福島の原子力 — Transcript
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- 0:07太平洋に望み30mの段外が続く福島県の
- 0:12東海岸。
- 0:14この広い第地[音楽]に建設された東京
- 0:17電力福島第1原子力発電所。
- 0:29中央に見えるのが1号機から4号機。
- 0:33そして左の上に見えるのが56[音楽]号
- 0:36機で合計470万kWになります。
- 0:44この原子力発電所は約2年にわたる面密な
- 0:49調査を[音楽]行い、昭和41年12月
- 0:53工事を始めました。
- 0:57[音楽]
- 1:08[音楽]
- 1:19原子力発電所で最も大切なことは原子力
- 1:23エネルギーをいかに安全に使うかであり
- 1:27他では考えられないほど安全に対して細か
- 1:31な注意が払われています。
- 1:37この発電所には沸騰水型と呼ばれる原子炉
- 1:41が使われています。その仕組みについて見
- 1:44てみましょう。
- 1:51原子の中には水、燃料のウランとその
- 1:55エネルギーの出し方を調整する制御棒が
- 1:58入れてあります。その入れ物を原子炉圧力
- 2:02容器と言い、圧力容器はさらに格納容器に
- 2:06包まれ、その外側は熱いコンクリートの壁
- 2:10でいく上にも囲まれています。
- 2:20制御棒を引き抜くとウランによる核分裂の
- 2:24連鎖反応が起こり、これに伴って発生する
- 2:28熱で原子炉内の水は蒸気となってタービン
- 2:31に送り込まれます。
- 2:39つまり原子力発電の仕組みは火力発電の
- 2:42ボイラーを原子炉に置き換えたものと言え
- 2:45ます。
- 2:51原子代炉圧力容器と格納容器はそれぞれ肉
- 2:56の厚い後半でできています。
- 3:05圧力容器の厚さは16cm、格納容器の厚
- 3:09さは[音楽]3cm。そして格納容器の
- 3:13外側は2mもある車コンクリートの壁に
- 3:17なっています。
- 3:23ではこれから福島第1原子力発電所1号機
- 3:27の建設[音楽]工事の様子を見てみ
- 3:29ましょう。
- 3:33昭和42年9月、圧力容器を入れる熱い
- 3:37後半でできた格納容器の組み立てが始まり
- 3:40ました。フラスコ型の格納容器は巨大な
- 3:44ブロックに分けられて注意深く吊り込まれ
- 3:48溶接されていきます。
- 3:51休憩の直径17.7m。
- 3:56上部遠頭の直径9.6m。
- 4:04白納容器の下では原子炉を守る特殊な安全
- 4:08装置ドーナッツ型のサプレッション
- 4:11チェンバーが組み立てられていきます。
- 4:19高さ32mの格納容器の完成。
- 4:30格納容器[音楽]が組み上がると設計圧力
- 4:34に耐えるかどうかなどの厳しい試験が行わ
- 4:37れ、その安全性が確認されました。
- 4:55原子の縦屋はしっかりした自盤に直接立て
- 4:58られており、一般のビルディングの3倍
- 5:02以上の強い構造なので、激しい地震にも
- 5:05十分耐えられるように作られます。
- 5:10白容器を取り囲む厚いコンクリートの壁は
- 5:13容器の膨張を考えて5cmの隙間を設けて
- 5:17作られます。
- 5:21中央に組まれた帯びしい太い鉄筋。その間
- 5:26に大量のコンクリートが打ち込まれていき
- 5:29ます。
- 5:492mもある熱いコンクリートの壁が白器を
- 5:54包み込んでいきます。
- 6:04一方、横浜の工場では圧力容器の制作が
- 6:08進められました。厚さ16cmの後半を
- 6:12加工しやすいように熱し、大型の水圧
- 6:16プレスで丸みを持たせます。
- 6:19そして直径へおよそ5mの遠投をいくつか
- 6:22に分けて作り溶接して高さ19mの圧力
- 6:27容器[音楽]に組み立てます。
- 6:32圧力容器の内側は腐食を防ぐため
- 6:35ステンレス口で内針りします。[音楽]
- 6:44原子力発電の心臓部とも言える圧力容器が
- 6:48政策の途中で各種の厳重な検査を受けます
- 6:52。その1つ超音波による内部の傷を調べる
- 6:56検査。
- 7:04[音楽]
- 7:05最後の水圧試験。政作に2年間を費やした
- 7:10圧力容器は完成を見ました。
- 7:18太平洋に面して建設される公案工事。この
- 7:23港は太平洋の荒波を防ぎ、発電所の冷却水
- 7:27を取り入れるためと燃料や資材の上げ用と
- 7:31して活躍します。
- 7:41個8tから25tもあるテトラポッドが
- 7:44現地のブロックヤードで約1万個も作られ
- 7:48ました。
- 7:54[音楽]
- 8:03[音楽]
- 8:16テトラポッドは防波堤の周りに慎重
- 8:19[音楽]に組み上げられていきます。
- 8:22困難を極めた作業は荒波と戦いながら進め
- 8:26[音楽]られました。
- 8:34およそ4年にわった防波堤工事はようやく
- 8:38完成しました。
- 8:57建設が進むに連れて地元、大く町、双葉町
- 9:01の人々を始め、遠くの町の人たちの顔も
- 9:05建設現場に見られるようになってきました
- 9:07。
- 9:16[音楽]
- 9:23[音楽]
- 9:26冷却水の手水路[音楽]工事
- 9:32排水路工事
- 9:36発電車の工事も再生機を迎えました。
- 9:44街望んだ船、横浜の工場で制作していた
- 9:48圧力容器の到着です。
- 9:56[音楽]
- 10:00440tもある圧力容器の土産です。
- 10:03[音楽]
- 10:10転き作業。
- 10:22人々[音楽]がじっと見守る中で静かに
- 10:25吊り上げられていく発電所の心臓部。
- 10:29[音楽]
- 10:39[音楽]
- 10:59緊張のうちに圧力容器は徐々に格納容器の
- 11:04中にすめつけられていきます。
- 11:12原子炉の中には占量が長時間正確に白分裂
- 11:18の連鎖反応を続けるように色々な気候が
- 11:21備えられています。
- 11:26原子内の水を効率よく循環させるジェット
- 11:29ポンプの取り付け。
- 11:43制御防や燃料集合体はこの甲子の中に入れ
- 11:47られます。
- 11:58十字型をした制御棒は燃料集合体の隙間を
- 12:02上下し、核分裂を抑えたり進めたりする
- 12:06調整薬を果たしています。
- 12:19中央操作室。
- 12:21ここには
- 12:22核分裂、温度、圧力など全てを調整できる各種の装置が配置され、発電を完全にコントロールしています。
- 12:33もし異常な状態になると
- 12:35はい、
- 12:35警報を発したり、原子炉を停止するなどの措置が取れるようになっています。運転の前には色々な試験が行われますが、中でも重要なのは制御防の試験です。制御防の動作を
- 12:541本1本細かく調べていきます。
- 13:00制御防の動作は水圧ポンプによって行われ
- 13:03ます。
- 13:10行います。543210
- 13:22制御棒97本全部を一斉に動かすスクラム
- 13:26テストも行いました。
- 13:35メントランスの土産げ、
- 13:40発電機
- 13:47タービンの末付け
- 13:53複水
- 13:58超高圧開閉所内の工事も[音楽]終わり
- 14:00ました。
- 14:0350万V長光圧の総電線工事は発電所の
- 14:08建設に並行して進められました。
- 14:183部の河川工事に活躍するヘリコプター。
- 14:41発電車で起こされた電気はここ新福島変電
- 14:45所を通して首都県に送られると同時に東北
- 14:49電力の総電線によって地元でも使われます
- 14:52。[音楽]
- 15:00原子力発電所で使われるウラ燃料は瀬戸物
- 15:04のように焼き固められています。そして
- 15:07それが高温と腐食に強い特殊な金属の
- 15:11チューブに入れられています。これを束ね
- 15:14たものを燃料集合体と言います。
- 15:30これは燃料検査。燃料集合体の1本1本に
- 15:35ついて綿密な検査を行います。
- 15:46いよいよウ燃料を原子炉へ入れる時が来
- 15:49ました。
- 16:03水を満たした原子代路の中に燃料集合体の
- 16:071本1本を注意深く入れていきます。
- 16:22燃料集合帯はこの1号路では全部で400
- 16:26本入ります。
- 16:37[音楽]
- 16:38制御棒が慎重に引き抜かれていきます。
- 16:44制御防の引き抜きによって起こるウの核分裂の連鎖反応が笛えも減りもしないで続くことを原子炉の臨と言います。原子炉は次第にその臨に近づいていきます。それを見つめる技術者たちの瞳には基礎調査以来の建設の区難や思い出の数々が浮かぶことでしょう。
- 17:12臨海に
- 17:16ついに臨海に達した原子炉。ここに第
- 17:203
- 17:21の日と言われる原始の日がり、新しいエネルギーの霊盟を迎えたのです。よいよタービン発電機に約
- 17:3570気圧
- 17:36280°の蒸気が送り込まれます。
- 17:56はい。発電機列しました。発電機列しました。
- 18:17全出力46万kWの目標がこと迫ります。
- 18:2644万4万。
- 18:30ついにその時が来ました。昭和
- 18:3346年3月。
- 18:36東京電力福島第1原子力発電所はその1号
- 18:41機の営業運転を開始しました。
- 18:48[音楽]
- 18:50福島第1原子力発電所はその後順調に建設
- 18:54が進み大熊にこの1号機から4号機再
- 18:59[音楽]町に56号機が設置されて6期
- 19:02合計出力470万kWに及ぶ我が国最大の
- 19:07原子力発電所になりました。[音楽]
- 19:13発電所では運転に伴って発生する放射性
- 19:17廃棄物を処理[音楽]処分するために集中
- 19:20処理設備が設けられています。この集中
- 19:24処理設備では液体や[音楽]個固体の
- 19:27それぞれが適切に処理されるようになって
- 19:30います。
- 19:33[音楽]
- 19:34管理区域の中で使われたビニールシートや
- 19:37ボロヒレなどは仕分けられドラム感に詰め
- 19:40られます。[音楽]
- 19:46仕分けられたこれらの個体[音楽]物は
- 19:49さらに燃えやすいように最団と袋詰が行わ
- 19:52れ償却路へ送られます。[音楽]
- 19:59こうして償却することによって[音楽]今
- 20:01までドラム缶詰めされ貯蔵されていた時
- 20:04より溶石[音楽]が1/に減らされます。
- 20:09焼却された肺はドラム管に詰めて貯蔵に
- 20:12保管されます。[音楽]
- 20:16焼却の際出る放射性ガスはセラミック
- 20:19フィルターで除去します。[音楽]
- 20:26セラミックフィルターは1つの容器に92
- 20:29本入っています。[音楽]
- 20:32原子などの放射線管理区域へ出入りした人
- 20:35の衣類は[音楽]
- 20:361回着用するごとにランドリーセンターで
- 20:39選択されます。洗濯水は上流業縮などを経
- 20:44て再び綺麗な水に戻し洗濯水として再使用
- 20:49されます。これは選択した衣類の放射線
- 20:53レベルを確認する装置です。[音楽]
- 20:57安全レベルを確認した衣類は自動折りたき
- 21:00へ送られます。
- 21:02[音楽]
- 21:08[音楽]
- 21:09洗濯以外の液体の濃縮乾燥を行うです。
- 21:14濃縮乾燥した分末は圧縮整形してペレット
- 21:18になります。
- 21:21ペレットは従来の処理方式に比べて要が
- 21:251/くらいに減らされ、地下の貯蔵庫に
- 21:28保管されます。
- 21:33原子力発電所では極めて厳重な放射線管理
- 21:37体制が敷かれています。管理区域へ入域
- 21:41する時は必ず管理区域用の下に靴下直器に
- 21:46着替えて[音楽]このチェックポイントを
- 21:48通過しなければなりません。ここでは関心
- 21:52からアラームメーターと熱[音楽]傾向線
- 21:55系を借り受けます。アラームメーターには
- 21:59例えば30mmといった具合に平方設定値
- 22:04が示されています。その数値を超えると
- 22:08アラームが鳴る仕組み[音楽]になって
- 22:09おり、余分な線料を受けることを防ぎます
- 22:12。
- 22:15管理区域への入域は入域用モニターに
- 22:19立ち入り許可症と熱傾向占量系をセットし
- 22:22、登録[音楽]をします。
- 22:33[音楽]
- 22:37管理区域内の服装装備についても区域に
- 22:41よって段階的に規定が設けられています。
- 22:50[音楽]
- 22:52原子立屋は常に外部よりが低く保たれ、
- 22:57その出入り口は二重扉となっています。
- 23:04二重扉は一方の扉を閉じないともう一方の
- 23:08扉が開かないエアロック構造です。
- 23:13[音楽]
- 23:22[音楽]
- 23:28[音楽]
- 23:33仕事を終えて管理区域を[音楽]出る時は
- 23:36まずこうした体質モニターにより入念な
- 23:40チェックが行われます。
- 23:59[音楽]
- 24:00さらに体域用モニターで被爆線の確認と
- 24:04記録を済ませて外へ出るのです。
- 24:14[音楽]
- 24:15こうして管理へ入した日時と占量は各自が
- 24:20記入し、月ごとに集計へ称号が行われます
- 24:24。
- 24:27[音楽]
- 24:28ところで私たちの住む地球には元々自然の
- 24:32放射線があります。原子力発電所の放射線
- 24:37の量は厳しい管理を[音楽]行っています
- 24:39ので、自然の放射線の量に比べてはかに
- 24:43少なく、その影響はほとんど問題になら
- 24:46ないほどです。
- 24:49こうした環境の放射線を図るモニタリング
- 24:52[音楽]装置が校内及び周辺地域に何箇所
- 24:56も設けられて、データを国中央操作室へ
- 25:01送ってきます。
- 25:13地元福島県でも独自に原子力センターを
- 25:17置いて周辺の放射線の測定を行っています
- 25:21。
- 25:28[音楽]
- 25:36福島第1原子力発電所の安定運転と足並
- 25:39[音楽]を揃えるように地元の町ま実
- 25:44な反栄を続けています。
- 25:55[音楽]
- 26:01[音楽]
- 26:02軽くたましく育っている子供たち
- 26:08[音楽]
- 26:19武道館やスポーツ[音楽]センターなど
- 26:22地元の人たちの集都施設も揃ってきました
- 26:24。
- 26:35[音楽]
- 26:39スポーツセンター[音楽]は今日も
- 26:42家族連れや学生たちで賑わっています。
- 26:48[音楽]
- 26:49海に望む立地に作られた福島第一原子力
- 26:53発電所は我が国に多い臨海原子力発電
- 26:57[音楽]所のパイオニアであり、原子力
- 27:00発電の技術確新[音楽]のモデルでもあり
- 27:03ます。
- 27:05ここで生まれる新しいエネルギー、原子力
- 27:08は皆様の生活を支える大きな力となって
- 27:12いるのです。
- 27:17[音楽]
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