【安土桃山時代】163 秀吉vs家康 小牧長久手の戦い【日本史】 — Transcript
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- 0:01はいどうもみなさんこんにちは 今回は小牧長久手の戦いについて
- 0:05お話ししていきます 本能寺の変で信長が死んだ後
- 0:09織田家は羽柴秀吉派と柴田勝家 派の
- 0:132つに分裂しました この2つの派閥が戦ったのが
- 0:17賤ヶ岳の戦いです この戦いに勝利したのは秀吉の
- 0:21方でしたが 戦いの後秀吉派は
- 0:23再び2つに分裂します これが今回お話しする
- 0:27小牧長久手の戦いです この戦いの後秀吉は
- 0:31天下人への道を歩み始めるので 大きな区切りとなる戦いでもあります
- 0:36ということでまずは 前回の動画の続きから
- 0:39お話を始めていきましょう
- 0:411583年 賤ヶ岳の戦いに勝利した羽柴秀吉
- 0:50は 戦後処理を行っていきます
- 0:52秀吉に反抗した人たちの土地を 没収して
- 0:56新たに担当者を任命していくの です
- 0:59つまりこの時点での秀吉は 土地を与えられる側から
- 1:04土地を与える側になっており 既に織田家家臣の中でも一歩抜き
- 1:09出た存在となっていました こうして秀吉は
- 1:12織田家家臣団の上に立つ者として 天下を治めていくようになります
- 1:17この頃に秀吉が本拠地として使い 始めたのが
- 1:20大坂城でした
- 1:22大坂城は摂津国 現在の大阪府に位置しており
- 1:26当時から日本の中心である畿内 の重要拠点でした
- 1:31かつてここは信長を10年間に渡り 苦しめた
- 1:34大坂本願寺があった場所だった ので
- 1:36秀吉としてもその立地の良さは わかっていたのです
- 1:40ここに秀吉は天下人秀吉の城を 築き始め
- 1:44以後この大坂城を政治の中心地 として
- 1:46活用するようになっていきます
- 1:49さてこのような状況が面白くなかった のが
- 1:52信長の息子である織田信雄でした 賤ヶ岳の戦いでは秀吉と協力していた
- 1:58信雄でしたが この頃になると秀吉との仲が悪
- 2:02くなっていきます なぜかというと
- 2:04柴田勝家と織田信孝という 共通の敵を失ったことに加えて
- 2:09自分の家臣だった秀吉が 自分の力を上回り始めたのが面白
- 2:14くなかったからです こうして信雄は秀吉と対立する
- 2:18ようになり 織田家内部の主導権争いを行って
- 2:22いくことになります ここで信雄に味方したのが
- 2:26徳川家康でした
- 2:28さてこの頃の徳川家康は どのような状況だったかという
- 2:31と 関東方面の統治を行っていたころ
- 2:34で 北条氏との同盟関係を成立させ
- 2:37ている状況でした というのも
- 2:40この頃の家康は秀吉から 関東のことは家康に任せる
- 2:44と言われていたので 関東の戦いを終わらせようとして
- 2:48いたのです しかし時は進んで
- 2:50秀吉が権力を持つようになると 関東情勢が安定していないがどうした
- 2:56のだ と家康に対して聞いてくるなど
- 2:59秀吉は関東のことに関わるよう になっていったのです
- 3:03こうなると家康としては約束を 破られた気分です
- 3:07こうして家康は 秀吉と対立する信雄に接近して
- 3:10いきました
- 3:12さて家康を味方に加えた信雄は 色々な人に声をかけて
- 3:16秀吉包囲網を作り上げていきます 先ほど言った通り徳川家康と
- 3:21その同盟者である北条氏政氏直 親子
- 3:25そして佐々成政や長宗我部元親 更には和泉紀伊の国人衆にも声
- 3:32をかけて 秀吉包囲網は全国的な物になって
- 3:35いきます しかし信雄の家臣の中には
- 3:38戦争に反対し 戦いを回避しようとした人もい
- 3:42ました 彼らはなんとか秀吉と信雄の仲
- 3:45を取り持とうとしましたが 信雄は彼らに切腹を命じ
- 3:50秀吉と戦う姿勢を表明 こうなると秀吉も黙ってはいられません
- 3:54信雄を倒すために大坂から出陣 し
- 3:58家康は信雄を助けるために清洲 へと出発しました
- 4:03こうして始まったのが 小牧長久手の戦いです
- 4:08まず最初に秀吉の軍勢は 伊勢方面への攻撃を始め
- 4:12戦いを優位に進めていきます しかし信雄と家康も黙ってはい
- 4:17られません 和泉紀伊の国人衆に大坂を攻撃
- 4:21することを要請し 越中の佐々成政にも味方するように
- 4:25声をかけています これに対して秀吉方では
- 4:28美濃国にいた池田恒興や森長可 が
- 4:32秀吉方として参戦し 犬山城を攻撃しました
- 4:36犬山城は美濃と尾張の国境に位置 する城で
- 4:40重要な拠点となる城でした この犬山城が落とされたことも
- 4:44あり これ以降主戦場は美濃尾張へと
- 4:47移っていきます 犬山城が落とされた
- 4:50この情報を聞いた家康も動きます 家康は清洲で軍議を開き
- 4:55本陣を移すことを決定 新しい本陣は清洲城の北東に位置
- 5:00する小牧山城 ここを本陣と定めて秀吉に対抗
- 5:04していきます このような状況を受けて秀吉も
- 5:07対処に動きました 全国に向けて指示を出し
- 5:10反秀吉派と戦うように命じたの です
- 5:14こうして小牧長久手の戦いは 全国を巻き込んだ大きな戦いと
- 5:18なっていき 各地で火花が散りました
- 5:21しかし肝心の主戦場では 秀吉と家康
- 5:25両者が睨み合いとなっており 戦況は膠着化していきます
- 5:29秀吉は戦況の進展を図って 別働隊を編成し三河国に派遣
- 5:35しかし家康はこの別働隊の行動 を察知しており
- 5:38すぐに小牧山城を出陣し 秀吉の別働隊と激突します
- 5:43この戦いで家康は 秀吉の主力である池田恒興や森
- 5:48長可を討ち取るといった大勝利 を収めており
- 5:51討ち取った人数は一万余りだった と言われています
- 5:55別働隊が大敗した そう聞いた秀吉は
- 5:58急いで救援に向かいますが 到着した頃には家康たちは撤退
- 6:03した後でした これ以降秀吉は
- 6:06大坂と美濃を往復し 全国に指示を出したり
- 6:10戦ったりを繰り返しています 最終的には
- 6:13秀吉の攻撃に耐え切ることができなくなった 信雄が
- 6:16単独で和睦を結んでしまったこと により
- 6:19総大将を失った家康も 和睦を結ぶことになりました
- 6:23こうして小牧長久手の戦いは終結 しましたが
- 6:26家康個人としては戦いの中で 秀吉に勝利していましたので
- 6:31ある程度の優位性を確保した上 での和睦となりました
- 6:35さて先ほども言った通りこの戦い は
- 6:38全国を巻き込んだ戦いです 反秀吉派の人々は
- 6:42それぞれの場所で戦っていました が
- 6:44秀吉包囲網の主力だった徳川氏 が抜けたことで
- 6:47包囲網は崩壊し 和泉紀伊
- 6:50四国 北陸の順番で
- 6:52秀吉は反乱を鎮圧していきました その上秀吉は毛利氏も支配下におい
- 6:58たので 日本の大部分は秀吉が支配すること
- 7:02になったのです
- 7:03さて秀吉というとこの話は外せ ません
- 7:07関白就任です この頃京都では
- 7:10近衛信輔という人物と 二条昭実という人物が
- 7:14関白の職を巡って言い争ってい ました
- 7:17この言い争いの処理を求められた 秀吉は
- 7:21片方が関白になったら片方が納得 しないだろう
- 7:25と言って それなら私が関白になろう
- 7:27と提案します しかし関白になることができる
- 7:31のは 藤原氏だけだと決まっています
- 7:35秀吉が関白になるなんてことは 不可能でした
- 7:38しかし秀吉はこの問題を解決する方法 を思いついたのです
- 7:43その方法とは 近衛信輔の父である前久の養子
- 7:48となり 近衛家の人間になってしまえば
- 7:50関白になれる という半ば強引な手段を思いつ
- 7:54いたのです 近衛という姓だからわかりにくい
- 7:57ですが 近衛家は藤原家ですので
- 8:00こうすれば秀吉は名目上藤原氏 の一員となります
- 8:04この方法を使って秀吉は関白に 就任し
- 8:07日本の政治の中心人物となって いったのです
- 8:11さて一方家康は この頃どうしていたかというと
- 8:15まだ頑なに秀吉への臣従を拒ん でいました
- 8:18そのような家康の姿を見て 秀吉はついに家康を倒すと宣言
- 8:24します 秀吉と家康という一大勢力同士
- 8:27が ついに激突するかと思われました
- 8:30が この時起きた地震の影響によって
- 8:33出兵は延期され 最終的には信雄が秀吉と家康を
- 8:38仲裁したことによって 事なきを得ました
- 8:41秀吉は家康に臣従してもらうために 妹を嫁がせたり
- 8:46家康を参議に引き上げたりと さまざまな手段を使って働きかけ
- 8:50最終的に秀吉は 母を上洛している間の人質として
- 8:54いいから 上洛して臣従を表明してほしい
- 8:57とまで言って家康に上洛を促しました これによって家康はやっと上洛
- 9:03を決意 大坂において秀吉と対面し
- 9:07家康は秀吉に臣従することになった のでした
- 9:13さていかがだったでしょうか 最終的に家康が秀吉に臣従する
- 9:18形で終わりましたが 今話してきたような経緯がありました
- 9:22ので 秀吉に臣従した大名の中でも
- 9:25家康は特に優遇されています こうして日本の大半を治めること
- 9:30になった秀吉は 羽柴という姓を
- 9:33豊臣に改めて 天下人への階段を登っていくの
- 9:37でした ということで次の動画では
- 9:39九州平定についてお話ししていき ます
- 9:41それではまた次の動画で
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