【安土桃山時代】164 天下統一目前!豊臣秀吉の九州征伐【日本史】 — Transcript
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- 0:01はいどうもみなさんこんにちは 今回は九州征伐についてお話し
- 0:05していきます 織田信長の天下統一事業を引き
- 0:08継いだ豊臣秀吉は 四国や北陸
- 0:11更には中国地方を平定し ついに九州へと目を向けました
- 0:16こうして秀吉は九州に乗り込んで いくのですが
- 0:20これまで九州の話は全くしていません でしたので
- 0:23まずはこの頃の九州が どのようになっていたのか
- 0:26という話から始めていきましょう
- 0:30この頃の九州では 大きく分けて2つの一族が争って
- 0:34いました 1つめは九州の北東部を治めている
- 0:38大友氏 2つめは九州の南西部を治めている
- 0:42島津氏です 秀吉はここに割り込んできて
- 0:46戦闘をやめて豊臣政権に従え と主張したのです
- 0:50この秀吉からの勧告を受けて 喜んだのは大友氏でした
- 0:55というのもこの時大友氏は劣勢 だったので
- 0:58大友氏の当主である大友宗麟は 戦いをやめたいと思っていたの
- 1:03です ということで大友氏は秀吉に従
- 1:06って 戦いをやめることを表明します
- 1:09しかし問題は 戦いを優位に進めていた島津氏
- 1:13です 元々この戦いは大友から仕掛け
- 1:17てきたものだ 今戦いをやめたら領地が減ってしまう
- 1:20と思っていました そういった事情がありましたの
- 1:24で 島津氏は大友氏への攻撃を続け
- 1:26ます こうなると大友宗麟は
- 1:29秀吉の元を訪れて 島津が秀吉さんの言うこと無視
- 1:33してますよ と言いつけるのでした
- 1:35こうなると秀吉は 面目を潰されてしまいますので
- 1:39島津氏を攻撃することを決意 こうして始まったのが
- 1:43九州征伐です
- 1:46島津が豊臣と戦争をする これを聞いた九州北部の人々は
- 1:51大混乱に陥っていきます 九州北部にいた島津方の人々の中
- 1:56には このまま島津に味方していたら
- 1:59秀吉に殺されてしまう と考えて
- 2:01大友方 つまり秀吉方に寝返る人も現れて
- 2:05きました これに怒った島津義久は
- 2:08裏切り者たちを攻撃 降伏させたそのままの勢いで
- 2:12筑前へと侵攻し 大友方の岩屋城を攻撃し始めます
- 2:17これが岩屋城の戦いです
- 2:19さてこの岩屋城の戦いは 個人的に大好きな伝説が残っている
- 2:24ので 紹介させてもらいます
- 2:26この頃筑前国で島津氏に抵抗を 続けていた人物は3人でした
- 2:31一人目が岩屋城を守っていた高橋 鎮種
- 2:35有名な呼び方では 高橋紹運と呼ばれる人物です
- 2:39そして二人目と三人目は その息子である高橋統増と立花宗茂
- 2:45です 彼らは宝満山城と立花山城を守って
- 2:49いました つまり高橋紹運はあえて最前線
- 2:53の城に入ることで 後方に控えている息子たちを守る
- 2:57布陣を取っており その軍勢はたったの763名だった
- 3:02と言われています そこに現れたのが
- 3:052万とも5万とも言われる島津の大 軍です
- 3:09見てわかる通り圧倒的な兵力差 がありました
- 3:11高橋紹運は島津軍から 降参しろと言われますが
- 3:16その圧倒的な兵力差を前にして も高橋紹運は
- 3:20主君の勢いがある時は忠誠を誓い 主君が衰えたら裏切る
- 3:24そのような輩が多いが私は大友 氏に大きな恩がある
- 3:29恩を忘れる者は獣以下である と言い放ち降参しませんでした
- 3:35この時の高橋紹運は 文字通り命懸けで奮戦し
- 3:39豊臣軍が来るまでの時間稼ぎを 行なったのです
- 3:42この決死の時間稼ぎによって戦い は長期化
- 3:46763名で半月も持ち堪えました その間も何度も降伏を勧告されました
- 3:52が 紹運は決して引くことなく
- 3:55最後まで戦い続けます 最終的に紹運は櫓に登って腹を
- 4:00切り 763名の軍勢全員が討ち死にをする
- 4:04という 壮絶な最期を遂げました
- 4:07さて高橋紹運の命をかけた時間 稼ぎにより
- 4:11島津の軍勢は大きく兵を失って しまいました
- 4:14そのまま島津軍は移動を始め 立花宗茂が守る立花山城を攻撃
- 4:20します しかしこの城には
- 4:22毛利氏からの援軍がすでに入って いましたので
- 4:25島津氏が攻略することはできませんでした そんなところに到着したのが
- 4:30豊臣秀吉の四国軍 そして毛利輝元です
- 4:34勢いを取り戻した大友方は反撃 を開始して
- 4:37島津方の城を攻略していきます さてこうなると島津軍も方針を変更
- 4:43しなければなりません 大友氏の本拠地である豊後国に
- 4:47攻撃を仕掛けていきます こうして島津氏は豊後国を制圧
- 4:51しました
- 4:52しかし ここで現れたのが8万の秀吉本隊
- 4:55です 九州に上陸してきた大軍を見て
- 4:59島津軍は総員撤退を始めます 豊臣軍は二手に分かれた上で
- 5:04九州を徐々に南下していき 九州を一気に飲み込んでいきます
- 5:09島津氏も必死の抵抗を行なって 夜襲を行ったりはしますが
- 5:13秀吉の大軍の前には無意味でした こうして負けを悟った島津義久
- 5:18は 秀吉の本陣となっていた泰平寺
- 5:21を訪れます そこに現れた島津義久は頭を丸
- 5:25めた姿になっており 出家する覚悟で秀吉に許しを請
- 5:29いました こうして豊臣秀吉は
- 5:32島津義久の降伏を受け入れて 九州平定を成し遂げるのでした
- 5:37さてこうして九州平定は終わり ましたが
- 5:40お話はもう少し続きます 九州を手中に収めた秀吉は
- 5:45薩摩から引き返して行く途中で 戦後処理を行います
- 5:49一時は九州を飲み込むほどの勢い を見せた島津氏でしたが
- 5:53秀吉が島津氏に与えたのは 薩摩大隅日向の3国でした
- 5:59そして大友氏には豊後国を与えて おり
- 6:02立花宗茂に筑後国 龍造寺政家に肥前国を与えています
- 6:08ここまでは以前から九州にいた 人々ですが
- 6:10筑前国は小早川隆景 肥後国は佐々成政
- 6:16豊前国は黒田孝高に与えられて おり
- 6:19これから先に行われる 朝鮮出兵を見越して
- 6:22多くの直轄地を残した所領配分 だったと言えるでしょう
- 6:27こうして西日本を統合した秀吉 は
- 6:29畿内へと戻っていきましたが 程なくして問題が発生します
- 6:33肥後国で一揆が発生したのです この一揆は肥後国だけに留まらず
- 6:38周囲を巻き込んで拡大していきました が
- 6:41九州の諸大名の活躍もあって鎮 圧されました
- 6:45しかし肥後国を任されていた佐々 成政は
- 6:48その責任により自害に追い込まれ その後任として肥後国には
- 6:52加藤清正と小西行長が送り込まれ ます
- 6:56こうして肥後国の北部は加藤清正 が
- 6:59南部は小西行長が統治するよう になったのです
- 7:04最後に一つだけ この頃の秀吉に関するお話をして
- 7:07おきます 京都の大改造です
- 7:091つめは京都の町割を改めたこと 2つめは聚楽第の建設
- 7:153つめは御土居の建設についてお 話しします
- 7:19まずこれまでの京都は 平安京時代の影響で
- 7:22正方形の町割が根強く残ってい ました
- 7:25しかしこれだと中心部分が活用 しにくい
- 7:29という問題があったので 秀吉はこれに南北の路地を加えて
- 7:33短冊方の町割にしたのです この短冊方の町割は
- 7:38現在の京都にも受け継がれています 2つめは聚楽第の建設です
- 7:43聚楽第というのは 関白となった秀吉が
- 7:45京都に建てた政庁です 場所としてはかつて平安京の大内
- 7:50裏があった場所にあたり その周辺には秀吉に従った大名
- 7:53たちが 屋敷を構えたとされています
- 7:573つめは御土居の建設です 御土居というのはこのような土
- 8:01塁のことです これだけ見てもなんだかよくわからない
- 8:04ので 上空から見た方がわかりやすい
- 8:06のですが 御土居は当時の京都を一周する
- 8:09ように築かれた土塁でした 川の氾濫や敵からの攻撃を防い
- 8:14だと言われています これらの秀吉による京都の大改造
- 8:18は 現在もその面影が京都に色濃く
- 8:21残っていますので 京都に行った際には
- 8:23そういった視点で街を見てみる のも
- 8:25面白いかもしれません
- 8:29さていかがだったでしょうか 最後は秀吉と京都の豆知識みたい
- 8:35になってしまいましたが なにはともあれ今回の動画で
- 8:38秀吉は西日本を統一しました つまり残すところは東日本
- 8:43関東の一大勢力である北条氏が 相手です
- 8:47ということで次の動画では 小田原征伐についてお話しして
- 8:50いきます それではまた次の動画で
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