【明治時代】231 日韓関係の出発点!韓国併合はどう進められた?【日本史】 — Transcript
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- 0:01はいどうもみなさんこんにちは 今回は韓国併合についてお話して
- 0:05きます 明治時代の末期になると
- 0:08日本は韓国への支配を強めていき ます
- 0:11今回の動画で 日本が韓国を併合する様子を見て
- 0:14いきましょう
- 0:18明治時代後期に 日露戦争という戦争が起きました
- 0:22日本とロシアが戦ったこの戦争 ですが
- 0:24戦場となったのは その中間にある韓国と中国東北
- 0:29部です ということで日本は
- 0:31日露戦争開戦直後に兵を送り 韓国を確保しました
- 0:36そして中立を保ちたい と考えていた韓国政府に
- 0:40日韓議定書を押し付けたのです その内容は要約すると
- 0:44韓国は政治に関して日本のアドバイス を聞く
- 0:48日本は日露戦争で必要な場所を 自由に使うことができる
- 0:53という内容でした つまり日本は
- 0:55日韓議定書によって韓国に 戦争への協力を約束させたのです
- 0:59この日韓議定書が 日本による韓国支配の第一歩と
- 1:04言われています
- 1:05さて続けて日本は 韓国を日本の保護国にしようとして
- 1:09いきます 保護国というのは
- 1:12形式的には独立した国だけど 国家主権の多くを他国に譲り
- 1:17その保護を受ける国のことです 当時日露戦争の戦局が
- 1:22日本に有利に展開していました ので
- 1:24その勢いに乗って日本は 韓国の財政と外交に介入します
- 1:28第一次日韓協約です この協約では
- 1:32日本政府の推薦する日本人財政 顧問と
- 1:35外国人外交顧問を派遣して 顧問を通じて大韓帝国の内政支配
- 1:41を強めていく という形になります
- 1:43これによって韓国は 自由な外交やお金の使い方ができなく
- 1:47なりました
- 1:49その後日本海海戦で 日本海軍が奇跡的な勝利をあげ
- 1:52たことで 欧米列強諸国が動き始めました
- 1:56特にアメリカは 日本とロシアの間に入って
- 1:59戦争を終わらせる方向に動き始め ます
- 2:02そのような状況だったので日本 では
- 2:04韓国を保護国として 日本の手中に収めようとする動き
- 2:08は 更に積極的になっていきました
- 2:11しかし日本には 三国干渉の苦い思い出があります
- 2:15韓国を保護国にするためには 国際関係に注意しなければいけません
- 2:20ということで日本は 韓国を保護国化する前に
- 2:23アメリカイギリスロシアに対して 許可を取っていきます
- 2:27順番に見ていきましょう
- 2:29まずはアメリカからです 日本は総理大臣の桂太郎と
- 2:33アメリカの陸軍長官タフトとの間 に
- 2:36桂タフト協定を結びました 当時日本が韓国を支配しようとして
- 2:41いたように アメリカはフィリピンを支配しようとして
- 2:44おり 日本とアメリカは
- 2:46お互いにこの支配を認め合った のです
- 2:48こうして日本は アメリカからの許可を取ることに
- 2:51成功しました
- 2:52次はイギリスです 既に日本はイギリスと
- 2:55日英同盟を結んでいましたので その同盟の改訂を行うという形
- 3:00で許可を取ります インドから東のイギリスの利権
- 3:03は日本の海軍が守る ということの代わりに
- 3:07日本の韓国支配を認めてもらった のです
- 3:10こうして日本は イギリスからの許可を取ることに
- 3:12成功しました
- 3:14最後にロシアです 日露戦争の相手国ということで
- 3:17ロシアとの間では ポーツマス条約の中で許可を取
- 3:20っています この条約でロシアは
- 3:22日本が韓国で政事上軍事上経済 上の卓越な利益を有する
- 3:28ということを認めており 日本はロシアからの許可を取る
- 3:31ことに成功しました
- 3:33それぞれの支配領域を 当事国抜きで決めていくという
- 3:36帝国主義的な取引が行われ 日本は大韓帝国の支配を認めて
- 3:41もらいました こうなると日本は
- 3:43ロシアすら保護権を認めたのだから その他の国も認めるだろう
- 3:48と考えて 大韓帝国の保護国化を進めていき
- 3:51ます 第二次日韓協約です
- 3:54日本は伊藤博文を韓国に派遣し 保護条約を締結しろ
- 3:59と皇帝の高宗に直談判します 高宗は
- 4:03事が重大なので自分が今すぐに 決めることはできない
- 4:07周りの意見を聞きたい と言って伊藤の要求を退けよう
- 4:11としましたが 伊藤は
- 4:12大韓帝国は立憲国家ではなく君主 専制国家だ
- 4:17すべてのことは皇帝つまりあなたが 決めるのではないか
- 4:21と回答 一応話は持ち越しとなったものの
- 4:24その後の日本軍は宮廷の周辺で 行進を行ったり
- 4:28大砲を持ち出したりして 武力で韓国政府を威圧
- 4:32こうして軍事力を背景に 第二次日韓協約が結ばれました
- 4:37この協約によって日本は 韓国の外交権を奪います
- 4:41こうして韓国は独立を失い 事実上日本の保護国となったの
- 4:46です 更に日本は漢城に韓国統監府を
- 4:49設置 伊藤博文が初代統監となって
- 4:52事実上韓国の内政を支配していきました 統監の権力は絶大であり
- 4:58日本で決まったことを伊藤博文 が韓国に伝え実行させる
- 5:02という形で統治が行われるように なります
- 5:05このような日本の行動をみて韓国 では
- 5:07日本に対しての不満が強まって いきます
- 5:10会議を経ていない 皇帝は認めていない
- 5:13日本が武力を背景に無理やり結 ばせた
- 5:16という3点から この協約を破棄しようとしたの
- 5:19です そこで高宗はこう考えます
- 5:22日本の行動を世界に知らせれば 大韓帝国の独立を助けてくれる
- 5:27かもしれない こうして高宗は世界に助けを求める
- 5:30ために オランダのハーグで開かれた
- 5:33第二回万国平和会議に密使を派遣 して
- 5:36日本の韓国保護国化に抗議しました しかし世界はすでに大韓帝国の
- 5:41外交権が 日本へ移されたことを認めており
- 5:45高宗の主張は受け入れられませんでした
- 5:48このハーグ密使事件を契機に日本 は
- 5:51更に韓国に圧力を加えていきます これは日本への反逆だ
- 5:56韓国は日本と戦争がしたいのか と脅したのです
- 5:59高宗は私は知らないと言い張り ましたが
- 6:03そんな嘘が通るわけもありません こうして高宗は譲位に追い込まれ
- 6:07その息子の純宗が即位 これと同時に
- 6:10第三次日韓協約を結びました この第三次日韓協約で日本は
- 6:15韓国の内政権を掌握します ついに日本は
- 6:19韓国の内政権と外交権 その両方を握ることに成功した
- 6:23のです
- 6:24こうなると韓国の民衆の抵抗は 更に激しくなります
- 6:28ということで伊藤博文は 軍隊と民衆が協力して反乱を起こす
- 6:33かもしれない と考えて
- 6:34韓国の軍隊を解散させました しかし解散に反対する軍隊の一部
- 6:39は民衆に合流し 反日運動は本格化
- 6:43日本は軍隊を出動させてそれを 鎮圧する
- 6:47という事態に発展します 伊藤博文は
- 6:49朝鮮人が日本統治を信頼し 統治に協力する状況を作ろう
- 6:54と考えていましたが 民衆の強い抵抗は
- 6:57伊藤博文の自信と楽観主義を動揺 させ
- 7:01ついに伊藤博文は統監を辞任 日本へと帰国しました
- 7:06そんな伊藤博文は統監を辞任した 後も
- 7:09満州と朝鮮の国境地帯の領土問題 に
- 7:12強い関心を持っており その問題の解決を図りたいと考えて
- 7:16いました ということで伊藤は
- 7:18その問題を協議するために 満州のハルビンに向かいます
- 7:21しかし会談を行った直後 参列者の後方から躍り出た者が
- 7:26あり 伊藤に向けてピストルを連発しました
- 7:29伊藤博文暗殺です 射殺したのは韓国の独立運動家
- 7:34安重根 後に安重根は処刑されましたが
- 7:38この事件は韓国併合の時期を早 めることになります
- 7:41その後日本は 韓国皇帝が
- 7:43日本の天皇に統治権を譲るという 形で
- 7:47韓国併合を行わせます 韓国を日本の領土とし
- 7:51その名称を朝鮮に 首都の漢城を京城と改め
- 7:55統監府は廃止され朝鮮総督府が おかれました
- 7:58初代総督には寺内正毅が就任し これ以降朝鮮総督は
- 8:03陸海軍大将から任命され 天皇から直接指揮を受けるシステム
- 8:07となります こうして朝鮮総督のもとで日本
- 8:11は 植民地支配を始めたのです
- 8:17さていかがだったでしょうか 日露戦争後
- 8:19日本は韓国まで勢力範囲を伸ば しましたが
- 8:22勢力範囲を伸ばしたのは韓国だけ ではありません
- 8:26中国の東北部 満州もその対象です
- 8:29ということで次の動画では 満州経営についてお話していき
- 8:32ます それではまた次の動画で
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