【明治時代】225 台湾は日本の一部だった?台湾平定と日清戦争【日本史】 — Transcript
Full transcript
- 0:01はいどうもみなさんこんにちは 今回は台湾平定についてお話して
- 0:05いきます 明治時代後半に起きた日清戦争
- 0:08で 日本は清に勝利しました
- 0:11その後下関で講和会議が開かれて 下関条約が結ばれるのですが
- 0:16この条約の中で日本は 清から台湾を譲り受けています
- 0:21こうして台湾は日本のものとなる のですが
- 0:24そう簡単にはいきません 台湾に住んでいた人々が
- 0:27日本の統治に抵抗していくから です
- 0:29ということで今回の動画では 日本がどのように台湾を平定した
- 0:34のか というお話をしていきます
- 0:40近代国家に生まれ変わった日本 は
- 0:42初めて戦った日清戦争で 清に圧勝していきました
- 0:46あとは清の首都である北京を占領 するだけ
- 0:50という状況になりましたが 敗北を悟った清は
- 0:53日本に対して講和を申し入れます これを受けて日本は
- 0:57今後の方針の変更を行いました この時日本が考えた作戦は
- 1:01北守南進です つまり北を守って南に進むという
- 1:07方針でした これ以降日本は南に進む
- 1:10そのためには南に拠点が必要だ 台湾をその拠点にしよう
- 1:15そう考えたのです ということで日本は
- 1:18清に台湾を譲らせよう と考えます
- 1:21こうして日本は 北京の占領よりも台湾の占領を
- 1:25優先するように作戦を変更 下関で行われている日清講和会議
- 1:30と並行して 日本は台湾の周辺で戦闘を続け
- 1:33ていくのです
- 1:35こうして日本は 下関条約で遼東半島台湾澎湖諸島
- 1:40を手に入れることに成功します 遼東半島と台湾は聞いたことがある
- 1:44と思いますが 澎湖諸島については知らない
- 1:47という人もいると思います 澎湖諸島というのは
- 1:51台湾の西側にある島々のことです 日本軍が澎湖諸島を占領した後
- 1:56に 下関条約が結ばれており
- 1:59講和会議の結果 台湾も日本へ割譲されることが
- 2:02決まったのでした こうして台湾と澎湖諸島で
- 2:06日本による植民地支配が始まり ます
- 2:09さてこうなると日本政府は 台湾の土地や民衆を支配するための
- 2:13役所を置かなければなりません こうして日本は台湾統治のため
- 2:18台湾総督府という機関を 台湾に設置しました
- 2:22そしてその責任者である初代台湾 総督には
- 2:25薩摩出身の樺山資紀が任命されます 樺山資紀は約20年前に行われた
- 2:32台湾出兵の際に 現地を調査した経験があったの
- 2:35で 台湾と関係の深い人物でした
- 2:37そういったこともあって 初代台湾総督に抜擢されたのでしょう
- 2:42こうして樺山資紀が台湾へ向け て出発
- 2:45領土の接収に向けて動き始めます
- 2:48しかし簡単に平定できるだろう と思っている日本とは裏腹に
- 2:52統治は難航していきます 台湾の人々が日本の領土となる
- 2:56のを拒否したのです 清は我々を切り捨てた
- 3:00清から独立しよう 敵に仕えるくらいなら死のう
- 3:04そのような考えが 台湾の人々の中に広まっていきました
- 3:07こうして台湾の有力者が台湾民主 国の建国を宣言
- 3:11武力によって日本に抵抗していき ます
- 3:14こうなると日本も戦わなければ いけません
- 3:17台湾の北部に到達した樺山資紀 は
- 3:20台湾の近くに船を寄せ その船の上で清の外交官と会い
- 3:24ました こうして船の上で台湾を受け取る
- 3:27手続きを済ませた後 日本の軍勢は台湾北部で戦闘を
- 3:31繰り広げます しかし抵抗していた台湾側の軍
- 3:35勢の多くは戦意が低く 日本軍が攻撃すると大陸へと逃げ
- 3:40ていきました さらに台湾民主国の首脳陣も逃亡
- 3:44日本軍は難なく台湾北部を占領 して
- 3:48台湾総督府が台湾の政治を始める 式典が行われます
- 3:52その後日本軍は 台湾南部へと侵攻を進めていき
- 3:55ます 抵抗していた軍隊が大陸に逃げ
- 3:58たから簡単に占領できるだろう と考えていたでしょうけれど
- 4:02そう簡単にはいきませんでした なんと台湾の地元民たちが抵抗
- 4:06し 日本が思っていたよりも
- 4:09彼らは数倍強かったのです 南に進もうとすれば進もうとするほど
- 4:14民衆による抵抗が強まっていき 進むことができなくなってしま
- 4:17います そのため樺山資紀は作戦を変更
- 4:21今までの作戦は新しい軍勢が台湾 南部に上陸して占領する
- 4:26というものでしたが 予想以上に北部の抵抗が強かった
- 4:30ため 新しい軍勢を北部に呼び
- 4:33北部の治安を確立した後に南に 進む
- 4:36という作戦となりました それでも日本軍は
- 4:39抵抗する者とそうでない者の区別 ができず
- 4:42台湾の民衆が日本軍を騙し討ち にする
- 4:46ということもしていたので 予防的な殺戮や村の焼き討ちを
- 4:50行い それが住民の恐怖と報復のための
- 4:53抵抗を引き起こすという 負の連鎖に陥っていました
- 4:57このような調子だったので 初期の台湾総督府は
- 5:00政治よりも軍事が優先となって います
- 5:03日本人を苦しめたのは 先ほどお話しした
- 5:06住民の激しい抵抗はもちろんですが 台湾の風土病のマラリアや
- 5:11不衛生な水と食品が原因の赤痢 栄養不足から来る脚気といった
- 5:16もので なんと日清戦争の死者の半分以上
- 5:19は 台湾でのものとなるほど
- 5:22たくさんの人が死んでいます
- 5:24その後日本軍は中部までの占領 を完了し
- 5:27残りは台湾南部の占領 という段階にまで進みます
- 5:32日本軍は陸から攻めるとともに 海から裏に回り込んで挟み撃ち
- 5:36にする という作戦を実行しましたが
- 5:39台湾の民衆は激しく抵抗しました ので
- 5:42ここでも日本軍は 殺戮や村の焼き討ちを行っています
- 5:46結局台湾民主国の将軍が船に乗って 大陸に逃亡
- 5:51こうして台湾民主国は滅亡しました 台湾の独立運動を武力で抑える
- 5:56ことに成功し 樺山資紀は大本営に台湾平定を
- 6:00報告 ようやく日本は台湾の平定を終了
- 6:04し 統治を始めていきました
- 6:06しかしこれで台湾島民の抵抗が 終わったわけではありません
- 6:11この後も日本に抵抗する人がいた ので
- 6:13台湾での戦闘はこれ以降も続いて います
- 6:16樺山資紀 桂太郎
- 6:18乃木希典と続く3代の軍人総督は 地元民との戦闘に力を消耗して
- 6:25植民地政策らしい政策にはほとんど 手がつけられていませんでした
- 6:29結局台湾統治がスムーズに動き 始めるのは
- 6:33第4代台湾総督 児玉源太郎の就任以後のことでした
- 6:37その児玉源太郎が民政長官に抜 擢したのが
- 6:41後藤新平です これまで台湾では
- 6:44軍や警察が無差別殺戮を行って 反乱を鎮圧しようとしていました
- 6:49が 後藤新平は一味違いました
- 6:51彼は旧慣尊重の方針を取ったの です
- 6:55つまり台湾社会にあった旧来の 慣習に理解を示し
- 6:59それを尊重する政策を行ったの でした
- 7:02ということで児玉源太郎は これまでの抵抗は不問にする
- 7:06しかしそれでも抵抗を続けるもの には過酷な弾圧を加えていく
- 7:10と宣言 これによって
- 7:12日本に反抗する戦いはひとまず 沈静化し
- 7:16台湾の植民地支配は軌道に乗り ました
- 7:19こうして治安の回復が行われて いくと
- 7:21それと並行して 鉄道港湾水道の整備といった産業
- 7:26政策や 砂糖と米を中心とする殖産政策
- 7:29が進められていきます 特にアメリカ帰りの農学者である
- 7:33新渡戸稲造は 品種改良や作り方の改善などを
- 7:37強力に推し進めており 台湾農業の生産力を急速に高める
- 7:41ことに成功しています こうして
- 7:44農業は台湾工業は日本 という分業が進み
- 7:48台湾で生産された農作物を 日本で消費し
- 7:52日本で生産された製品を 台湾で使用するという経済構造
- 7:57ができあがったのです
- 7:59日本の植民地支配により 台湾の流通も一変しています
- 8:03台湾鉄道です これまでの台湾は南部で食料過剰
- 8:08北部で食料不足という状態だった のですが
- 8:11陸路が整備されていなかったため 南部からは対岸の福建省に余った
- 8:17食料が運ばれて 北部は福州から食料を購入する
- 8:21という 非常に効率の悪い流通をしてい
- 8:24ました そこで台湾総督府は
- 8:26台湾の商業や経済を統一するために 南北縦貫鉄道を敷設します
- 8:32この台湾鉄道の完成によって 台湾の経済は一変しました
- 8:37国内で運搬を行うことがしやすく なり
- 8:39外国貿易も清ではなくアメリカ が主流となっていったのです
- 8:44その他にも 日本でいうところの地租改正事業
- 8:47にあたる 土地調査事業も実施しています
- 8:50この土地はだれのもの ということを決めることで
- 8:53近代的な土地所有権を確定し 植民地経営の事業を本格的に推進
- 8:58したのです
- 9:03さていかがだったでしょうか このように日本は様々な方法で
- 9:07台湾に対する植民地支配を行って いきました
- 9:10その後も台湾は日本の南方進出 の拠点として
- 9:14重要な役割を持っており 後の歴史に大きな影響を与えて
- 9:18いきます この台湾平定によって日清戦争
- 9:21は終了 日本国内も大きく動いていきます
- 9:25ということで次の動画では 日清戦争後の日本についてお話し
- 9:29していきます それではまた次の動画で
About this transcript
This page contains the full transcript of 【明治時代】225 台湾は日本の一部だった?台湾平定と日清戦争【日本史】 by YouTube高校 / 日本史・世界史, generated from the public captions YouTube serves with the video. The transcript has 301 words across 153 segments, with the original timestamps preserved so you can click any line to jump to that moment in the embedded player.
What you can do with it
Use the transcript to take notes, quote the speaker, build a study guide, generate a summary with ChatGPT or Claude via the YouTube Summary tool, or export it as a timed subtitle file with YouTube to SRT. You can also re-open it in the transcriber to translate the transcript into 100+ languages.
Free YouTube transcript tool
YouTube2Text is a free YouTube transcript generator — no signup, no daily limit. Paste any YouTube link and get the full transcript instantly, with timestamps, click-to-jump, translation to 100+ languages, AI prompts for ChatGPT, Claude, and Gemini, and exports to TXT, SRT, VTT, or Markdown.