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【安土桃山時代】166 豊臣秀吉の朝鮮出兵 文禄の役【日本史】 — Transcript

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  1. 0:01はいどうもみなさんこんにちは 今回は文禄の役についてお話し
  2. 0:05していきます 国内を統一した豊臣秀吉は
  3. 0:08次に国外へと目を向けます こうして始まったのが朝鮮出兵
  4. 0:13です この朝鮮出兵は2回行われており
  5. 0:171回目が文禄 という元号の頃に起きたので文
  6. 0:20禄の役 2回目が慶長
  7. 0:23という元号の頃に起きたので慶 長の役と言います
  8. 0:27今回の動画でお話ししていくのは こちら
  9. 0:291回目の文禄の役についてです なお今回の動画では国外が舞台
  10. 0:35ということもあり これまで話してこなかった
  11. 0:37豊臣秀吉の国外政策について話す いい機会なので
  12. 0:42まず最初に少し時間を戻して バテレン追放令から
  13. 0:45お話を始めていきましょう
  14. 0:50さて時間は九州征伐まで遡ります 九州征伐というと豊臣秀吉が島津
  15. 0:56氏を倒した戦いです 島津義久が頭を丸めて秀吉に謝罪
  16. 1:02したエピソードが残る戦いですね この戦いの後秀吉は
  17. 1:06帰っていく途中に博多に立ち寄 っています
  18. 1:09ここで秀吉は戦後処理を行った のですが
  19. 1:12ある噂を耳にしました 大村純忠という人物が
  20. 1:16長崎の土地を教会に寄付している という噂です
  21. 1:21今はまだ長崎という狭い範囲に 留まっていますが
  22. 1:25もしもこの動きが日本全国に広 まっていったとしたら
  23. 1:28日本の土地は外国に乗っ取られて しまいます
  24. 1:32これに危機感を覚えた秀吉はキリスト教 を禁止して
  25. 1:35宣教師の国外追放を命じました これがバテレン追放令です
  26. 1:40宣教師に対して 20日以内に国外へ退去するように
  27. 1:45求めるという 厳しい追放令だったのですが
  28. 1:47貿易は今まで通り奨励する という少し矛盾した追放令だった
  29. 1:52ので 効果はそこまでなかったようです
  30. 1:55ちなみにこの時に 秀吉は大名たちのキリスト教入
  31. 1:59信を許可制にしたのですが 播磨国の明石城主だった高山右近
  32. 2:04は キリスト教を捨てずに領地を取り
  33. 2:07上げられています
  34. 2:08さてそれでは 朝鮮出兵の話をしていきましょう
  35. 2:12全国統一を成し遂げた秀吉は 国外に目を向け始めます
  36. 2:16秀吉はゴアにあったポルトガル 政庁や
  37. 2:19マニラにあったスペイン政庁 さらには台湾などの東アジア各地
  38. 2:24に手紙を送って 日本に服属するように求めたの
  39. 2:27です 後にわかることですが
  40. 2:29この頃の秀吉の計画は 日本朝鮮半島中国大陸からインド
  41. 2:35に至る大帝国を作り上げ その大帝国の皇帝になる
  42. 2:39という壮大な計画でした つまり朝鮮出兵というのはただ
  43. 2:44の通過点で ゆくゆくは明を征服する予定だった
  44. 2:47のです 秀吉がなぜこのようなことを考え
  45. 2:50始めたのか ということは今となってはわかりません
  46. 2:53が よく言われることとしては
  47. 2:55全国統一により日本国内の戦い がなくなってしまい
  48. 3:00戦うことを仕事としていた武士 たちの仕事もなくなってしまった
  49. 3:04その武士たちに仕事を与えるため にも
  50. 3:06秀吉は国外と戦う必要があった という説明がよくされています
  51. 3:12こうして秀吉は戦いの準備を始 めていきます
  52. 3:15名護屋城の建設です 名古屋城というと
  53. 3:18愛知県にある名古屋城を思い浮 かべる人が多いと思いますが
  54. 3:22今回の名護屋城は佐賀県にある 名護屋城です
  55. 3:26つまり九州北部に大陸に攻め込む ための拠点を作ったということ
  56. 3:31ですね 名護屋は海の深さが深かったの
  57. 3:33で 船を乗り入れやすいという利点
  58. 3:36があり さらには加部島が自然の防波堤
  59. 3:39の役割をしていたので 比較的波も落ち着いており
  60. 3:42船を停泊させるのに都合がいい 地形だったのです
  61. 3:46ここを拠点として秀吉は 壱岐と対馬に基地を作って出兵
  62. 3:50しやすくしたのでした 当時名護屋城は
  63. 3:54大坂城に次ぐ規模を持った巨大な 城だったらしく
  64. 3:57現在でもその周辺には 名だたる武将の陣跡がたくさん
  65. 4:01残っています
  66. 4:02さて先ほどお話しした通り 秀吉の目標は大帝国を作り上げる
  67. 4:07ことです なので秀吉としては明を倒すことが
  68. 4:10目標でした ということで秀吉は朝鮮に対して
  69. 4:13明を倒すから先に出兵しろと命令 します
  70. 4:17しかし朝鮮はこれを拒否 それどころか明に対して
  71. 4:21秀吉が明を倒そうとしています よ
  72. 4:24とバラしてしまいます これに怒った秀吉は
  73. 4:2715万あまりの兵を朝鮮に派遣して 戦いの火蓋が切って落とされます
  74. 4:32こうして始まったのが 文禄の役です
  75. 4:37さてこの文禄の役ですが 先鋒を務めたのは小西行長と加藤清正
  76. 4:42でした 小西行長はできれば話し合いで
  77. 4:46終わらせたい反戦派 加藤清正は戦いで決着をつけたい
  78. 4:50主戦派として見ておけば これ以降の流れがわかりやすくなる
  79. 4:54でしょう 開戦当初は朝鮮側が十分に準備
  80. 4:57できておらず 日本軍は連戦連勝
  81. 5:00順調に兵を進めて 朝鮮の首都である漢城を陥落させ
  82. 5:05ました ここで日本軍は作戦会議を行なって
  83. 5:08各方面を分担して攻略していく 作戦を採用します
  84. 5:13加藤清正は更に北上し北の会寧 まで進出しています
  85. 5:17しかし朝鮮の人々も黙ってはい られません
  86. 5:20抗日義兵と呼ばれる人々の蜂起 により
  87. 5:24伸び切った補給線を寸断していき ます
  88. 5:27更に明の救援が到着したことにより 戦況は膠着化
  89. 5:31南側では李舜臣という人物が亀甲 船という船を考案して朝鮮水軍
  90. 5:37を率い 補給路を撹乱して日本軍を苦しめ
  91. 5:41ました こうして日本軍は後方の補給ルート
  92. 5:44が分断されてしまい 兵力や物資の不足に陥っていきました
  93. 5:49当時秀吉は自ら朝鮮に渡ろうとして いたのですが
  94. 5:53今海を渡るのは危険すぎるとして 徳川家康と前田利家が秀吉を制
  95. 5:58止して延期 日本軍の命令は
  96. 6:01海を渡る必要があったためタイムラグ がありました
  97. 6:04こうして指揮系統が混乱し長期 化していく戦いに
  98. 6:08日本の兵たちは徐々に戦意を喪失 していきます
  99. 6:12そんな中で日本軍は明と講和を 図り
  100. 6:15講和交渉が始まっていくのでした
  101. 6:23さていかがだったでしょうか こうして1回目の戦いである文禄
  102. 6:26の役が終わりましたが この頃国内でも重要な出来事が
  103. 6:30起こっています 豊臣秀頼の誕生です
  104. 6:33秀頼は秀吉と淀殿との間に生まれた 子供で
  105. 6:36秀吉は彼の誕生をすごく喜びました しかし秀吉はこの頃すでに
  106. 6:42姉の子である豊臣秀次を養子として 家督と関白職を譲っていたのです
  107. 6:48そんな状況で秀頼が生まれたの で
  108. 6:51秀頼に後を継がせたいと考える のも自然な流れでしょう
  109. 6:55最初のうちは秀吉と秀次の関係 は良好だったものの
  110. 6:59次第に関係は悪化して 秀次は謀反の疑いをかけられて
  111. 7:03しまいます 謀反の疑いをかけられた秀次は
  112. 7:06高野山へと逃げ出して 自身の無実を証明するために切腹
  113. 7:11これに驚いた秀吉は 放っておくと無実の秀次を死に
  114. 7:15追いやった悪者扱いされる と考えます
  115. 7:18こうして秀吉は秀次の悪い噂を 流して
  116. 7:22秀次を悪者に仕立て上げ 秀次の妻や子どもたち30名あまり
  117. 7:26を 京都の三条河原でことごとく処刑
  118. 7:30したのです 現在その場所には瑞泉寺という
  119. 7:33お寺が建っています 境内には秀次を供養する塔があり
  120. 7:37その周辺には処刑された妻や子ども たちの塔もあります
  121. 7:41悲運な後継者である秀次を偲ぶ 方は
  122. 7:44ぜひ訪れてみてください さて次の動画では
  123. 7:48慶長の役についてお話ししていき ます
  124. 7:50それではまた次の動画で

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