【安土桃山時代】167 豊臣秀吉の朝鮮出兵 慶長の役【日本史】 — Transcript
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- 0:02つゆとをち つゆときへにし
- 0:04わがみかな なにわのことも
- 0:07ゆめの又ゆめ
- 0:13はいどうもみなさんこんにちは 今回は慶長の役についてお話し
- 0:17していきます 前回の動画では
- 0:19朝鮮出兵の前半戦である文禄の 役についてお話しました
- 0:24ということで今回の動画はその 続き
- 0:27後半戦の慶長の役についてです ということでさっそく
- 0:31前回の動画の続きからお話を始 めていきましょう
- 0:38前回の動画では文禄の役が終わり 講和交渉が行われているところで
- 0:43話が終わっていました 結果的に二度目の出兵である
- 0:47慶長の役が起こっているので この講和交渉は破綻した
- 0:50ということはわかると思います が
- 0:53なぜ破綻してしまったのでしょうか その理由を確認していきましょう
- 0:58まず結論から言ってしまうと 連携不足が原因でした
- 1:02戦いを一時的にやめた秀吉と明 の皇帝は
- 1:06それぞれ自分が勝ったと考えて おり
- 1:09明の皇帝は部下になるなら許して やる
- 1:12と思っていたし 秀吉は対等になるなら許してやる
- 1:16と思っていたのです 要するにどちらも譲らなかった
- 1:20ということですね しかしそうなると困るのは
- 1:23実際に講和交渉をしている人たち です
- 1:26自分たちの上司がいつまでも譲 らないので
- 1:30このままでは話が終わらないと思 った彼らは
- 1:33上司に黙って話をまとめようと 考え始めます
- 1:37こうして小西行長と沈惟敬は 勝手な調整を重ねていったのです
- 1:42結局明の皇帝には日本が降伏しました と伝わるし
- 1:47秀吉には明が降伏しましたと伝 わるという
- 1:50矛盾した講和ができあがりました もちろんそんな講和が長続きする
- 1:55わけがありません 結局嘘がバレてしまい秀吉は激怒
- 1:59朝鮮への再出兵を命じます こうして始まったのが慶長の役
- 2:04です
- 2:07前回の戦いから日本軍は教訓を得 ていました
- 2:10前回は北へ深入りしすぎたこと で
- 2:13戦線が伸びてしまい 補給路の分断や兵糧不足にあった
- 2:18という教訓です なので今回は
- 2:20深入りすることはなく 朝鮮半島南部を確保することを
- 2:24目標としました 具体的にいうと第一段階は土地の
- 2:28確保 第二段階は占領用の城の築城
- 2:32第三段階は占領する人員を残して の撤収
- 2:36という計画が立てられています さてこうして再び戦いが始まった
- 2:40のですが 今回も開戦当初は日本軍有利に
- 2:44展開し 朝鮮半島南部を確保しました
- 2:48こうして第一段階である土地の 確保が完了し
- 2:51第二段階である占領用の城の築城 に移っていきます
- 2:55日本軍は各地に城を築き 占領の足がかりを作っていった
- 3:00のですが 明朝鮮の軍勢も黙ってはいられません
- 3:04日本軍が蔚山という場所に作って いた城を攻撃し
- 3:07反撃を行い始めます 蔚山城の戦いです
- 3:12この城には加藤清正が入って籠城 戦を行いましたが
- 3:16蔚山城はまだ作っている途中の城 十分な兵糧があるわけがありません
- 3:22次第に兵糧不足に陥って 降参する人々も出てきました
- 3:26こうして士気を失っていった加藤清正 率いる日本軍ですが
- 3:30形勢が逆転する出来事が起こり ます
- 3:32援軍の到着です これによって形成は逆転
- 3:36明朝鮮の軍勢を追い払うことに 成功しました
- 3:40結果的に戦いには勝利したものの 今回の日本軍は城が落ちる寸前
- 3:45まで追い詰められました ということで蜂須賀家政や黒田
- 3:49長政は 秀吉に対して
- 3:51戦線を縮小するべきではないか と提案しましたが
- 3:55秀吉の怒りを買ってしまい処罰 を受けています
- 3:58こうして処罰を受けることになった 蜂須賀家政と黒田長政は
- 4:03我らが処罰を受けることになった のは
- 4:05秀吉の部下の石田三成が告げ口 をしたのだ
- 4:08と考えるようになっていき 彼らは対立していきました
- 4:13さてこうして占領用の城の築城 も終わり
- 4:16第三段階である 占領する人員を残しての撤収が
- 4:20始まっていきます 当時自分の手柄を示すためには
- 4:23敵の首を持って帰ってくるのが 一般的でしたが
- 4:26慶長の役では 海をわたって大量の首を持って
- 4:29帰ってくることは不可能でした ということで彼らは首の代わり
- 4:33に 耳や鼻を削ぎ落として持って帰ってきた
- 4:37のです その際の耳や鼻を埋めた跡が
- 4:40耳塚です 京都の方広寺の近くにあるこの
- 4:44耳塚は 当時の戦いの壮絶さを現在も物語
- 4:47っています
- 4:49さてこれまでは国外の話をして きたので
- 4:51当時国内で何が起きていたのか という話をしておきましょう
- 4:56この頃土佐国 現在の高知県にサンフェリペ号
- 5:00という スペインの船が漂着しました
- 5:03ここで思い出してほしいのが 前回お話しした
- 5:06バテレン追放令です すでに秀吉はこの頃
- 5:09キリスト教の布教を制限する方針 をとっていましたので
- 5:13スペイン船が漂着したことに緊張 が走ります
- 5:16秀吉はすぐに使者を派遣して積 荷を没収
- 5:20船を修理して乗組員と共に国外 に退去させたのですが
- 5:24問題はその際に乗組員が スペインは宣教師を日本の領土
- 5:30征服の手先として利用している と証言したことでした
- 5:34これを聞いた秀吉は焦ります 宣教師をこのまま放っておいたら
- 5:39日本が征服されてしまう そう考えて
- 5:42京都周辺にいた宣教師や信者26 名を逮捕
- 5:46長崎へと連れていきその郊外で 処刑しました
- 5:50ここで処刑された人々は 日本二十六聖人と呼ばれており
- 5:55現在も長崎には彼らのための記念館 が残っています
- 6:00さて国外では朝鮮半島の占領を 進めてきた秀吉でしたが
- 6:04国内では秀頼の立場を固めることに 力を入れていました
- 6:08しかし病気にかかっていた秀吉 は
- 6:10次第に症状が重くなっていきます こうして豊臣政権は
- 6:15秀吉が危篤なのに 後継者の秀頼はまだ幼い
- 6:19という緊急事態になっていくの です
- 6:22もうすぐ自分は死ぬ そう悟った秀吉は
- 6:25最後の悪あがきを行います 秀吉が懸念していたことは
- 6:29なんと言っても幼い秀頼の行く 末でした
- 6:32そこで秀吉は有力大名を集めて 秀頼のことを頼むとお願いしています
- 6:38こうしていわゆる五大老と五奉行 が設置されたのです
- 6:43五大老の人々は秀頼が成人する まで
- 6:46という期限付きで力を与えられた 人たちで
- 6:49五奉行は元々秀吉の側近として 活躍してきた人々です
- 6:54秀吉は彼らが共同で秀頼を支え 政治を行なっていく
- 6:58という仕組みを考えていたのでした そして1598年8月18日
- 7:05豊臣秀吉は伏見城で息を引き取り ました
- 7:08この秀吉の死によって朝鮮へと 渡っていた軍勢は撤退
- 7:13朝鮮出兵は明朝鮮両国の反日感情 を募らせており
- 7:17現在もその影響は続いています
- 7:24さていかがだったでしょうか 前回からお話ししてきた朝鮮出兵
- 7:28ですが 朝鮮側ではこの戦いを壬辰丁酉
- 7:31の倭乱と呼んでいます 最終的に秀吉が死んだことにより
- 7:36日本軍が帰国して この戦いは終わりました
- 7:39そのような終わり方だったため 日本と明朝鮮連合軍の
- 7:43どちらも勝利を主張しており 明確に評価することは難しい戦い
- 7:48でしょう さて次の動画では
- 7:50秀吉死後の豊臣政権についてお 話ししていきます
- 7:53それではまた次の動画で
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