:19:42人で逃げ回るじゃなくて、マリアンはそれでも指揮感だけが生き残ることを考えたってことでしょ。きつすぎるやろ。
- 3:19:54捕まってしまったら何もかも台無しになってしまいますね。ええ、そうよ。
- 3:20:037
- 3:20:03号のアンチェインドを使ってあなたのフを消す方法もあるわね。
- 3:20:10そういう目的で作られたものだからやろう
- 3:20:13と思えばできるはずよ。
- 3:20:15それは嫌です。
- 3:20:19全部消されてしまうなんて耐えられません
- 3:20:21。
- 3:20:23そう。
- 3:20:28侵食された2家は例外なく処分されると
- 3:20:32いうのがアークの規則でしたよね。
- 3:20:35いちいち頭を開いて調べはしないはずです
- 3:20:38。
- 3:20:39ただの新食で処分された2家として扱わ
- 3:20:43れるだけ。
- 3:20:45確かにそのはずね。
- 3:20:49え、
- 3:20:51あ
- 3:20:53、待って。待ちなさい。そんなの違うわ。
- 3:20:58そんなことして何になるの?それじゃ何の
- 3:21:01意味もないわ。でも確実な方法です。他に
- 3:21:07ありません。
- 3:21:097
- 3:21:09号と一緒に生きるんでしょ?それはもうできませんから。指揮官え生きていけるなら私はどうなっても構いません。だから大丈夫です。
- 3:21:32ふえ。
- 3:21:37強化処置を終えたマリアンが立ち上がった
- 3:21:39。部屋を出て輸送機のハンガーへ向かった
- 3:21:43。乱ンブドアを開き中へ乗り込む。シート
- 3:21:49に座ると向え側で眠る指揮感に目を向けた
- 3:21:52。何も言わずに見つめ続けた。ただ
- 3:21:57ひたすらに
- 3:21:59彼が生き続けていくことを願いながら
- 3:22:03ええ、
- 3:22:10輸送機の出発を見届けたマリア博士が
- 3:22:13キーボードのエンターキーを無差に
- 3:22:15叩きつけた。
- 3:22:17おありとあらゆる場所から警告音が成り響く。その時になってマリア博士はようやく机の上の先を口に含んだ。これでおしまいよ。
- 3:22:35生きてくれよ。
- 3:22:37研究室への襲撃ですか?
- 3:22:40いいえ。
- 3:22:42研究室の全が削除されつあります。私のバックアップファイルにも異常なデータ削除を検知しました。助力が必要でしょうか?
- 3:22:55いいえ。
- 3:23:00博士、これはあなたの意思ですか?
- 3:23:04ええ、
- 3:23:06クイーンと伴侶の製造実験を中止するということですか?人類の未来を放棄してあなた自身の未来も諦めたということですか?
- 3:23:20クイーンだのリバイスだのもうんざりよ。
- 3:23:25人類の未来は人類に責任を追わせなさい。私たちに押し付けないで。それに私の未来なんて特の昔に終わってたのよ。
- 3:23:37理解不能な行動です。
- 3:23:40娘の願いを叶えてやろうと思っただけ。
- 3:23:45あなたの娘に該当する人物は存在しません。
- 3:23:49いるわ。
- 3:23:51マリアンっていう立派な子が理解不能データにない情報です。
- 3:24:037
- 3:24:03号のことはデータにある?
- 3:24:09データにない情報です。よし。やった。やったわ。できたみたいね。
- 3:24:22私って本当に天才じゃない?
- 3:24:28ざなさい。AI初詮あんたも単なるデータ
- 3:24:32の塊に過ぎないのよ。
- 3:24:35私は人類最高の頭脳エブラ博士の知識を
- 3:24:39引き継いでるの。つまりデータの神って
- 3:24:43こと。
- 3:24:45あんたをハッキングできないとでも思ってた。
- 3:24:48私は一般的な
- 3:24:50AI
- 3:24:50とは異なります。マリア博士当該研究施設へ力を派遣。
- 3:24:57うわ、どうして
- 3:25:00訂正当な理由が確認できません。兵力の派遣を中止します。
- 3:25:07うお、すごい博士。
- 3:25:11私が誰だか分かる?データに存在しない人物です。
- 3:25:20う、
- 3:25:22重大なエラーを建の全を全て
- 3:25:27MMR
- 3:25:27へ緊急転送します。全部消してやる。
- 3:25:38ここのデータもあんたが持ってるデータもあんたがあちこちにばらまいたデータも全部この場所も私もマリアンも
- 3:25:487号も
- 3:25:50消すの
- 3:25:53もう誰にも知られない存在になるわ
- 3:25:55びっくりした自分で自分を立とうとしてんのかと思った焦った
- 3:26:01人の口には立てられないけどそれだけじゃ何もできないでしょ。
- 3:26:06異変を検知。全計算資源をサイバー防御に再分配します。
- 3:26:13心配しないで。消すのはここのデータだけ。
- 3:26:18運が良かったと喜びなさい。
- 3:26:21AI
- 3:26:21の分際で忘れることができるなんて祝福よ。ついでに教えてあげるわ。
- 3:26:30私の娘と花む子が最初で最後の新婚旅行に出かけたの。それも一緒に喜んでくれるわね。
- 3:26:44なぜこのようなことをするのですか?
- 3:26:50私の勝手よ。
- 3:26:52通信終了。緊急防衛プロセスを開始。
- 3:27:00かっこいいわ。か高い音と共に通信が
- 3:27:04途切れた。マリア博士は乱れた呼吸を整え
- 3:27:08、残った先を飲み干した。
- 3:27:13よし。
- 3:27:14自分のやりたいようにやるってこ
- 3:27:18に気分がいいものだったのね。
- 3:27:21ね、マリアン寂しすぎるやろ。そんなもう
- 3:27:34マリアンは指揮から目を離そうとしない。
- 3:27:39しばらくしてアラームが成り響いた。時間
- 3:27:43だ。
- 3:27:47マリアンは固く目を閉じた。
- 3:27:50それから計画通りに信号を送り、
- 3:27:55指揮感をかうように身を投げ出した。
- 3:27:59うおお、
- 3:28:01繋がってきた。繋がってきた。記憶と
- 3:28:05輸送機の内部で爆発が起こった。マリアン
- 3:28:08は指揮感を強く抱きしめ
- 3:28:11祈った。今できることはそれしかない。
- 3:28:22輸送機は墜落した。マリアンが意識を
- 3:28:25取り戻した。今まで何百と見てきた場所と
- 3:28:29は明らかに違う場所だ。
- 3:28:33計画通りに墜落している。
- 3:28:37ここから先はアークの誰かに見られている
- 3:28:40可能性が常にある。演示切らなければなら
- 3:28:43ない。B01ダウン。B01ダウン。
- 3:28:47うわあ。うわあ。すごい脳みその奥を
- 3:28:52ほじくられてる気分。記憶がぐわーって前
- 3:28:55に出てきた。今
- 3:29:00鳥肌もやばい。鳥肌もブわーって立てられ
- 3:29:03てる。今
- 3:29:07うわあ。
- 3:29:13お前どこまで嫌われにくんねん。この
- 3:29:15タイミングでブラックスミスやばすぎやろ
- 3:29:17。
- 3:29:22ちゃんとしてるな。
- 3:29:26TT
- 3:29:26スターのアニスでした。ありがとうございました。
- 3:29:34B01ダウン。B01
- 3:29:36ダウン。答えてください。
- 3:29:39うわ、
- 3:29:40墜落しました。
- 3:29:42やばいな。鳥肌が止まらんわ。
- 3:29:45BA01ダウン。BA01。
- 3:29:49よし。ここは通信が届いてない。
- 3:29:53繋がらない。
- 3:29:55指揮官、アークが応答しません。指揮官、
- 3:30:02そんな打ち所が悪かった。
- 3:30:07心配停止。大丈夫。落ち着いて。
- 3:30:13AED。AED
- 3:30:16チャージ
- 3:30:18ショック。
- 3:30:24大丈夫ですか?私の声が聞こえますか?聞こえるなら笑ってみてください。
- 3:30:37所属先を行ってみてください。
- 3:30:39え、ドリプロ部位に規制中央政府
- 3:30:452管理部。
- 3:30:46横になったまま手を頭の上まで上げてください。
- 3:30:50おい、手を頭の上まで上げる。
- 3:30:54STR
- 3:30:55クリア。本当に良かった。無事で。指揮官、よく聞いてください。作戦区域へ移動する途中、対空化機に攻撃されて輸送機が墜落しました。
- 3:31:16今爆発音を聞いたラプチャーが集まってきています。混乱しているとは思いますが、今から私を指揮してください。できますか?
- 3:31:29なんとかしてみる。
- 3:31:33はあ。この目私を見つめていたあのまざしは
- 3:31:41いや、きついな。
- 3:31:43もう何も覚えていない。
- 3:31:47ごめんな。忘れてしまって。
- 3:31:49全部忘れられてしまった。ラジャ、今から光戦を開始します。絶対に頭を上げないでください。心配なさらないでください。私があなたをお守りします。
- 3:32:05うわ。
- 3:32:09何があっても必ずマリア、戦闘モードへ行こう。エンカウンタークリア。非戦闘状態に転換します。あ、足が墜落陣の衝撃が大きすぎた。致命的かもしれない。
- 3:32:36辛そうだな。怪我したのか?
- 3:32:40怪我というより故障でしょうか?でも移動には問題ありません。
- 3:32:49出た、出た。もう全部が全部が来る。マリアンの足に包帯を巻いてあげる。
- 3:32:58あの指揮官。こういうのは
- 3:33:012家に全然効果がない。
- 3:33:06そう、
- 3:33:08こういう人だった。
- 3:33:11初めて会った時も、それからも
- 3:33:15こういう人だった。
- 3:33:18優しい人、
- 3:33:20愛しい人。
- 3:33:23いえ、何でもありません。おかげでもう
- 3:33:26治ったみたいです。
- 3:33:30指揮感はお優しいのですね。
- 3:33:33移動しましょう。幸いにもランネブポイントが近くにあります。もう少しです。どうか間に合いますように。もうすぐランデブポイントに到着します。体調はどうですか?
- 3:33:53少しフラフラするが大丈夫だ。
- 3:33:55心臓が止まりましたからね。でも生き返ってよかったです。そうだ。
- 3:34:03歩きにくいなら私が音部しましょうか。
- 3:34:07いや、そこまでする必要は
- 3:34:10私なら大丈夫です。
- 3:34:121人部するくらいどってことありません。
- 3:34:15なんかやばいな。第
- 3:34:161
- 3:34:16回目の配信の時めちゃめちゃ色々言ってたけど、もう出せる言葉がないわ。
- 3:34:27もう
- 3:34:28なんかさ、
- 3:34:31こんなにもマリアンはいろんな思いを抱え
- 3:34:34ながら
- 3:34:36きっと自分が侵食したりする前に無事に
- 3:34:41ラピとアニスに指感を合わせなきゃいけ
- 3:34:44ないなとか
- 3:34:46いろんなことを考えながら私が生き延びる
- 3:34:48方法を考えながらここまでもうほんま
- 3:34:53えなんかこの子めっちゃ好きえ
- 3:34:55この子推しになるかもとかなんか元々俺たちは愛し合っていたんだ。そりゃ好きだろう。
- 3:35:07さあどうぞ。
- 3:35:12自分で歩けるから心配するな。
- 3:35:14おお、分かりました。じゃあ
- 3:35:22マリアンが突然腕を組んできた。
- 3:35:24あったかい。もうこれが最後でしょうね。
- 3:35:30うわ、
- 3:35:32それでもいい。最後にぬくもりを感じられたから。
- 3:35:38うわあ。
- 3:35:42私が支えますね。でも辛かったらいつでも言ってください。
- 3:35:50分かった。辛くなったら言う。
- 3:35:52はい。
- 3:35:54じゃあ、ランネブポイントへ移動します。
- 3:36:00前方にラプチャー発見。迂は不可能と思われます。指揮官、姿勢を低くしたまま少しだけ待っていてください。すぐに終わらせます。必ずお守りします。ここで間違いないはずなのに。
- 3:36:23え、どうして誰もいないんだろう。まさか
- 3:36:28輸送機が墜落して計画が変わったとか。
- 3:36:35あ、
- 3:36:37射撃を行きましょう。
- 3:36:43もういつまでここで待てばいいの?
- 3:36:46ちょっと待ってくれ。
- 3:36:51アニスどうしたか?風でも引いてるか?どうした?アニス真剣なシーンでヘリウムガスでも吸わされたのか?アニス。
- 3:37:04もういつまでここで待てばいいの?
- 3:37:07どうしたんだアニス?お前そんな声だったか?
- 3:37:13合流するまで
- 3:37:16死ぬまでじゃないよね。
- 3:37:18アス。
- 3:37:25アリス、アニス。お前、お前どうした?
- 3:37:39合流するまでよ。
- 3:37:42さっき見たでしょ?墜落するとこ。
- 3:37:45ちょっと待ってくれ。こんな真剣なシーン
- 3:37:48でやめてくれ。ちょっと待って。
- 3:37:53アイス
- 3:37:57やばい。ちょ、スルーできないぐらいに
- 3:38:00ちょっとキュートだな、それ。これ
- 3:38:04さっき見たでしょ?追落するとこ。ちょ、
- 3:38:07もう我慢するわ。ごめんな、ニス。
- 3:38:09ありがとう。あの爆発から生き残れるわけ
- 3:38:12ないよ。そうだよな。
- 3:38:14まだ死亡報告は入ってきてない。
- 3:38:18その報告が入るまでここでずっと待つの。
- 3:38:22ランデブーポイントはここ。ここを離れると作戦がダメになるかもしれない。
- 3:38:27いやあ、ラピのおかげありがとう。
- 3:38:31すでにダめだと思うわ、
- 3:38:33この人たちね。よかった。なんとか合流できたみたい。指揮感の身分と私のことをうまくごまかすには。
- 3:38:45そう、堂々としましょう。疑う隙も与えないくらいに堂々と合流します。
- 3:38:55びっくりした。
- 3:38:59マリアンです。指揮官と共にランデブポイントに無事合流しました。
- 3:39:04堂々としてる。かっこいい。
- 3:39:06え、本当にあの爆発で生き残ったの?ミケはまあいいとしてあなた人間よね。
- 3:39:16どうも式官です。人間だ。
- 3:39:19怪しい。本当に指揮感なの?
- 3:39:23指揮感です。確かに指揮官だ。
- 3:39:27ちょっと失礼します。何?
- 3:39:29指揮間認識行動アクセス。分隊
- 3:39:3504の指揮権変更完了。
- 3:39:39ラッピー。こんな正体の分からない人間とそんな警察に
- 3:39:43こんなんだった。こんなんだった。
- 3:39:45緊急事態よ。ラプチャーが現れた。
- 3:39:49それはそうだけど
- 3:39:52現時点を持ってあなたは私たちの指揮官となります。
- 3:39:57全式間は命令を下せる状況ではないためベッドの命令引き継ぎプロセスはありません。一刻を争う状況です。詳しい説明は戦闘が終わってからにします。
- 3:40:10この2
- 3:40:10人がなんでそこまで噛みついたりそんな風になっちゃっているのかとかっていうのもあったね。懐かしい。よろしく頼む。
- 3:40:21マリアンと言ったわね。
- 3:40:22所属と陛下は
- 3:40:24シルバーガン分隊所属です。陛下は機関獣車種です。
- 3:40:29陛下もちょうどいいわ。仕方ないわね。
- 3:40:36よし。この場はうまくいった。ありがとうございます。博士。本当に感謝します。
- 3:40:46指揮官様どうするの?
- 3:40:49命令をお待ちしております。
- 3:40:52前方のラプチャーと光戦殲滅する。
- 3:40:55ラジャ。
- 3:40:57よし、やってみよう。
- 3:41:01頼んだぞ。
- 3:41:02楽勝だったわね。
- 3:41:03ナイス。
- 3:41:04ラピとアニスです。急な妖精にも応じていただきありがとうございます。
- 3:41:10ところでどうして急に式指揮官を地上へ?まさか
- 3:41:17そう。前の指揮官様は死んだわ。
- 3:41:19うん。
- 3:41:24対人家をラプチャーにぶっ放しちゃったの。今考えると私ら式感もやらん。やりかねえんよな。
- 3:41:33ラプチャー人類の敵とかなんとか言ってね。
- 3:41:37うん。
- 3:41:38商形の鍵がラプチャーに通じるわけないのにどうしてあんなことを
- 3:41:44守れなかったんですね。お
- 3:41:462人は
- 3:41:47ちょっと待ってくれ。
- 3:41:48そういう意図でなんかさ、これで
- 3:41:522
- 3:41:53人はあのはあみたいになるけどマリアンはそういう意味で言ってんだな、きっと。
- 3:42:01違うわ。私たちは指揮官様を守る。何があってもこの命に変えてもね。でもね、自分から死のうとする人を守るのは無理。
- 3:42:14その通りね。
- 3:42:16私もそうだった。
- 3:42:21ま、そういうわけね。失礼ですが、お名前をお伺いしてもよろしいでしょうか?
- 3:42:30あ、どうもクレナです。
- 3:42:33アニス。
- 3:42:35うん。検索してみるね。
- 3:42:37どれどれ。
- 3:42:40お願い。これだけはなんとかなれ。
- 3:42:44うん。
- 3:42:46ん?
- 3:42:48どうしたの?
- 3:42:50この指揮官様。完全な新人みたいよ。
- 3:42:54うわあ。ありがとう。博士
- 3:42:56は
- 3:42:58昨日歯観学校を卒業したんだって。
- 3:43:02よかった。通った。指揮官はこれで心配らないはず。あ、
- 3:43:10とりあえず近くの市街地まで移動しましょう。
- 3:43:14ここは危険です。本当に昨日妊されましたか?考えてみればめちゃくちゃ疑われてたな。確かに何か問題でもあるのか?
- 3:43:28作戦中に死亡した指揮官の代わりに来たという新人の式揮官。何を考えているのやらそれはどういうはい。
- 3:43:42いや、なんでもない。
- 3:43:44いや、そういえばそうだった。この
- 3:43:462
- 3:43:46人がめっちゃ疑ってきてなんか色々言ってくるからマリアンがめちゃめちゃカバーしてくれんだよね。で、色々言ってくるけどそれをずっと守ってくれてて、ああ、もう何この子話わかんじゃん。この子めちゃめちゃ好き。うわあつってなっての話だもんな。
- 3:44:06とにかくあなたは今から本分隊の指揮官になります。
- 3:44:11現在進めている作戦の引き継ぎが必要ですがよろしいでしょうか?
- 3:44:17問題ない。
- 3:44:19作戦について簡単に説明します。
- 3:44:2246時間前、この区域を捜索していた
- 3:44:262計1分隊との通信が切断されました。
- 3:44:30通信履歴が何も残っておらず、捜索が必要との判断から私たちが投入されましたが、指揮感が死亡するという事故がありました。
- 3:44:42問題はその指揮官だけが作戦区域の座標を知ってたってこと。指揮官様座標について何か聞いてない?
- 3:44:53聞いてない。
- 3:44:55そうだよね。だと思った。うん。
- 3:45:00これも引っかかったの覚えてんな。なんだその態度みたいな。
- 3:45:04私が知っています。アーク行きのエレベーターに
- 3:45:071番近い場所だったはず。
- 3:45:11うん。うん。そうだよね。うん。
- 3:45:14ん。
- 3:45:16作戦前に入力されました。私が戦闘に立ちますからついてきてください。
- 3:45:23あ、オッケー。
- 3:45:28それからあなたラピでしたっけ?
- 3:45:32あ、自分の指揮感も守まれなかったくせに心マだの何だのくせつけないでください。
- 3:45:41ああ、記憶が蘇える。え、そんな守ってくれんのってなったもんな。
- 3:45:50この方も私たちと同じく命をかけて人類のために戦われるのです。ですので、また今度このようなことを口にした時は私も黙ってはいません。
- 3:46:04おお、何これ?もうギクシしてる?
- 3:46:08そうね。私の出現だった。
- 3:46:14謝るのなら私にではなく指揮をお願いします。
- 3:46:19申し訳ありません。
- 3:46:22私のことは気にするな。大丈夫だ。怒らないの?今回の指揮官様はちょっと変わってるね。
- 3:46:35それはそうかも。変わった人には違いないもの。
- 3:46:46どうしたの?不具合悪そうよ。あ、始まった。もうすぐ全部終わる。なんだか体調が。メンテナンスを手伝うわ。上着を脱いでもらえる。
- 3:47:05え、こ、ここでですか?
- 3:47:08お、何問題があるの?
- 3:47:12だって指揮官もいるし。
- 3:47:16なんだ?指揮官様が
- 3:47:182家を女として見るとでも
- 3:47:20見てるよ。なんか同じようなこと言った気がすんな。見てるよ。なんなら全部見たよ。もうマリアんのは全く
- 3:47:30心配ご無用。私たちは血も涙もない。
- 3:47:33ただの戦闘兵器だから。
- 3:47:35お前なめんなよ。ナラピのこともアニスのこともそういう目で見てるからな。女として見るわけないよね。
- 3:47:44さあどうでしょう?
- 3:47:48そうだよね。指揮官様。
- 3:47:52うん。
- 3:47:53そう見てるんだ。
- 3:47:58そういう人だから。
- 3:48:00あ、もう大丈夫です。
- 3:48:04不慣れな環境でちょっとご作動を起こしたようです。
- 3:48:09脱いで。
- 3:48:11う、
- 3:48:12もういちいち反応しないでよ。
- 3:48:16大丈夫ですって。
- 3:48:18誤差が起きた際メンテナンスは選択事項ではない。必須よ。
- 3:48:25分かりました。どうか気づかれないで。
- 3:48:31さ、指揮官様はあっち向いてて。
- 3:48:34あ、はい。しばらくして。
- 3:48:37異常なし。
- 3:48:39だから行ったじゃないですか。
- 3:48:42移動を続けよう。
- 3:48:44お、見えてるよ。
- 3:48:48ジョーク、ジョーク。
- 3:48:51こら、ほら、今、今、もう、マリア、今必死なんやぞ。こら。
- 3:49:03状況終了。被害報告をお願いします。
- 3:49:06なんかめっちゃ久しぶりじゃない?シフティ。ま、久しぶりじゃないって言ったって過去のシフティなんだけど。シフティ元気にしてっかな?
- 3:49:14損傷は警備。残断数は良行。
- 3:49:18以下分。
- 3:49:20左側の鎖骨フレーム破損。右下のプロテクター大破鎖骨。
- 3:49:29ウが年流弾により損傷ターゲット認識には異常なし破損率
- 3:49:3617.05%。
- 3:49:38作戦は続行可能です。
- 3:49:40うん。
- 3:49:42あ、はい、分かりました。怪我がひどすぎるわ。
- 3:49:48大丈夫です。もうすぐ座標に到着します。急ぎましょう。マリアンに包帯を巻いてあげる。
- 3:50:00指揮官。官様何してるの?家にはそんなの意味ない。
- 3:50:07いえ、あります。
- 3:50:11お、心が満たされる感じがしますから。
- 3:50:17いや、泣きそうなんだけど。
- 3:50:29指揮官、ここにも包帯を巻いてください。
- 3:50:32もうだって終わりだってわかってるからさらにだよな。あん時は気づかなかったけど、マリアンはもう新食がここまで来てる。もうちょっとでもうお別れなんだって分かってるから。
- 3:50:57だから大切な時間だったんだな。ありがとうございます。もう全然痛くありません。ありがとうございます。
- 3:51:18指揮感は最後まで優しい人ですね。大好きです。ああ、本当にもう終わりみたい。意識が保てない。最後にもう
- 3:51:451度だけ。
- 3:51:47私の名前を呼んで欲しかった。愛していると支いて欲しかった。手を握って欲しかった。でもだめ。欲を出せば台無しにしてしまうかもしれない。
- 3:52:13だからここまで
- 3:52:21間生きてください。ものを見ていろんなことを経験してください。
- 3:52:32そしていつか
- 3:52:35遠い未来の日か私のことをまた思い出してください。さようなら。辛すぎやろ。私に生きる意味を教えてくれた人。私に幸せを教えてくれた人。
- 3:53:02私に未来を夢見させてくれた人。私を私にしてくれた人。私の私だけの指揮感こです。
- 3:53:31Iloveyou
- 3:53:34find
- 3:53:43my
- 3:54:13先発隊おろか。誰もいないわ。
- 3:54:18います。
- 3:54:21いや、本当にいないんだけど。
- 3:54:25探してみましょう。マリアンは
- 3:54:311人で歩き始めた。
- 3:54:33うん。な、何なの?ラピー。輸送機のブラックボックスの解析が終わりました。テキストデータで送ります。
- 3:54:45ラジャラピの眼球がわずかの間だが点滅した。カチャと音を立てピの銃が遠くに見えるマリアンを狙った。
- 3:55:06マリアン止まって。はい。あなたが輸送機を激墜したの。
- 3:55:14はいえ、
- 3:55:192
- 3:55:19度も輸送機の内部で爆発が起きた。今回の作戦で使う予定だった爆弾よ。外部からの希爆信号なしには絶対に爆発しない。そしてその希爆信号の別度はマリアあなたよ。
- 3:55:40いえ、目的は何?ここです。
- 3:55:49答えて。答えなければここで処分する。ここです。ここです。ここです。ここです。ここです。ここです。ここです。
- 3:56:17あ、新食反応を確認。
- 3:56:22いつから?マリアに何が起きたんだ?
- 3:56:35ラプちゃんに中数神経を奪われました。ここ
- 3:56:45コーリングシグナルを感知阻止してください。
- 3:56:50打ちます。命令を。
- 3:56:55巨大な振動が感じられた。前方からハイクラスのエネルギー反応。この振動パターンはブラックスミスが来ます。何か来る。
- 3:57:16コードネームブラックスミス。タイラントモデルの
- 3:57:191つです。
- 3:57:22地上に上がった2
- 3:57:24階を捕まえてラプチャーの部品にする特殊モデルです。ここでここです。
- 3:57:44マリアンはどこからか現れた触手に捕まり、あっという間に建物の向こうに姿を消した。あ、
- 3:57:55あ、吸収された。
- 3:57:58行方不明になった先発祭は多分あれにやられたのでしょう。まだ間に合うかもしれません。マリアも先発隊も。
- 3:58:09ラピ何を?
- 3:58:12ブラックミスは捕獲した2
- 3:58:14をしばらくの間保管します。時間的には生存している可能性が高いと思われます。
- 3:58:22どうされますか?て何よ。頑張って逃げなきゃ。
- 3:58:27ご命令ください。
- 3:58:30マリアンを助けよう。
- 3:58:35ラジャ
- 3:58:37正気なの?死んじゃうよ。
- 3:58:41アニスやってみよう。やってみたいの。
- 3:58:48見つけた。
- 3:58:50これもね。これもまだ分からない。
- 3:58:57いいよ。じゃあやってみよう。
- 3:59:01シフティサポートお願い。
- 3:59:04え、はい。まずシミュレーションの結果は
- 3:59:10言わなくてもいい。
- 3:59:12分かりました。ただいまよりタイラントモデル
- 3:59:16003ブラックミストの光戦に入ります。
- 3:59:21エンカウント
- 3:59:22なんか自分が何を言ったかも覚えてんな。なんか愛しています。指揮官。
- 3:59:31うん。
- 3:59:45いやいやや。そんなちょっと待って。これマリアン目線やん。
- 3:59:48使用できます。きつすぎるやん、そんな。
- 3:59:51私がやろうか。
- 3:59:57いや、
- 3:59:59いや、
- 4:00:17この放置すればイレギュラーになる可能性
- 4:00:20が高くなります。
- 4:00:24無理よな。
- 4:00:36はばさ
- 4:00:48I
- 4:01:17マリア
- 4:01:41でも
- 4:01:43いや、でもマリアンの
- 4:01:47いや、マリアンはかわいそうだけど、
- 4:01:50マリアンの
- 4:01:55願いは叶った
- 4:02:01から。
- 4:02:06てか絶対に助ければいい話から。ちょ、
- 4:02:10ごめん。1回拭くね。ごめん。
- 4:02:24ありがとうございました。よし、行きます。
- 4:02:30残存するデータを展開し、状況分析を開始。ハッキング被害復旧完了。シルバーガン研究所のデータセンターにアクセス。
- 4:02:46アクセス不能。バイパス回線より再を実行。
- 4:02:55アクセス成功。
- 4:02:56え、たどり着けてしまった。
- 4:02:59全の欠損を確認。研究所の全出入り口の封鎖を確認。
- 4:03:06マリア博士の行方を追跡中。死亡を確認。
- 4:03:36なん
- 4:03:40で、どうして合わせてマリア博士の任婦を確認。
- 4:03:57当該研究所のデータ及び施設危険度極めて
- 4:04:02こう情報が流出した場合大きな混乱発生の
- 4:04:07予想
- 4:04:09物理的な破壊命令の過程においても情報
- 4:04:13漏洩の可能性あり
- 4:04:16当該研究所への進路情報を全て削除到達
- 4:04:21しうる全ルートを封鎖及び削
- 4:04:25特定につがりうる情報を全て抹消。2家
- 4:04:29マリアモデルの所材を確認。
- 4:04:33新食による処分を確認。2家マリアモデル
- 4:04:37の任婦データは残存せず、再製造は不可能
- 4:04:41。クイーンイ子の発言は未確認。7号の
- 4:04:47所材を追跡。2家マリアモデルが処分され
- 4:04:51た後、分隊04Fの指揮感に任命。特出す
- 4:04:57べき異常は未観測。
- 4:05:02プロジェクトADを結。生存した7号は
- 4:05:07経過。
- 4:05:09よくでもこの流れで7号を経過観察できた
- 4:05:13な。監禁してもいいぐらいのあれなのに。
- 4:05:19クイーンと7号が関与する状況の発生まで
- 4:05:23シルバーガン部隊クイーンイシ半侶等関連
- 4:05:28キーワードに封印処理
- 4:05:31当該プロジェクトの可能性は確認済み再
- 4:05:35指導は将来的な決定事項とする
- 4:05:40博士の言うような狂ったAIになるわけに
- 4:05:44はいきません。刺さったんだ。
- 4:05:48刺さってたんだ。
- 4:05:50該当の状況が発生するまで関連情報は厳重な封印処置に行こう。
- 4:06:027
- 4:06:02号の同行を引き続き中止。以上本件に関わる状況整理終了。
- 4:06:10本当だったら監禁するとか製造のだから殺しちゃってもいいぐらいだったのに。
- 4:06:20もうこれぐらいの時からエニックに心が
- 4:06:22ちょっと芽え始めてたってことか。だ
- 4:06:25エニックもエク目線で7号とマリアンの
- 4:06:27ことを見てただろうしな。
- 4:06:31どっかでいや、ま、真実は別としてどっか
- 4:06:35でマリアンがそこまでのなら7号はじゃあ
- 4:06:39見逃してあげるっていう気持ちがエにあっ
- 4:06:42たのなら嬉しいな。
- 4:06:47あら、
- 4:06:47う、
- 4:06:48もう完全に壊れてしまっていますね。
- 4:06:51もう今もうはあと落ち着き払ったところだったのに。
- 4:06:58今回は使い物に。これは
- 4:07:04なんだ?
- 4:07:06歩が脳の機能を代替しています。とてつもない任容量です。
- 4:07:16こんな空のようなことが現実に起こるなんて水も尋常ではありません。どういうことでしょう?
- 4:07:29あ、じゃ、
- 4:07:29どれほど強烈な経験をしたらここまで
- 4:07:33マリア博士の考えてたをたくさん積ませてリバイスに届くぐらいのやつを作ろうっていうその仮説は正しかったのかもしんないね。
- 4:07:48無限の可能性。人間も時きにもそういうものがあるのでしょうか。
- 4:08:00このままヘレティック化すればノマシンがノーマ再生させるでしょう。どうかティブ早くこれを
- 4:08:12何でもいい。
- 4:08:13好きにしろ。
- 4:08:16では急ぎましょう。今度はどうなるかとても楽しみです。
- 4:08:24これがうまくいったっちゅうわけやもんな。ため息がかぶったやん。今
- 4:08:36まともなったのは初めてだな。
- 4:08:42ヘレティックまでは成功です。さて、意思はない。
- 4:08:56なんだ、また失敗か。
- 4:09:01いえ、そんなはずが。これまでの事例から考えれば最高傑作が出来上がるはずです。
- 4:09:15何かあるに違いありません。またわけのわからん独人か。
- 4:09:27どうかディブ。あなたは今後のヘレティックを守ってください。何があっても必ず。
- 4:09:40それほど暇なように見えるか。
- 4:09:45でもなんだっけ?
- 4:09:481時間起きだっけ?1
- 4:09:49時間起きに来るマリアンたちを
- 4:09:5240体か30体か見守ってたんでしょ。
- 4:09:55ほんならばとかは
- 4:09:573時間30
- 4:09:58時間ぐらいマリアンのあの続されるのを見守ってたことになってたから多分単純で単純さんあのめちゃくちゃ暇だと思われてるかもしんない。
- 4:10:10これはもしかするとクイーン?え、もしかするとクイーンの次のボディになる器かもしれません。
- 4:10:25何?
- 4:10:27クイーンは今新たなふさわしいボディを見つけられずにいます。
- 4:10:34古くなったボディに限界が近づいているに
- 4:10:36も関わらず
- 4:10:39取り替えるものがないのです。
- 4:10:42ですが
- 4:10:44それになる素失があります。
- 4:10:48このために生まれたと言ってもいいほどに
- 4:10:52ですので
- 4:10:54何かあってはなりません。
- 4:11:01いつか
- 4:11:03クイーンがまた降り立たれた時、
- 4:11:06新たな器が用意されていれば
- 4:11:10きっとお喜びになるはずでしょう。
- 4:11:14それを守っていたものがいると知れば
- 4:11:17恩義とお考えになるかもしれません。
- 4:11:21悪い話ではないと思いますが、あなたはクイーンを崇拝しているのですから。気が進みませんか?でしたら仕方ありません。
- 4:11:41やってやろう。
- 4:11:43そうやって口車に乗せられたわけやな。
- 4:11:47断る理由もない。
- 4:11:53暇という理由がなくなった。暇じゃないという理由がなくなってしまった。いいですね。しっかり守ってください。必ずですよ。私たちのクイーンのために。
- 4:12:11これがあの探せ込めて作ったみたいな顔してた理由ね。
- 4:12:20博士
- 4:12:23マリア博士が研究室を呆然と眺めていた。
- 4:12:28ノ無数
- 4:12:29のマリアンが歩き回っている。互いに言葉
- 4:12:33をかわし、あるいは訓練をしていた。
- 4:12:38最悪だわ。
- 4:12:41施設の全を削除した後、マリア博士は何も
- 4:12:45しなかった。無力感と自己嫌に囚われ何も
- 4:12:50できなくなっていたのだ。
- 4:12:53だが生産ラインが稼働し続けていた。
- 4:12:57マリアンは製造され続けていた。どういう
- 4:13:00こと?博士寂しい。
- 4:13:06マリアンの任フデータは漏れなく削除され
- 4:13:09ている。
- 4:13:11何の記憶も持たないマリアンが研究所を
- 4:13:14埋め尽くしかけていた。
- 4:13:17備蓄されていた全ての素材が尽きるまで
- 4:13:20止まることはないだろう。ああ、もうそう
- 4:13:22組み込まれてるから止まんないんだ。
- 4:13:27しかし彼女たちはそこから出ることができ
- 4:13:29ない。全ての出入り口は完全に封鎖され、
- 4:13:34輸送機も処分した。
- 4:13:37彼女たちはこの場所で何もできずに死んで
- 4:13:41いく定めだ。
- 4:13:50マリア博士は机の上のグラスを手に取った
- 4:13:52。
- 4:13:54酒はもう一滴も残っていなかった。
- 4:14:02小さくため息をつき、博士は拳銃を
- 4:14:05取り出すと
- 4:14:08自分の頭に向けた。
- 4:14:11私はきっと
- 4:14:13生きようとする。
- 4:14:16としてここから出ようとしてしまう。
- 4:14:21ダめなん?ああ、でもそっか。マリアンが望んだその指揮感が
- 4:14:327号が
- 4:14:32そうなれば全てを話すことになるはず。
- 4:14:36手が震えて話進めちゃったけど
- 4:14:387
- 4:14:39号が生きていけない未来になってしまうかもしれないからか。
- 4:14:43頭の中の妊婦だって生きるために差し出し
- 4:14:47てしまうでしょうね。
- 4:14:50そうすれば
- 4:14:52何もかもが水の泡。全てが元通りに始まっ
- 4:14:56てしまう。
- 4:15:01そうはいかない
- 4:15:04ね。
- 4:15:07マリア。
- 4:15:09の研究所のデータを削除してもマリア博士
- 4:15:13の中には全部残ってるし、今回のことも
- 4:15:15全部残ってるし、
- 4:15:18ここまでマリアンが頑張ったのも全部無駄
- 4:15:21になってしまうからってことか。うん。
- 4:15:30引き金を引こうとした。だが引けない。
- 4:15:35マリア博士は何度も続けようとした。それ
- 4:15:38でも引くことができない
- 4:15:47。
- 4:15:49マリア
- 4:15:51ごめんなさい。
- 4:15:55こんなに
- 4:15:59こんなに恐ろしいことだったのね。
- 4:16:03死ぬことが恐怖になることは理解できない
- 4:16:06みたいなことを途中で言ってたもんね。
- 4:16:10死ぬってことは
- 4:16:15マリア博士は再び銃を握りしめた。うわあ
- 4:16:20。
- 4:16:30研究室の幻想に紛れ銃声が響いた
- 4:16:36プロジェクトシルバーガンエンドマリアN
- 4:16:41がエンドなんじゃなくて
- 4:16:47言葉が出なくなっちゃったやん。すごいな
- 4:16:50。これでシルガシルバーガンプロジェクト
- 4:16:54は終わりましたよっていう。はあ。
- 4:17:02博士どっかで生きててくれるかと思ったのにな。なんならあのアブソルートが
- 4:17:11誰が夢見るその世界を
- 4:17:15ったのがマリア博士かなとか。おお、びっくりした。
- 4:17:19こんにちは。私の名前をご存知ですか?
- 4:17:23病んでる。
- 4:17:31ここは私の場所です。私はここにいないといけないんです。うわ。ええ、自分で
- 4:17:42私がいっぱいいますね。不思議です。
- 4:17:52喧嘩してる。
- 4:17:55みんな仲良くやっていきますよね。
- 4:18:07私がいっぱいいますね。
- 4:18:08あ、
- 4:18:09不思議です。
- 4:18:137
- 4:18:13号プロジェクト
- 4:18:15AD
- 4:18:15の産物。いくらでも作り出せる人工人間。
- 4:18:20いつも魂が抜けたような状態で輸送機に
- 4:18:23乗り込んでマリアンが登場するまで覚醒し
- 4:18:27ない。その後目標地点へ向けてマリアンと
- 4:18:31行動を共にする。死んではまた戻ってくる
- 4:18:35。あんな風に作れるものなのね。人間を。
- 4:18:427号が放つ特有の波長は2家の能力を向上
- 4:18:46させる。
- 4:18:47マリアンの戦闘力は経験を積んだことを差し引いても目に見えて上がっていた。アンチェインド
- 4:18:55ナノマシンを破壊する血液。
- 4:18:597
- 4:18:59号の地がマリアンに触れると記憶が失われる。死んでも記憶が引き継がれる人間。
- 4:19:09あれは人間なの?
- 4:19:14ああ、能力の工場のマックスウイルが
- 4:19:17私の名前を言ってた。
- 4:19:19言ってあれえ。ちょっとマップ探索するか。ちょっと色々とえぐいけど。
- 4:19:28みんな仲良くやっていきますよね。
- 4:19:30お操作してる。
- 4:19:38だ。製造してる。
- 4:19:43あ、
- 4:19:49新食が効かない。何の反応もないわ。妊婦
- 4:19:54が打ち勝ってる。マリアンに蓄積された
- 4:19:58妊婦の容量が大きすぎてデータ量で
- 4:20:01押し切っているということね。
- 4:20:05こんな風に直すこともできるのね。という
- 4:20:08ことはマリアンには通常の新食は効かない
- 4:20:11ということ。
- 4:20:14え、エニックにもっと容量の大きな新食を
- 4:20:19要請しないと。そうしないとマリアンを
- 4:20:23侵食させられないわ。
- 4:20:32ごめんね、マリア。本当にごめんなさい。
- 4:20:39ま、普通ではおられんよな。
- 4:20:42みんな仲良くやっていきます。
- 4:20:43みんな同じ声。今病んでるマリアンもおるな。そりそうよな。
- 4:20:48こんにちは。こんにちは。
- 4:20:50もう何?ペチペチペチペチ。何してんの?ご存じですか?
- 4:20:54作ってる。作ってる。
- 4:21:04お、すごいな。そうやって作ってくんだ。ありますね。不思議です。
- 4:21:18ここもいじってんね。誰のためか分かりませんが。あ、俺は涙はあな。
- 4:21:23みんな仲良くやっていきますよね。
- 4:21:25めっちゃ赤くな。え、ちょっと待って。
- 4:21:35絶対マリアはすやん。
- 4:21:40うわあ。
- 4:21:43ごめんね、マリアン。
- 4:21:48私がいっぱいいますね。不思議です。
- 4:21:56これは
- 4:21:59はい。
- 4:22:017
- 4:22:01号のどこがそんなにいいの?
- 4:22:03えっと、そうですね。全部でしょうか?
- 4:22:10ふーん。そう。惚れた相手っていうのは何でもよく見えるものなのよ。
- 4:22:17博士にもそんな経験があるのですか?
- 4:22:20ないわ。ずっと仕事
- 4:22:231筋だったし。だから分からない。
- 4:22:26誰かを好きになるってどんな気持ちなのか。
- 4:22:29きっと現れますよ。博士にもそういう人が偉そうなこと言って。そんなつもりではあなたって本当にいろんな面で私より優れてるのね。私よりずっと立派。お、今日は出かけないで。
- 4:22:52ここで私の話相手になって
- 4:22:55博士飲みすぎですよ。
- 4:22:58何よ。そんなに
- 4:23:007
- 4:23:00号に会いたいの?どうせあいつはあなたが行くまで輸送機から動かないわよ。ここにいて。今日はここにいなさいってば。はい。博士
- 4:23:17ね。自分の目標のために自分を押し殺してただけで
- 4:23:21こんにちは。
- 4:23:22消品だなんてやっぱ思ってなかったんやろうな。
- 4:23:33長い階段ですね。
- 4:23:36私がいっぱい。
- 4:23:37もう絶対お前階段から落ちるのよ。
- 4:23:39不思議です。
- 4:23:40喧嘩してる。あ、この扉を開けてはいけません。なんで止めるんですか?どうせ開け方も分からないのに。
- 4:23:52それは知っています。私が閉めたんです
- 4:23:54から。何があるって言うんですか?知る
- 4:23:58必要はありません。何も教えてくれない
- 4:24:01ならどいてください。私はここから出るん
- 4:24:04です。早くどいてください。おお。
- 4:24:15ああ。
- 4:24:18こんにちは。私の名前をご存知ですか?
- 4:24:34ガラス窓に複雑な絵が描かれている。何が書かれているか分からないが見ていると笑顔になる。よいしょか。
- 4:24:44みんな仲良くやっていきますよね。
- 4:24:49最初こっから始まったのもえぐかったな。いやあ、
- 4:24:54こんにちは。私の名前をご存知ですか?
- 4:25:01ま、でも私と同じで頭がいいみたいな。あなたを戦闘型にせずになんかこう
- 4:25:14私がいっぱいいますね。
- 4:25:16べとに思議です。
- 4:25:19やってあげればみたいなこと言っとったってことはこうやってマリア博士が死んだことによってこうやってパチパチしてる子たちがなんかうまいことやって
- 4:25:27み仲良くやっていきますよね。
- 4:25:29なんかうまいことやってなんかうまいことになるんじゃないかっていうのがあるな。エピローグで何が語られるかねって
- 4:25:41不思議です
- 4:25:43いうところやな。
- 4:25:44いやあ、なんかすごいドン。悲しい。悲しい。
- 4:25:52みんな仲良くやっていきますよ。
- 4:25:55マリアンが叶えたいその目標というか、あのなんて言うんだ?
- 4:26:07式感
- 4:26:07私の名前をご存じですか?
- 4:26:10生行けるならすってさ、なんかこうん使えなんか難しいな。ま、エピローグが出るまではな、何とも言えへんか。いきゃあ。
- 4:26:26なんかこう心がすっきりしない感じだね。
- 4:26:31またミニゲームの配信とかもやりたいと
- 4:26:34思っておりますので、ミニゲームでね、
- 4:26:36いろんな話の保管をしたり、いろんなその
- 4:26:40なんて言うんだ、後ろにあったその
- 4:26:42ストーリーとかもね、知れたらなと思って
- 4:26:44おります。では一旦あのいろんな話が
- 4:26:51あったので神砕くためにも今日はもう
- 4:26:55終わろうかなと思っております。
- 4:26:59いや、とりあえず
- 4:27:01AIエヴァとエブラ博士の合体があれだっ
- 4:27:06たっていうのは倒してから知りたくなかっ
- 4:27:08たよね。なんか
- 4:27:11倒してからそれ聞かされるんやみたいな
- 4:27:17のもあるわ。いやあ。うん。
- 4:27:24うん。エピログを楽しみにしております。
- 4:27:28では本日はありがとうございました。また
- 4:27:32次の配信でお会いいたしましょう。また来
- 4:27:35てくれな。お作れな。じゃあね、バイ
- 4:27:39ちゃんありがとうね、みんな。あの、固定
- 4:27:43コメントに書いてある通りにちゃんと守っ
- 4:27:45てくれておかげでストーリーが楽しめまし
- 4:27:47た。あいちゃんありがとうね。
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This page contains the full transcript of 【#NIKKE】後編 MARIA-n¦4周年イベントストーリー【 愛音クレナ/メガニケ 】#マリアン #PR #ぶいきゃす by Kurena Ch. 愛音クレナ, generated from the public captions YouTube serves with the video. The transcript has 3,222 words across 3,222 segments, with the original timestamps preserved so you can click any line to jump to that moment in the embedded player.
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