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知っておくべき地震のこと|日本語ポッドキャスト【中・上級】 — Transcript

by Speak Japanese Naturally PODCAST · 439 words · 313 segments · language ja · Watch on YouTube

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  1. 0:00みなさん、こんにちは。
  2. 0:01Speak Japanese Naturally の PODCAST へ、ようこそ。 私は ふみ です。
  3. 0:06このチャンネルでは、日本語や日本文化について紹介します。
  4. 0:12今日のテーマは「地震」です。
  5. 0:16先週の金曜日、10月16日のお昼過ぎに、緊急地震速報が鳴りました。
  6. 0:25「緊急地震速報」っていうのは、大きい地震が来る前に、 携帯とかでお知らせが来るものです。
  7. 0:35登録してるわけでもないんですけど、 携帯が突然、ブォンブォンブォンブォンって鳴ります。
  8. 0:42けっこう日本の広い範囲でそれが起きて、 しかも、巨大な地震が起こるっていう予報だったんです。
  9. 0:52それで、みんながびっくりしました。
  10. 0:55ところが、それは誤報だったってことが数分後にわかりました。
  11. 1:02「誤報」っていうのは「誤った情報」と書きます。
  12. 1:06「あやまる」って意味が2つあって、漢字がちがうんですけど。
  13. 1:111つは「すいません」「申し訳ない」って「謝る」ことと、 もう1つが「まちがえる」って意味ですね。
  14. 1:19この誤報の「誤」は「まちがえる」という意味の「誤る」です。
  15. 1:26誤った情報だったわけです。
  16. 1:31ですが、けっこうこれがですね、大きな話題になりました。
  17. 1:37まあ地震が来なくてよかったって思った人がね、もういっぱいいたと 思うんですけど、みんな地震について改めて考えたと思うんです。
  18. 1:48なので今日は、地震の話題にしました。
  19. 1:53まず最初に、その誤報がどんなものだったのか。
  20. 1:58けっこうすごい内容だったんですよ。
  21. 2:01その次に、日本の地震大国具合、 どう地震大国なのかについて、過去に起きた地震、 それから、今現在どれくらい起きているのかについて、お話します。
  22. 2:18それから、今後起こると言われている地震、2つについてお話しします。
  23. 2:24最後に、対策について話そうと思います。
  24. 2:29いろいろ地震に関連する言葉を説明します。
  25. 2:34なので、いい勉強になると思います。
  26. 2:38日本に住んでいる方とか、または日本に来るとき役に立つと思うので、 ぜひ最後まで聴いてください。
  27. 2:47ではまず最初に、先週の誤報の話です。
  28. 2:52これはですね、まあさっきも言った通り、お昼過ぎに携帯が鳴りました。 ブォンブォンブォンって。
  29. 3:00これの音をちょっと聞いてみましょう。
  30. 3:03けっこう怖い音なんです。
  31. 3:11こういう音です。
  32. 3:12けっこうね、びっくりするんですよ。
  33. 3:15そのとき私は、夫とご飯を食べ終わったあとだったんです、家で。
  34. 3:20そうすると、最初に夫の携帯が鳴ったかな? 夫のスマホが鳴って、そのあと私のスマホが鳴りました。
  35. 3:28だからたぶん電車とかにいると、みんなのスマホが鳴ると思うんですね。
  36. 3:34だから、けっこう怖いと思います。
  37. 3:37たとえば交通機関だと、新幹線が約15分間止まった区間もあります。
  38. 3:45防災システムが自動的に作動して、 電気を送るのを止めたそうです。それで止まった。
  39. 3:54あとJRの北海道も、在来線の一部が、「在来線」っていうのは、 特急とかじゃなくて、地元をゆっくり走る電車ですね。
  40. 4:06在来線が一部、運転を見合わせたりしました。
  41. 4:10その辺はニュースになってたんですけど、 ほかにもいろいろあったんじゃないかと思います。
  42. 4:16誤報の内容なんですけど、マグニチュード9.9の地震が 千島列島で発生しましたっていう内容でした。
  43. 4:27まず千島列島がどこかといいますと、北海道のさらに北にある島です。
  44. 4:35だから、北海道は(震源に)近い。でもさすがに、山梨は遠いです。
  45. 4:41それで、あと何よりすごいのが「マグニチュード9.9」という数字です。
  46. 4:49今、私ぐらいの歳になってくると、 いちばん大きかった地震として印象に残っているのが、 まあ関東とかから東の人の場合は、東日本大震災だと思います。
  47. 5:06これは2011年に、あとでくわしく話しますが、2011年に起きた地震で、 そのあと原発事故にもつながった地震です。
  48. 5:18これがですね、マグニチュード9.0だったんですね。
  49. 5:22(今回のは)それよりも大きいわけです。
  50. 5:26ただ私そのときうっかり、その東日本大震災が マグニチュード7.0だったと思ってて、まちがえて記憶していて。
  51. 5:37ということは、9.0が来たらもう終わりなのではって思ったんですね。
  52. 5:42ちょっとバカでしたね。
  53. 5:44ただですね、実際マグニチュード9.0とマグニチュード9.9って、 かなりちがうんですね、地震の規模が。
  54. 5:53「マグニチュード」っていうのは、地震そのものの大きさを表します。
  55. 5:58だからもちろん、マグニチュードが大きければ大きいほど、 大きい地震になります。
  56. 6:06マグニチュード9.0と9.9って、これ何倍になると思いますか?
  57. 6:13ちがいは0.9ですよね。
  58. 6:16これが、大きさとしては、22倍の大きさになるそうなんですね。
  59. 6:24これはね、もちろんそのあとでわかったことです。
  60. 6:27だから、どっちにしろとんでもない巨大地震だったわけです。 本当に起きてたら。
  61. 6:35もうとにかくそれで、そのあとね、うちの場合はもう1回鳴ったんですね。
  62. 6:41これ地域とか人によってちがうみたいなんですけど、
  63. 6:441回最初にブォンブォンで鳴ったあと、 来なかったねーなんて言ってたら、もう1回鳴ったんですよ。
  64. 6:52だから、ちょっと怖いなと思って外に行きました、私たち。
  65. 6:57外に行くのは基本危ないので、外行くのはダメです。
  66. 7:02外に広い場所があるなら行ってもいいです。
  67. 7:06なぜ外が危ないかというと、屋根から瓦が落ちてきたり、 家が崩れてきたり、塀が崩れたりします。
  68. 7:15だから、住宅がいっぱいあるような場所で外に行くのは、危険です。
  69. 7:22うちの場合は多少スペースがあったので、あと家が古いんですね。
  70. 7:29つぶれたら嫌だなと思って、外に行きました。
  71. 7:33でも結局、来なかったんですね、地震は。
  72. 7:39気持ち悪いね、なんだったのかなって言ってたら、 もう1回ブォンブォンブォンブォンって今のが鳴ったんですね。
  73. 7:47今度は何? と思ったら、先ほどの緊急地震速報は誤報でした、 取り消しますっていう内容の連絡でした。
  74. 8:01実は誤報がはじめてだったみたいで、だからそういう誤報の(訂正の)音も、 速報のあの嫌な音を使ったようです。
  75. 8:12急いでたからね。
  76. 8:14でもどうなんでしょうね。これたぶん、いずれ誤報を取り消すときの音は、 変わるんじゃないかなと、私は勝手に想像します。
  77. 8:23あれ、本当にあの音鳴ると、心臓に悪いです。
  78. 8:27もう心臓っていうか、体全体が緊張します。
  79. 8:32怖い…! 来る…! みたいな。
  80. 8:36結局それが誤報だったということで、この地域の放送でも、 先ほどの緊急地震速報は誤報でしたっていう放送が入りました。
  81. 8:50とにかく、みんながドキドキしたわけです。
  82. 8:54そのあとYouTubeとかでも、本当にマグニチュード9.9の地震が 千島列島で起きていたら、どれくらいの影響があるかみたいな、 そういう動画もあったりしました。
  83. 9:09ちょっとここで「マグニチュード」と「震度」について、説明します。
  84. 9:15「マグニチュード」は、さっきも言った通り「地震の規模」です。
  85. 9:20つまり、地震の大きさそのものですね。
  86. 9:24「震度」っていうのは、日本の独特の単位です。 「揺れの大きさ」のことを表します。
  87. 9:33地震が起きた場所を「震源」っていうんですけど、 震源から近ければ震度は大きくなります。
  88. 9:42震源から遠くなれば、もちろん揺れは小さくなるので、震度が低く出ます。
  89. 9:49いちばん大きい震度は「7」です。
  90. 9:52いちばん低いのが「0」ですね。
  91. 9:55震度1は、よほど敏感じゃないかぎり、感じません。
  92. 10:00震度2は、多少感じるかもしれないですね。
  93. 10:06震度3は感じます。
  94. 10:09震度4からどんどん大きくなるんですけど、 震度7はまず立ってられなくて、這って移動する。
  95. 10:17ただ、それでも体が飛ばされたりするぐらいです。
  96. 10:20あと、固定していない、ちゃんとくっつけてない家具は飛んできます。
  97. 10:26あと、木造の家が崩れたりします。
  98. 10:30それが震度7なんですけど、もしマグニチュード9.9の地震が来たら、 もうちょっとね、想像を絶しますよね。
  99. 10:41どんなにひどくても、震度7以上にならないっていうことですよね。
  100. 10:46いやもう、震度8を作ろうっていう事態にならないことを祈ります。
  101. 10:53そんな感じで誤報がありました。
  102. 10:56では、次ですね。
  103. 10:58日本は「地震大国」といわれます。
  104. 11:02過去の地震について、今から少し説明します。
  105. 11:07あんまり古いものは言わないとして、 まず大きなところで、1923年に関東大震災という地震がありました。
  106. 11:18これはですね、マグニチュード7.9、最大震度が6といわれています。
  107. 11:27ただこの6のときは、6が最高だったんですって、この時代は。
  108. 11:33だから6になっているだけで、 たぶん震度7あったんじゃないでしょうか、今で言う。
  109. 11:40犠牲者がとても多くてですね、 死者と行方不明者を合わせて、10万5000人です。
  110. 11:49「行方不明」っていうのは、 どこに行ってしまったかわからない、ということですね。
  111. 11:54なので、遺体が出てこなかったということです。
  112. 12:01これがですね、なぜこんなに犠牲者が出たか。
  113. 12:05「犠牲者」っていうのは、 事故とか、こういう災害で亡くなる人のことを「犠牲者」といいます。
  114. 12:13なぜこんなに犠牲者が出たかというと、お昼時だったんです。
  115. 12:20お昼時というか、お昼を作っているときだったんですね。
  116. 12:24なので火事が起こって、火事で亡くなった方が多いです。
  117. 12:30これが、1923年の9月1日だったんですね。
  118. 12:35なので、今9月1日は「防災の日」。
  119. 12:40「防災」っていうのは「防ぐ災害」って書きます。
  120. 12:45まぁ災害が起きても、 どうそれの影響を少なくするか、というのが防災ですね。
  121. 12:53なので、その9月1日が今「防災の日」となっています。
  122. 12:58なので、よく避難訓練とか、防災の日にすることが多いです。
  123. 13:04「避難」っていうのは、危険な場所から、少しでも安全な場所に逃げることです。
  124. 13:13その次にね、大きかった地震が、阪神淡路大震災というのがありました。
  125. 13:20これがですね、1995年です。
  126. 13:23これはマグニチュード7.3、最大震度7です。
  127. 13:31これが死者行方不明者で、6500人ぐらいです。
  128. 13:38これはですね、朝早く起きた地震でした。
  129. 13:435時46分だったんです、朝の。
  130. 13:46なので、この地震では、建物が崩れて、 その下敷きになって亡くなってしまった人が多いです。
  131. 13:56なので、この地震によって、耐震基準が新しくなりました。
  132. 14:03「耐震基準」というのは、 そういう揺れに強い建物を作るための基準ですね。
  133. 14:12「耐」が「耐える」っていう字、「震」が「震度」の「震」ですね。
  134. 14:16だから揺れたときに、あまり揺れないか、 もしくは揺れたとしても倒れない工夫、そういう基準を作ったわけです。
  135. 14:30それが1995年に地震が起きて、2000年に新しい基準ができました。
  136. 14:38これのときかわいそうだったのが、学生が多く住むエリアでもあって、 木造のアパートで、古いものがつぶれたりしたんです。
  137. 14:51とくに1階に住んでいる子たちが、亡くなりました。
  138. 14:57すごくね、かわいそうな話です。
  139. 15:00なので、私は子どもが一人暮らしするときに、 木造の1階には住まわせないようにしようって思いました。
  140. 15:11なので、みなさんもですね、もし日本で家を探すとき、
  141. 15:18どうしても(木造の)古い家に住まなきゃいけないとしたら、 1階はやめたほうがいいかもしれません。
  142. 15:242階建ての場合なら、2階がいいです。
  143. 15:28これも、こんなこと言うのもあれですけど、 つぶれると1階がつぶれるんですよね。
  144. 15:35あと家もですね、古い家の場合は、寝るときはやっぱり2階がいいそうです。
  145. 15:42寝てる間に地震が来て、 1階がつぶれてしまうってことが、本当に多いんですね。
  146. 15:48ただ2階はものすごくね、1階より揺れます。
  147. 15:52なので、2階は物が飛ばないようにすることが必要だそうです。
  148. 16:00私が心配なのは、今その住んでいるお家は、 古い耐震基準よりも前に建っているんです。
  149. 16:12さっき2000年に新しい耐震基準ができたって言ったんですけど、 それより前の1981年に、耐震基準が一応できてるんですね。
  150. 16:24でもそれじゃあ足りなかったっていって、2000年に新しいのができました。
  151. 16:30ただうちの場合は、そのどちらの耐震基準よりも前に建っている家なんです。
  152. 16:38なので、ちょっとそこが心配。 その場合は、やっぱり寝るのは2階にしたほうがいいそうです。
  153. 16:48次にあった地震が、東日本大震災です。さっき言ったものですね。
  154. 16:55これが2011年で3月11日だったので「311」ってよぶこともあります。
  155. 17:04たまに311のとき、どうだった? っていう話をすることがあります。
  156. 17:10311って言ったら、 この2011年の3月11日の東日本大震災のことです。
  157. 17:18これはマグニチュード9.0、最大震度は7でした。
  158. 17:26これは、宮城県の沖、海ですね、で地震が起きたんですね。
  159. 17:34だから、ものすごい津波が来ました。
  160. 17:37津波で亡くなった方が多いです。
  161. 17:42この死者行方不明者は、1万8000人といわれています。
  162. 17:48ただ、これが本当に大震災になったのは、 それによって原発事故につながったからなんです。
  163. 17:58原発って海沿いに建っています。冷やすためですね。
  164. 18:05なので、海水を使うんです。
  165. 18:07だから海沿いに建ってるんですけど、それで津波が来たので…、
  166. 18:13まあ地震で壊れてたという話もあります。どっちかわかりません。
  167. 18:19津波が来て、原発を冷やす電源が失われてしまったんです。
  168. 18:27それで冷やせなくなって、原発、原子力発電所が爆発しました。
  169. 18:34なので、このあとそこを、 福島県の原発周辺の地域から避難する人もいましたし、
  170. 18:43それだけじゃなかったですね。 もう東京から避難する人もいました。
  171. 18:48正直、やっぱりあの時点では、 情報があまりになさすぎて、わからなかったですね、どうなるかも。
  172. 18:57そのときの情報収集手段が、Twitterだったんです。
  173. 19:02私も実はそのときに、Twitterを使い始めました。
  174. 19:06それで、今どうなってる? みたいなのを、
  175. 19:11情報を取ることができたんですね。
  176. 19:14なので今回の誤報のときも、まず最初に見に行ったのが、Xでした。
  177. 19:22ただXがね、繋がらなかったのかな?
  178. 19:26Xがね、見れなかったです、そのとき。
  179. 19:29まぁ最近私もXを使ってないので、 うまく情報収集できるか、わからないんですけどね。
  180. 19:37東日本大震災は大変でしたね。
  181. 19:41私が実は今、山梨県の甲府市に住んでいる理由は、原発事故なんです。
  182. 19:49当時、横浜に住んでたんですけど、 横浜は原発から240キロ離れてました。
  183. 19:57でも私はね、すっごく心配だったんです。
  184. 20:01政府は大丈夫って言うけど、本当に大丈夫なのかなって。
  185. 20:06それで、本当に大丈夫なところを探そうと。
  186. 20:11ただ夫は、東京に近くないと困るということだったので、 その結果ここ、山梨県甲府市を選びました。
  187. 20:22ここを、私実は土壌検査をしました。
  188. 20:26土の検査ですね。
  189. 20:28そしたら、きれいだったので、引っ越してきました。
  190. 20:35なのでね、これは私の人生がけっこう大きく転換した、 1つのきっかけでもありました。
  191. 20:43ただ私なんかは、本当にそれだけ離れたところにいたから、 引っ越すも引っ越さないも、自分の選択肢だったわけです。
  192. 20:53でも本当にこの近くにいた人たちは、 家を失い、そのあとも戻れてないので、
  193. 21:02やっぱりとんでもない震災だったなと思います。
  194. 21:09次ですね、あと大きかったのが熊本地震です。 これが2016年に起きています。
  195. 21:16マグニチュード7.3、震度7ですね。
  196. 21:21熊本はですね、つい最近もまた地震があったんです。
  197. 21:25今年の7月に、またマグニチュード7.1の地震が熊本で起きてます。
  198. 21:34その10年前の地震の残りの部分がまだ残ってて、 動いたんじゃないかとも言われているそうです。
  199. 21:44ちょうどこの7月の終わりって、 夏の観光シーズンが始まったときなんですよね。
  200. 21:51日本の夏休みは、小中高は だいたい7月の終わりから、8月の終わりまでです。
  201. 22:00ただ(観光地で)ものすごい数のキャンセルがそこで相次いで、 熊本はたぶん大変だと思います。
  202. 22:09あと大きかった地震で、能登半島地震があります。これ、2024年です。
  203. 22:16これはマグニチュード7.6、最大震度7です。
  204. 22:23これはですね、本当に地面が持ち上がってるんですよ。びっくりしました。
  205. 22:30高くなっているんです。
  206. 22:32能登半島にあまり人口がいなかったこともあって、 復旧にあまり力を割いてもらえなくて、復旧が遅れています。
  207. 22:45私が前、横浜に住んでたときのお隣さんが、 その能登半島の出身の方だったんですね。
  208. 22:54夫婦とも能登半島で、だんなさんのほうのご両親は、 今そのだんなさんたちの家の近くに引っ越してきました。
  209. 23:07奥さんのほうのご両親は、 金沢市に住んでた(お隣の奥さんの)お姉さんのところに引っ越したそうです。
  210. 23:13そのあともたぶん、戻れてないんじゃないかなと思います。
  211. 23:18人口が少ない地域は、 復旧が遅れる傾向があるんじゃないかなと思います。
  212. 23:25では次に、今現在、じゃあどういう地震が起きてるかっていうと、 日本だと震度1以上の地震が、1日5回起きてるそうです。
  213. 23:37なので、地震は本当にわりと起きます。
  214. 23:42ただ、大きい地震はあんまりないです。
  215. 23:45なので、私自身が経験したいちばん大きいのが、 横浜にいたときの東日本大震災だと思うんですね。
  216. 23:55あれが震度…、それでもあれが震度4だったんですよ。
  217. 24:00すごーいゆっくり、長く揺れました。
  218. 24:04逆に、つい最近山梨で震度5があったんですけど、 それはズドンってこう、1回縦揺れが来て、それで終わったんですよ。
  219. 24:16本当に一瞬だったので、今ので震度5なの? みたいな感じでした。
  220. 24:24ただ、エリアによって、たぶんちがうんですよね。
  221. 24:27甲府市が震度5って言ってても、 もしかしたら私の家があるところは、震度5揺れてなかった可能性もあります。
  222. 24:38まあとにかくそんな感じで、いつも地震があります。
  223. 24:42震度3ぐらいまでだったら、やっぱりそんなに怖くなくて、
  224. 24:46揺れてるかなと思ったときは、 だいたいこういうヒモを見て、揺れてるかどうか確認します。
  225. 24:54あと明らかに揺れてるときは、ガタガタ音がしますね。
  226. 25:00でも緊急地震速報が鳴るのは、本当に怖いです。
  227. 25:04あれは震度4以上の地域に鳴らすそうです。
  228. 25:09だからなんだろう、怖い。怖いですね。
  229. 25:14では次に、今後起きると言われている地震について、ちょっとお話しします。
  230. 25:19まず1つめが、南海トラフ地震です。
  231. 25:23南海ってどこ? ってことなんですけど、 その「南海」という言葉自体はあんまり、 これ以外ではそんなに使わない気がするんですが、
  232. 25:33静岡県から九州にかけての、広い範囲の海なんです。
  233. 25:41700キロから800キロあるそうです。
  234. 25:43そこに、細長い溝みたいのが走っているんですね。
  235. 25:48そこを「南海トラフ」とよびます。
  236. 25:51その南海トラフで起きる地震のことを、 南海トラフ地震が来るって言って、恐れています。
  237. 25:59そこ、細長い溝って何かっていうと、海の1つのプレートが、 もう1つのプレートの下に沈み込んでいる場所なんです。
  238. 26:12こういうのを「プレート型地震」っていうんですけど、
  239. 26:15「プレート型地震」っていうのは、 1年に何センチか沈み込んでいる速度が決まってて、
  240. 26:24それがある程度沈むと、 上にあるプレートがポンって元に戻ろうとするんですね。
  241. 26:30そのときのポンが、地震になるわけですね。
  242. 26:35これはですね、プレート型地震というのは、だいたい何年に1回来るっていう 周期が、ある程度を決まっているそうなんです。
  243. 26:45それによると、南海トラフ地震が来るのは、ある学者の先生によると、 2030年から2040年の間っていわれています。
  244. 26:58政府としては、今後30年の間に起こる確率が何パーセント、 というふうに出しています。
  245. 27:06だから、なんとなく私としてはやっぱり、2030年から40年の間に 来る確率が、すごい高いんじゃないかなと思っています。
  246. 27:18でも何かのきっかけで、今来たっておかしくないわけですからね。 備えないとなと思います。
  247. 27:28南海トラフっていうのは、一応その場所がわかっているので、
  248. 27:33さっき言った九州から静岡までの地域が、同時に動くか、 またはずれて、動くこともあるようなんですが、 一応どの辺に起こるっていうのがわかっています。
  249. 27:47あと、津波がけっこう大きいのが来るといわれているので、 それに対しての対策などがされています。
  250. 27:58あと、もう1つ話したいのが、首都直下型地震です。
  251. 28:03この「首都」は、東京のことです。
  252. 28:07首都直下型の地震の場合は、どこが動くかわかってないんですね。
  253. 28:13関東大震災は、この首都直下型の地震だったんです。
  254. 28:19東京にもいろいろ断層があるんですね、活断層が。
  255. 28:24どれが動くかわからない。
  256. 28:26でも、もし地震が来たら、とんでもない被害になるだろうといわれています。
  257. 28:35というのも、今もうとにかく、 住んでいる人数が昔と比べて桁ちがいなわけです。
  258. 28:44あと大事な場所、政府の大事な場所もだし、 いろんな会社の本社とかも、だいたい東京に集中しています。
  259. 28:57だからそこが影響を受けてしまうと、 どうなるんだろうっていうのがあります。
  260. 29:03あとやっぱりこの首都直下型地震は、心配なのが、火事だそうです。
  261. 29:09関東大震災のときと一緒ですね。
  262. 29:14南海トラフは、津波が危ない。 首都直下型は、火事が危ない、というところですね。
  263. 29:22では最後に、何ができるのかです。
  264. 29:27個人でできることはやっぱり、備蓄品ですね。
  265. 29:32「備蓄(品)」っていうのは「備える品」っていう漢字ですね。
  266. 29:38そういう大きい地震とかが起こると、まず電気が止まる可能性が高い。
  267. 29:45水も止まる可能性が高い。
  268. 29:48ガスも止まる可能性が高いですね。
  269. 29:51そして、あともちろん物流も止まります。
  270. 29:55「物流」って「物の流れ」って書くんですが、 トラックだったり、電車だったり、そうやって物を運送する流れですね。 それが「物流」です。
  271. 30:06物流が止まるので、まず物が売られてないですよね。 食べ物がなくなります。
  272. 30:13なので、少なくとも1週間は 生きられるように準備しましょうって、言われています。
  273. 30:20具体的には、水は1人1日2リットルです。
  274. 30:25なので、ペットボトルの水をうちも用意してます。
  275. 30:31あとよく言われているのが、もし大きい地震が来たら、 まず水を溜めなさい、です。お風呂に。
  276. 30:37日本は、お風呂にバスタブがあります。浴槽があります。
  277. 30:42なので、みなさんも日本にいるときに大きい地震が来たら、 いつ水が止まるかわからないから、
  278. 30:50ちょっと落ち着いたらね、まず水を溜めるといいと思います。
  279. 30:55それから、あと食べ物ですね。
  280. 30:57「非常食」ってよく言うんですけど、 たとえば水を入れただけでご飯になるとか、冷たいけど。
  281. 31:06そういうものとか、あと缶詰とか。 用意している人は多いと思います。
  282. 31:13あとガスが止まるとか、電気が止まるので、 そういうカセットコンロとカセットボンベ、それを用意している人も多いです。
  283. 31:24あと水が止まって、電気が止まる。
  284. 31:27だからトイレも使えなくなるんで、そういう携帯トイレというか、 固めるものとか、そういうのを用意している人も多いです。
  285. 31:40あと、体が拭けなくなるから、布巾、体を拭くものとか、あと歯ブラシとか。
  286. 31:48歯ブラシ、実は大事らしいですね。
  287. 31:51そういうのを備えておくといいと思います。
  288. 32:00スリッパを足元に置いておくのが、いいそうです。
  289. 32:04地震で窓ガラスが割れて、裸足で歩くと、 足の裏をケガしてしまうそうです。なので、スリッパ。
  290. 32:15それがあると、少なくとも玄関のくつまで、足をケガせずに行けるので、 スリッパあったほうがいいみたいですね。
  291. 32:23あとは、なんだろう?
  292. 32:25うちが準備しているのは、そういうものかなぁ。
  293. 32:30あと「重ねるハザードマップ」というサイトがあります。
  294. 32:35これ、国土交通省っていう国の省庁がやってるものなんですけど、
  295. 32:43そこで住所を入れると、たとえば洪水の危険性とか、あと土砂災害、
  296. 32:50「土砂災害」って、雨が降ったときに山が崩れるとか、そういう災害ですね。
  297. 32:58そういうのとかを見ることができるものがあります。サイトがあります。
  298. 33:06なので、家を借りるときもそうですし、あと買うときはもちろん、 そういうサイトで、その場所のリスクを知っておくのも大事かなと思います。
  299. 33:18「重ねるハザードマップ」で検索してみてください。
  300. 33:23私それを使って、うちの一人暮らししている娘と息子のを見たら、 どっちもわりと大丈夫そうだったんですね。
  301. 33:32ああよかったと思って、自分ちを見たら、 今ここの家がいちばんちょっと、怪しい感じがありました。
  302. 33:40そこまで悪くはないんですけど、ちょっとだけ危険性がありました。
  303. 33:48だけど、自分は大丈夫っていう、変なバイアスが働きますね。
  304. 33:53自分だけはしなないって、やっぱりどこかで思ってる部分があるような感じで、
  305. 33:58うちは大丈夫っていう変なね、自信があるんですけど、 そういうのやめたほうがいいですね。
  306. 34:05ちゃんとリスクを考えて、行動に移すのが大事かなと思います。
  307. 34:12では、今日の動画はここまでです。
  308. 34:15少しでもお役に立てたらいいんですけど、どうでしたでしょうか。
  309. 34:19よかったらコメントに、何か思うところがあったら書いてください。
  310. 34:25あとこのチャンネルでは、メンバーシップもやっています。
  311. 34:28入ってくださっているみなさん、ありがとうございます。
  312. 34:32入っていないみなさんも、よかったらぜひご検討ください。
  313. 34:36では、また次の動画でお会いしましょう!

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